
(7)5選手のコメント/Jリーグ加入内定選手合同記者会
Jリーグ加入内定選手合同記者会見(速報記事はこちら)での5選手のコメントです。
DF岩武克弥主将(政経4=大分トリニータU―18)
「4年間苦しい時期もありましたが、夏に全国優勝できたのは、自分としても明大に恩返しができたかなと思います。今後インカレがあるので、しっかりチーム一丸となって、優勝できるように頑張りたいと思います」
★プロ内定発表時のインタビュー記事「岩武がJ1・浦和レッドダイヤモンズへ来季新入団内定!」も併せてご覧ください。
DF上夷克典(商4=鹿児島城西)
「2年生の時にデビューしましたが、2年、3年とスタメンはつかめず、4年でスタメンを取り、今年の夏には全国大会で日本一になることができました。明大の日々の練習で培ってきた『球際・切り替え・運動量』という3原則は、自分自身この4年間で一番成長した部分だと思っています。今後の目標は、まずはインカレで優勝することです。そして、京都サンガでは開幕から必ず試合に出て、中心選手としてチームの勝利に貢献できるように頑張っていきたいと思います」
★プロ内定発表時のインタビュー記事「上夷がJ2・京都サンガF.C.へ来季新入団内定!」も併せてご覧ください。
DF袴田裕太郎(法4=浜松開誠館)
「まずはこのような素晴らしい記者会見を開いてくださりありがとうございます。左SBとしては183センチと大きい方で、クロスに対する跳ね返しや、フィードへの跳ね返しが特徴です。また、攻撃に関しては左足からの正確なパスと、オーバーラップしてからの左足のクロスを武器としています。今後の目標はインカレで優勝することです。この4年間で大きく成長させていただいて、明大に対する感謝はすごく大きいので、感謝の気持ちをプレーで表現して、優勝という結果で恩返ししたいと思っています。来季からの目標は、開幕戦から出場し続けることです。横浜FCは今年惜しくもJ1に上がれなかったので、来年度は必ずJ1に昇格できるように頑張っていきたいと思います」
★プロ内定発表時のインタビュー記事「袴田がJ2・横浜FCへ来季新入団内定!」も併せてご覧ください。
MF小野雅史(政経4=大宮アルディージャユース)
「4年間を振り返って一番印象に残っている出来事は、昨年の初めに右ひざをケガしてしまったことです。非常に苦しくて悩んだ時期ではありましたが、家族や仲間をはじめ、多くの方のサポートを感じることができました。改めてサッカーができる喜びや、こういう環境が当たり前じゃないということを強く実感しました。また、ピッチから離れたことで、新しい発見や多くの気付きがありました。サッカー以外のところでの成長も見られ、非常に印象に残っています。今後の目標は、インカレを獲ることです。来季の目標は、開幕戦を狙っていきたいと思います」
★プロ内定発表時のインタビュー記事「エース・小野が古巣のJ2・大宮アルディージャへ来季新入団内定!」も併せてご覧ください。
FW村田航一(法4=日章学園)
「4年間を振り返ると、レベルの高い先輩であったり同期、栗田さんやスタッフの方々に成長させてもらったというのが率直な感想です。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。サッカーだけではなく人間として大きく成長させてもらったと感じています。大学を通してサッカー部以外の仲間と交流を深めたり、就職活動を経験しました。今までサッカーだけを見ていたのが、社会を知ったことで、社会におけるサッカーのあり方やちっぽけさ、サッカーだからこそ与えられる影響などを考えることができました。本当に良い学びがあった4年間だったと感じています。今後の目標は、インカレが残っているので、まずは大学でインカレを獲り、最高の仲間と笑って終わりたいです。来季に関しては開幕スタメンと、自分の得点で1試合でも多くチームに勝利をもたらせるように、日々精進していきたいと思っています」
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