リーグ最終戦 男子は法大に逆転勝利! 女子は筑波大に惜敗 男子2位、女子3位で終了
リーグ戦5日目の試合が行われた。男子は法大に3―2で勝利。女子は筑波大と対戦し、第1シングルスを制するも、惜しくも1―3と黒星を喫した。
◆4・25~5・5 関東大学春季リーグ戦(日体大米本記念体育館)
▼男子
藤原〇2-0江見
尾藤0-2〇川畑
佐藤・高田1-2〇櫻井・南本
野村・有江〇2-0吉次・根本
中川〇2-0安田
▼女子
小原○2-1中原
山名0-2〇玉木
亀井・石川0-2○須﨑・中原
櫻井・竹内0-2○玉木・長廻
第1シングルスの藤原睦月主将(商4=埼玉栄)は「最初から最後まで冷静に判断ができていた」と振り返った。第1ゲーム、第2ゲームともに相手のショットを全て後方へ高くクリアで返し続けて相手のミスを誘い、着実に得点を重ねた。終始主導権を握り、相手に一度もリードを許さないままストレート勝ち。主将としての貫禄を示した。第2シングルスの尾藤克大(商3=聖ウルスラ学院英智)は相手主将と対戦。前後左右に揺さぶるも粘り強く対応され、得点につなげられなかった。ネット前の攻防でも競り負け、反撃の糸口をつかめないまま敗戦し、2日連続勝利とはならなかった。
ダブルス陣はいずれも手に汗握る接戦となった。第1ダブルスの佐藤瑠活(政経3=東大阪大柏原)・高田隆誠(商2=瓊浦)組は第1ゲームを22―20で先取。続く第2ゲームは19―21で落とし、一進一退の攻防が続いた。迎えた第3ゲームでは15ー21と突き放され、惜しくも敗戦した。第2ダブルスの野村波輝(政経4=東大阪大柏原)・有江琥珀(政経2=埼玉栄)組は相手のロングサーブを織り交ぜた攻めにも的確に対応し、第1ゲームを21―16で先取した。第2ゲームはこの試合最大の盛り上がりを見せた。互いに気持ちを声に出して鼓舞する姿に応援席も呼応し、会場の熱気は一層高まった。試合は拮抗(きっこう)しデュースにもつれ込むが、最後はスマッシュが決まり、22―20で競り勝った。
第3シングルスの中川友那(商3=埼玉栄)は丁寧な試合運びで主導権を握った。一時はリードを許す場面もあったが、大崩れすることなく、第1ゲームを21―16、第2ゲームを21―18で連取し、ストレート勝ちを収めた。
女子の第1シングルスは小原未空(政経3=埼玉栄)が出場。立ち上がりは相手に主導権を握られ第1ゲームを落とすも、続く第2、3ゲームは着実にリードを広げともに21-13でゲームを制した。「今大会を通して、サーブ周りから自分の有利な形をつくることができなかったが今日は相手のショートサーブにもしっかり対応して、ロングサーブを打たれてからも自分がその形をつくれていたので良かった」(小原)。第2シングルスで登場したのは山名彩心(農2=滋賀短大付)。粘り強いプレーを見せるも2ゲームとも奪われ敗戦。第1ダブルスの亀井菜杏主将(農4=聖ウルスラ学院英智)・石川乃乃葉(文2=青森山田)組は第1ゲームを落とし、第2ゲームの後半で怒涛(どとう)の追い上げを見せるも最後は16-21と結果及ばず。続く第2ダブルスの櫻井優香(文3=埼玉栄)・竹内紅葉(農3=札幌静修)組も相手の勢いを止めきれず8-21、7-21でストレート負けを喫した。
新チームで臨んだ初の大会で、男子は2位、女子は3位と、男女ともに優勝には届かなかった。しかし、収穫と課題の双方を得た有意義な大会となった。秋季リーグ優勝に向けさらなる進化が期待される。
[和田唯花、星川洋寧]
試合後のコメント
藤原主将
――リーグ戦の総括をお願いします。
「今回のリーグは新チームで挑戦したリーグだったんですけど、正直あまり勝ち星をあげられなくて苦しい場面も結構多かったなと思います。これから秋リーグ、インカレと続いていくので、今回の反省を生かしてまたどんどん成長していけたらなと思います」
――次の大会の目標を教えてください。
「秋のリーグでは全勝優勝しか見えてないので、誰が出ても5戦全勝ぐらいの気持ちで、高い目標を持って臨みたいなと思います」
――6月に行われるアジア選手権に向けての意気込みを教えてください。
「自分としては国際大会が初めてで、多分緊張もすると思いますけど、自分のプレーを出す、ベストのプレーを出すことが絶対1番だと思うので、いいコンディション、いい状態で、しっかり世界でも活躍できる選手になるように、まずは第1歩として挑戦したいなと思います」
小原
――次の大会に向けての目標を教えてください。
「今大会の筑波大戦の前の日体大戦で、自分が1本落としてチームが負けてしまうということがあったんですけど、自分が負けたことによってチームが負けるっていうのもあるので、誰といつ当たっても確実な1本を取れるように頑張りたいと思います」
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