リーグ戦2日目 男女ともに勝利を挙げる/関東大学春季リーグ戦
リーグ戦2日目は男子が中大、女子は早大との対戦が行われた。初日の戦いはどちらもやや不安が残る内容であったが、この日は男女ともに4-1と快勝した。
◆4・25~5・5 関東大学春季リーグ戦(日体大米本記念体育館)
▼男子
藤原〇2-1五島
中川〇2-1殷
野村・有江1-2〇森川・深尾
佐藤・高田〇2-0松本・新木
三木〇2-0高橋
▼女子
小原〇2-0黒川
高津〇2-0岡本
亀井・石川〇2-0原口・高口
櫻井・竹内〇2-0岡本・尾﨑
山名1-2〇神尾
男子は前日と同じオーダーで試合に臨んだ。第1シングルスの藤原睦月主将(商4=埼玉栄)は第1ゲームの序盤はリードしていたものの、中盤で逆転される。スピードのあるショットで巻き返しを図るも、ミスが相次ぎこのゲームを落とす。続く第2ゲームは9連続得点で立て直すと、最終ゲームでも本来の力を発揮し、逆転勝ちを収めた。第2シングルスの中川友那(商3=埼玉栄)も相手にゲームを支配される場面が目立ち、第1ゲームを失う。しかし中川もここから本領を発揮する。柔軟性のあるプレーで相手を突き放すと、藤原に続いて逆転勝利を果たした。第1ダブルスの野村波輝(政経4=東大阪大柏原)・有江琥珀(政経2=埼玉栄)組は互いに1ゲームずつを取り合った状態でファイナルゲームへ。マッチポイントを握られてから粘るもあと一歩及ばず、惜敗を喫した。第2ダブルスの佐藤瑠活(政経3=東大阪大柏原)・高田隆誠(商2=瓊浦)組は力強いプレーで相手を押し込み、第1ゲームを先取する。第2ゲームもその勢いのまま奪うと、これで3勝。明大は今大会初勝利を飾った。第3シングルスには三木颯斗(商1=茗渓学園)が出場。「昨日のデビュー戦はかなり緊張していたが、今日は先輩たちが勝ちを決めた状態で回してくれたので、最初から思い切ったプレーをすることができた」と武器であるという粘り強いプレーで躍動し、この試合を制した。
女子は早大と対戦した。第1シングルスの小原未空(政経3=埼玉栄)はハイクリアーや力のスマッシュで相手を突き放し、第1ゲームを21-13で先取する。続く第2ゲームは第1ゲームに比べやや苦戦する場面も見られたが、ここも勝ち切り、ストレート勝ちを収める。第2シングルスには高津愛花(政経2=埼玉栄)が出場。昨年度のリーグ戦で10戦9勝と圧倒的な勝率を誇る高津は、この日も安定感のあるプレーで第1ゲームを奪う。第2ゲームでは一時逆転を許すも終盤、ネット前で意表を突くクロスショットで流れを取り戻し、勝利を挙げた。第3試合には前日に引き続き亀井菜杏主将(農4=聖ウルスラ学院英智)・石川乃乃葉(文2=青森山田)組が出場した。「相手がパワーでスマッシュを打ってくる分、(コートの)空いているところを探して詰めていけた」(亀井)と動じることなく対処。第2ゲームの最後は石川のプッシュで試合を決めた。明大はここで3勝を挙げ、早大に対して勝利を確定させた。続く第2ダブルスの櫻井優香(文3=埼玉栄)・竹内紅葉(農3=札幌静修)がストレート勝ち、最終第3シングルスの山名彩心(農2=滋賀短大付)も勝利まであと一歩のところまで迫るなど全選手が奮闘し強さを見せつけた。
次週は残す試合3連戦が予定されている。「来週も厳しい戦いが続くと思うが、まずは楽しんでプレーすることと、自分たちの実力をしっかり出して、結果に結びつけられるようにしたい」(亀井)。戦いは中盤戦へと突入する。
[吉㟢帆奏]
試合後のコメント
三木
――明大に進学した理由を教えてください。
「明治大学は少数なんですけど、みんなレベルが高くて、いい環境でできるので、それが決め手です」
――チームの雰囲気はいかがですか。
「最初は強い先輩たちの中でついていけるか心配だったんですけど、入ってきたら先輩たちもすごく優しくて、自分の足りないところをしっかりアドバイスしてくれます。自分の成長につなげることができていて、今日はそれをしっかり発揮することができたと思います」
亀井
――主将就任のきっかけを教えてください。
「明治は大体1個上の先輩たちが主将を選んでくれる決まりになっているんですけど、今までたくさん先輩たちからいろんなことを教えてもらって、背中でも見せてもらったからこそ、自分もプレーや結果で恩返ししたいという気持ちが一番あったので、先輩たちに選んでいただいてうれしい気持ちと、頑張らなきゃなという、自分を前向きにさせてくれるようなポジションにつけてよかったなと思います」
――今年のチームの特徴や状況についてはいかがですか。
「今年は新しくうちわをみんなで作ったりSNSで発信したりするなど、一致団結していろんな取り組みができていて、明治カラーを出せているのでチームとしてバランスよくできているかなと思います」
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