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(44)~4年の足跡~ 福田健太「優勝という形で有終の美を飾ることができた」

ラグビー 2019.02.06

個の強い世代〟と言われる4年生。本企画では紫紺を目指し戦った彼らの足跡をたどっていく。最終回は、主将として1年間チームを引っ張ってきた福田健太(法4=茗溪学園)。22年ぶりの優勝を成し遂げた紫紺のキーマンに今年1年を振り返ってもらった。

 

――卒部試合を終えた感想をお願いします。

 「本当にたくさんの人に見てもらえて、明治として試合に出ている選手として選手冥利(みょうり)に尽きるのではないかと思います。紫紺のジャージーも最後で寂しさはありますけど、最後に優勝という形で有終の美を飾って終えることができたので、自信を持ってこのジャージーを脱いで、次のステージに向かって頑張っていけたらなと思います」

 

――この1年を振り返っていかがでしたか。

 「1年を通じて本当に良い経験をしたなという印象がありますね。悪い時も良い時も自分たちでどうするべきか考えてチームをつくってここまで来ることができたので、このような良い経験につながったのではないかと思います。22年ぶりに優勝を明治に持ち帰ることができたのはキャプテンとして最低限の仕事ができたかなと思います。シーズンの途中で自分たちがうまくいかなかった時も、1月12日に向かって進むという目標をチームでブラさなかったことが良かったのではないかと思います」

 

――1つ下の代はどんなチームですか。

 「仲が良い代だと思います。その仲の良さをラグビー中に生かすことができれば今年以上に良いチームになると思いますし、逆にその仲の良さが悪い方向に行ってしまうとそこまでのチームになってしまうと思います。そこは来年度キャプテンになる人を中心に一つのチームにまとまってくれれば、連覇が見えてくると思うので頑張ってほしいと思います」

 

――福田選手にとってラグビーとは何ですか。

「自分をつくってくれるものです。生きがいというか楽しいですけど、ラグビーをやってなかったらこういう人間形成はされなかったと思いますし、ラグビーがあったからこそいろんな人間とも関われたと思います。そういった面では自分をつくってくれたものだと思っています。やっていても楽しいし、ラグビーと出会えて良かったなと思いますね。出会わせてくれた両親には本当に感謝しかないですね」

 

――福田選手にとって〝Exceed〟とは何ですか。

 「1日1日で成長するということだったなと思います。自分にとっては昨年、1点差で負けたあの決勝を忘れないようにということと、その時の順位を越えて優勝するというのが大きかったと思います」

 

――ありがとうございました。

 

[清水康佑]

 

◆福田 健太(ふくだ・けんた)法4、茗溪学園高、173センチ・80キロ

 主将。来年度からは前主将の古川満選手(平30商卒)らが在籍するトヨタ自動車ヴェルブリッツへの入団が決まっている。「ゼロからのスタートになりますが、日々チャレンジしていきたい」(福田健)。今後の躍進に注目だ



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