【バドミントン】男子は法大、女子は筑波大に敗れる/関東大学秋季リーグ戦

2026.09.20

 秋季リーグ4日目。男子は法大、女子は筑波大と対戦した。男子は23、女子は14と惜しくも敗れた。これで男子は暫定で単独最下位となった。

◆9・12~14、19、20 関東大学秋季リーグ戦(日体大米本記念体育館)
▼男子 
藤原2-1川畑
中川〇2-1上元
有江・石井0-2吉次・根本
佐藤・高田1-2〇江見・石丸
三木1-2〇野口
▼女子 
小原0-2横内
高津0-2〇中原
亀井・櫻井0-2玉木・長廻
竹内・八嶋2-1須崎・中原
山名0-2長廻

 男子は法大と対戦した。第1シングルスで藤原睦月主将(商4=埼玉栄)が登場。第1ゲームは序盤からキレのあるスマッシュを武器に試合を進めた。クリアやドロップで相手の様子をうかがい、決定機ではスマッシュを打ち込む展開。長いラリーを制し、5−5まで互角の戦いを繰り広げる。しかし、スマッシュをアウトにしたのをきっかけに、相手に10連続でポイントを許し、6−15で第1ゲームを落とした。続く第2ゲームでは、第1ゲームとは真逆の試合展開となった。対角線へのスマッシュが効果的に決まり、9連続でポイントを奪うなど、相手を寄せ付けずに15-3で制した。第3ゲームは序盤で左右に振られる苦しい場面もあったが、粘り強くラリーを続け4-5と食らいつく。ここから藤原が流れをつかみ、6連続ポイントを奪うと、その後も安定してポイントを重ねた。最後は得意のスマッシュで締めくくり、逆転で勝利を収めた。終盤には相手を圧倒する余裕すら見せ、持ち味のプッシュも随所(ずいしょ)で光った。第2シングルスでは中川友那(商3=埼玉栄)が出場し、爆発力のあるスマッシュを軸に接戦を繰り広げた。第1ゲームはデュースまでもつれ込む戦いとなったが、16−14で制した。第2ゲームではプッシュミスなどが続き、10−15でゲームを落とした。迎えた第3ゲームでは、積極的にスマッシュを打ち込み、攻撃の手を緩めず、最後は相手が浅く打ち上げた球をスマッシュで仕留め、15−11で勝利を決めた。第1ダブルスでは有江琥珀(政経2=埼玉栄)・石井叶夢(政経1=埼玉栄)組が出場した。序盤から苦戦を強いられ、第1、2ゲームともに12−15で惜敗した。東日本学生選手権で優勝したペアとして、悔しさの残る結果となった。第2ダブルスの佐藤瑠活(政経3=東大阪大柏原)・高田隆誠(商2=瓊浦)組は第1ゲームを10−15で落とした。第2ゲームでは一進一退の攻防が続き最後まで粘りを見せ、19−17で勝利した。しかし、第3ゲームは相手の気迫に押され7−15で敗戦となった。勝負の行方は第3シングルスの三木颯斗(商1= 茗渓学園)に託された。第1ゲームを15−12で先取したが、第2、3ゲームを10−15で落とし、涙をのむ敗戦となった。これで男子はリーグ4連敗となり、入れ替え戦に進む可能性が濃厚になった。

 女子は筑波大との対戦となった。第1シングルスは小原未空(政経3=埼玉栄)が出場。第1ゲームを12−15で落とし、第2ゲームはデュースの接戦となったが惜しくも15−17で敗れた。第2シングルスでは高津愛花(政経2=埼玉栄)が登場するも、10−15、11−15で敗れた。第1ダブルスでは、秋季リーグで3連勝している亀井菜杏主将(農4=聖ウルスラ学院英智)・櫻井優香(文3=埼玉栄)組が出場するも16−18、6−15で敗れ、手痛い敗戦となった。ここで意地を見せたのが第2ダブルスの竹内紅葉(農3=札幌静修)・八嶋未來(商1=埼玉栄)組だった。第1ゲームを15−8で先取。第2ゲームはデュースまでもつれ込み、14−16で惜しくも取り返されるが、第3ゲームを15−11で制し、この日女子で唯一の白星を挙げた。「自分たちのペースでやることができたので、点数を取れて勝ちにつなげることができた」(八嶋)。第3シングルスで山名彩心(農2=滋賀短大付)が出場するも、ストレートで敗戦した。

 男子は4連敗を喫し、明日の試合に敗れれば入れ替え戦が確定する。後がない状況で迎える最終戦。残留を懸けた大一番で、意地を見せられるか。最終戦まで戦い抜く選手たちの奮闘に期待したい。

[星川洋寧]

試合後のコメント
中川
――試合を振り返っていかがでしたか。
 「前半3試合、自分が思ったようにプレーできなくて、すごくメンタル的に結構落ちたんですけど、この1週間でしっかり練習して戦う気持ちにちゃんと戻すことができたのが勝てた要因だと思います」

――明日への意気込みをお願いします。
 「今チーム的に全敗していて、チームの雰囲気もあまり良くないので、自分の一本でしっかり勝利につなげて、ここからインカレもあるので、インカレにつなげられるように頑張っていきたいです」

八嶋
――今日の試合で良かったところはどんなところですか。
 「パートナーとローテーションがうまくできたので、そこが良かったと思います」

――最終戦へ意気込みをお願いします。
 「最後ちゃんと勝って、チームに一本で繋げられるように頑張りたいと思います」