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(5)「今年は、大学選手権優勝しかないです」雲山弘貴 新体制インタビュー

ラグビー 2021.04.05

  明大の誇りを見せるシーズンが幕を開ける。ベスト4に終わった全国大学選手権から早3カ月。飯沼蓮主将(営4=日川)の下、再スタートを切った新生・ラグビー部。新チームの4年生インタビューを全5回にわたって紹介します。

 

 第5回は雲山弘貴(政経4=報徳学園)選手のインタビューをお送りします。(この取材は3月18日に行われたものです)

 

 

――最上級生になって変化したことはありますか。

 「チームのことを考えるようになりました。今までは自分のことで精一杯だったのですが、最上級生になったので、もっと周りを見て行動することを意識するようになりました。後輩と積極的にコミュニケーションを取っています」

 

――雲山選手から見て、主将の飯沼選手はどんな選手ですか。

 「グラウンドでとてもリーダーシップを発揮してくれるので、頼りがいがあります。しっかり周りを見れているので、一番いいときにボールを投げてくれます。一緒にラグビーをしていて楽しいです」

 

――チームでのご自身の役割はなんだと思いますか。

 「みんなリーダー陣とその他の人たちだと差があると思っており、その差をなくしたいと下のチームから要望がありました。なので、今年はリーダー陣がいないです。その中で、自分は1年次から試合に出させてもらっていたので、ラグビーをしているときはチームをしっかり引っ張っていきたいです」

 

――全国大学選手権・天理戦が終わった後はいかがでしたか。

 「正直完敗だったので、悔しかったですけど、来年に向けてすぐに切り替えができました。外国人選手が結構パスをして、周りを生かすようになっていたりしたので、もっといろいろなことを想定して練習しておけばよかったと思います」

 

――最上級生ですが、昨年のサンウルブズでの経験は生きると思いますか。

 「練習に対する準備や視野の広さが勉強になりました。僕は周りが見えなくなってしまうタイプなので、ずっとチームワークとかを考えてみなさんやっていて、トップレベルはすごいなと思いました。この経験はとても生きます」

 

――練習ではどのような点を重点的に取り組みたいと考えていますか。

 「BKを引っ張って、個人的にはプレーの選択肢を増やしていきたいです。余裕を持ってラグビーをするというテーマを自分の中で持っているので、そこを意識したいです」

 

――同じ学年、同じポジションで同じように活躍されている河瀬選手(早大)についてはいかがですか。

 「僕と真反対の選手です。自分の強みはキックと周りを生かしたプレーなので、ボールを持ったときは彼の方が上になります。高校の時も負けているので、多少は意識しています」

 

――チームスローガンについて教えてください。

 「僕らが1年次の時に優勝、2年で2位、3年で3位と落ちてきています。なので、もう一回明治の誇りを取り戻して戦うという意味です。今年は、大学選手権優勝しかないです。目標は、選手権優勝です」

 

――ありがとうございました。

 

[堀之内萌乃]

 

◆雲山 弘貴(くもやま・ひろき)政経4、報徳学園、186センチ・91キロ

 オフはトレーニングに行くことが多い。普段は動かさない筋肉を動かしたり、膝のケアをしてもらっているそう。


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