女子が法大に白星発進! 男子はダブルスが課題/関東大学春季リーグ戦
4月25日、関東大学春季リーグ戦(春リーグ)が開幕し、女子は法大に3勝2敗で勝ち星を獲得した。しかし、男子は日大に2勝3敗で敗戦。男女ともにダブルスで苦戦し、課題が残る結果となった。
◆4・25~5・5 関東大学春季リーグ戦(日体大米本記念体育館)
▼男子
藤原○2ー0寺内
中川0ー2○石原
野村・有江0ー2○稲川・縣
佐藤・高田0ー2○水村・阿部
三木○2ー1山岸
▼女子
小原○2ー0八木
山名○2ー1伊藤
亀井・石川1ー2○竹澤・橋村
櫻井・竹内0ー2○牧野・上野
高津○2ー0竹澤
男子第1シングルスに登場した藤原陸月主将(商4=埼玉栄)は、「立ち上がりがそんなに良くなくて、相手のペースに飲まれてしまった」と立ち上がりから苦戦を強いられた。第1ゲームは序盤こそ11ー6とリードして折り返したものの、中盤にミスが重なり12ー11と詰め寄られる。一進一退の攻防の末に18ー18と追いつかれたが、最後は力強いスマッシュで相手を押し込み、24ー22で先取。続く第2ゲームも一時は11ー9と接戦を演じたが、要所でスマッシュを決め切りストレート勝ち。主将の意地を見せ、拳を高く突き上げた。
一方、第2シングルスの中川友那(商3=埼玉栄)は悔しい逆転負けを喫した。第1ゲーム前半は5連続得点で11ー5と圧倒したが、後半に精彩を欠き18ー21で落とす。起死回生を狙った第2ゲーム、終盤に17ー15と勝ち越す場面も見られたが、最後は相手の強打をネットに引っかけ18ー21。流れを引き戻せないまま敗戦となった。
ダブルス陣も苦しい戦いが続く。第1ダブルスの野村波輝(政経4=東大阪大柏原)・有江琥珀(政経2=埼玉栄)組は、第2ゲームで7ー21と大差をつけられストレート負け。第2ダブルスの佐藤瑠活(政経3=東大阪大柏原)・高田隆誠(商2=瓊浦)組も、相手の息の合ったコンビネーションに翻弄(ほんろう)され、16ー21、19ー21で力尽きた。第3シングルスのルーキー・三木颯斗(商1=茗渓)がフルゲームの末に勝利を挙げたものの、チームとしては2勝3敗で日大に黒星を喫した。
女子はシングルス陣の層の厚さが光った。第1シングルスの小原未空(政経3=埼玉栄)は、第1ゲームで10ー13の劣勢から怒濤(どとう)の7連続得点で逆転。デュースにもつれ込む大接戦を22ー20で制すと、続く第2ゲームも23ー21で競り勝ち、貴重な先制点を挙げた。
続く第2シングルスの山名彩心(農2=滋賀短大付)も、第1ゲームを僅差で落としながらも動じなかった。第2ゲーム後半に連続得点で勢いに乗ると、最終第3ゲームも21ー14で主導権を渡さず、逆転勝利を収めた。
ダブルスでは、第1ダブルスの亀井菜杏(農4=聖ウルスラ学院英智)・石川乃乃葉(文2=青森山田)組が、第2ゲームで20ー21の絶体絶命のピンチから3連続得点で奪い返す粘りを見せる。しかし、勝負の第3ゲームは一進一退の末に23ー25で惜敗。第2ダブルスの櫻井優香(文3=埼玉栄)・竹内紅葉(農3=札幌静修)組もストレートで敗れ、勝負の行方は第3シングルスへ。
運命の最終戦を託された高津愛花(政経2=埼玉栄)は、緩急自在の攻撃で圧倒。21ー11、21ー10と寄せ付けない強さを見せ、チームの勝利を決定づけた。
男女ともにダブルスに課題を残したものの、シングルスの安定感は今季の武器となりそうだ。「強いチームを目指す。勝負の世界では勝つことが一番大事」と語る藤原主将。頂点を見据え、さらなる進化に期待がかかる。
[野原千聖]
試合後のコメント
藤原主将
――新戦力で戦う初めてのリーグ戦で難しさもあると思いますがいかがでしょうか。
「宮下(怜・現日立情報通信エンジニアリング)栁川(蓮・現三菱自動車京都)と宮下のシングルスと、去年が結構強かったので、今年は実質戦力ダウンという形からスタートだったので。出ていなかった人たちが出るので、今年はそういう人たちがもっと意識高くやっていかないといけないなと思います」
――これからへの意気込みをお願いします。
「優勝するつもりでやってきました。まだ優勝の可能性はあると思うので、しっかり優勝を目指してやっていきたいと思います」
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