東大に勝利、白星スタート/東京六大学リーグ戦

 今年で7回目となった六大学リーグ戦。今年もホームコートで開催される。明治は初戦の東大を下し、白星スタートを切った。

 スタートは牧原(理工4)、外塚(営4)、土屋(営3)、渡邉(商3)、松林(政経3)。

 開始早々土屋が3Pシュートを決めるが、東大も3Pシュートで返してきた。渡邉がカットインで得点するが、その後明治は流れ乗り遅れる。ディフェンスファウル、相手のパスカット、アウトサイドシュートの乱調……。明治のバスケットを出せずに、残り3分の時点で7―16とまさかの9点ビハインド。だが渡邉が2本の3Pシュートで一気に3点差に詰め寄る。さらに森永(政経2)のアシストで外塚がミドルシュート。ラストは森永のスティールから松林のボールキープ、最後に森永が3Pシュートを放つが落ち、15―16で第1クォーターを終える。

 逆転したい第2クォーター。明治は柳(法3)、森永の3Pシュートでスタート。7分から出場の森本(政経3)はドライブ、3Pシュート、スティールを狙うなど終始積極的なプレーを見せた。森永の3Pシュートで26―24と逆転。だが一方でディフェンスファウルも重なった。東大は変わらずインサイドに入り込んで得点。伊藤ら好ディフェンスで守り、33―27で前半を折り返す。

 6点リードで迎えた第3クォーター。ディフェンス力が光り、土屋が好守でトラベリングを取り、森永は積極的にカットを狙う。しかし明治の得点は33のまま動かない。対する東大は3Pシュート、フリースローをものにする。やっと6分、森本が渡邉のアシストを受け3Pシュート。その後も松林の速攻、柳(法3)のレイアップなどで稼いだ。2分に伊藤(商4)が出場早々ディフェンスファウルをしてしまうが、1対1で粘りを見せた。インサイドの外塚も1対1でファウルをもらう好プレー。最後はノータイムに渡邉がチャージングを犯し、51―47で第3クォーターを終えた。

 土屋の3Pシュートで始まった第4クォーター。明治の得点力が爆発した。渡邉が得点し、さらに直後のディフェンスでスティールを成功させる。インサイドでは外塚や柳が続けざまにファウルを誘う。そしてアグレッシブな動きが持ち味の森永はスティールから速攻を出し、チームは勢いを増した。森永は逆サイドへの速いパスで松林が得点。柳から外塚へ、松林から森永へ。怒濤(どとう)の攻撃、シュートは止まらない。残り3分の時点まで相手を無失点に抑え、73―47と大きく離した。タイムアウトを経て、シュートチェックからボールを奪い、松林がディフェンスをかわしネットを揺らすと歓声が響いた。最後まで明治は勢いそのままに森本の左0度の3Pシュートや、佐藤(文・情コミ1)のアシストで熊田(営2)がミドルシュートを決め、81―52で東大を下した。