大東大に連勝!来季へ向け、課題も見つかる/関東大学リーグ戦

 大東大2戦目、明治は本日も控えの選手を多く起用した。悪い流れの場面でなかなか立て直せず苦しい展開にもなったが、75-58で大東大に勝利し2連勝を挙げた。

 スタメンは、金丸(英)主将(商4)、岩澤(政経4)、川崎(政経4)、金丸(晃・政経3)、田村(政経2)。相手に先制されてのスタートとなるも、金丸(晃)が3Pシュート。その後はリバウンドを積極的に取りにいくが、なかなか得点に結び付けられない。相手を追う時間が続いた。開始3分、ようやく金丸(晃)、金丸(英)主将が得点を決める。両チームともに互角の状態となった。第1クォーター残り4分、駒水(政経3)の3Pシュート。ベンチ、応援席が盛り上がりを見せた。岸本(政経2)も走り込み、自ら得点を挙げる。その後も地道に攻め続け、最後は古瀬(政経4)のシュートでブザービーターに。20-15とリードして第1クォーターを終える。
 続く第2クォーターでは、金丸(晃)、若林(商3)が連続で得点。川崎も3Pシュートを何度も決める。大量の点差でリードしていた本学。このまま後半へ持ち込みたいところだったが前半残り1分、連続で相手に得点を許してしまい、40-30で前半を終えた。

 第3クォーターでは、金丸(英)主将、川崎が3Pシュートを決める。2度も相手の24秒オーバータイムを誘い、気迫のこもった好ディフェンスを見せる。しかし残り3分半、後半に入り2点の失点に抑えていたが徐々に相手の得点が決まり始める。その流れを止められず、56-42で最終クォーターへ。

 最終クォーター。始めに金丸(英)主将が相手ファウルをもらいバスケットカウントなどで得点を稼いだ。半分を過ぎ、得点こそ結びつかないものの、相手がボールを支配する時間が続く。スキを見て田村が3Pシュート。なかなかファールを取ってくれない審判に苦戦するも、ようやく田村が相手ファウルによるフリースローを獲得。相手の応援席からはブーイングが起こったが、田村は落ち着いてフリースローを決める。その後相手に失点も許すも、最後は駒水が取ったリバウンドから若林が落ち着いてシュート。75-58で大東大に連勝を挙げた。

 来年を見据えて、本日も2、3年生が多く出場。まだゲームに慣れていないためか、1度悪くなった流れを元に戻すのに時間がかかる場面が多々見受けられた。しかし、これらは何度も繰り返しできていくもの。塚本ヘッドコーチも「始めはしょうがない。怒らないであげたい」と語った。

 残り2試合も控えの選手も多く出場することだろう。火曜日からはインカレを見据えさらに厳しい練習になる。体力的にきついとは思うが、この2試合で感じたことをどれだけ意識して修正することができるか。残り2戦は昨年敗れた国士大との戦い。去年の悔しい思いを晴らして1部へ。リーグ戦最後を締めくくる気迫あるプレーに期待したい。


試合後のコメント
塚本ヘッドコーチ

「スターターはゲームトライをしていたが、2、3年生はその仕方が違っていたりプレーの意思がなかったりする。来週は練習で一回潰してからぼろぼろの状態で試合に臨むと思う。インカレまで残り6週間。精神、肉体ともに一つ上へ上げれば1部校にも勝てる。4年生にも感謝の気持ちを込めて、インカレに向けて体をつくっていきたい」

金丸(英)主将
「来週はインカレに向けて追い込んだ練習になる。今日みたいな試合は駄目。一人ひとり自分から引っ張っていかないと。後半は点差を縮められ離しての繰り返しだった。精神的に安定していない下級生は焦らずにプレーすること。コートにいるやつが声をもっと出さないといけない」

岩澤
「昨日と同じで、経験の少ないメンバーを出して、流れに乗り切れない。相手のペースに合わせてしまった。もっとコミュニケーションを取って、尊重し合わないといけない。次戦は和泉ということで観に来てくれる人がいっぱいいると思う。強い明治というイメージを持ってもらいたい」

川崎
「昇格が決まってからの試合は、ただ勝てばいいというものではないと思う。プレータイムをもらった人はどれだけ自分の力を出せるかが大切。火曜からはインカレのために足を全員でつくり直していく。(国士大戦について)去年の悔しさがあるから、借りを返すじゃないが、叩きのめす気持ちで行く」

金丸(晃)
「モチベーションを上げるのは難しいですが、国士舘には絶対勝ちます」

若林
「新チームで臨んだが、今日はいいプレーができなかった。まだ合っていないところがある。まだ3年のリーダーシップがない。もっと声を出してしゃべらないといけない。(リーグ戦を通して)ディフェンスには自信がついた。シュートも、今日はだめだったが決まるようになった。来年は晃輔(金丸)や田村がスコアラーになると思うが、自分もそこに入っていけるようにしたい。ディフェンス面でも引っ張っていけるようにしたい」

岸本
「ミスしないように心掛けたが、ミスしてしまった。来季のメンバーで出てみて、まだ噛み合わないところが幾つかあった。来季までには安心して見れるチームにしたい」

[中島奏子]

◆大会個人成績◆
金丸(晃)が2冠
▼得点
①金丸晃輔(政経3)――500点
▼3ポイント
①金丸晃輔――71本
⑤川崎紘史(政経4)――42本
▼リバウンド
⑦金丸晃輔――106
⑪金丸英悟(商4)――91
⑫岩澤裕也(政経4)――85
▼アシスト
③岩澤裕也――65本
▼ブロックショット
⑤田村晋(政経2)――9本
⑨金丸英悟――6本
⑩金丸晃輔――6本
⑫駒水豪(政経3)――5本
日時 試合 対戦相手 場所 結果
◆第85回関東大学バスケットボール2部リーグ戦日程◆
(結果をクリックするとその試合の記事をご覧になれます)
9月12日(土) 13:00~ 第1試合 早大 駒沢屋内球技場 ○99―65
9月13日(日) 12:00~ 第1試合 早大 明大和泉体育館 ○110―68
9月19日(土) 13:00~ 第1試合 白鴎大 大東大東松山キャンパス体育館 ○108―96
9月20日(日) 12:00~ 第1試合 白鴎大 大東大東松山キャンパス体育館 ○93―71
9月26日(土) 14:00~ 第1試合 拓大 明大和泉体育館 ○80―76
9月27日(日) 12:00~ 第1試合 拓大 明大和泉体育館 ○107―90
10月3日(土) 13:00~ 第1試合 順大 国士大多摩キャンパス体育館 ○94―70
10月4日(日) 12:00~ 第1試合 順大 国士大多摩キャンパス体育館 ○81―67
10月10日(土) 18:00~ 第4試合 日体大 大東大東松山キャンパス体育館 ○128―94
10月11日(日) 17:00~ 第4試合 日体大 大東大東松山キャンパス体育館 ○112―89
10月17日(土) 16:20~ 第3試合 大東大 国士大多摩キャンパス体育館 ○91―74
10月18日(日) 15:20~ 第3試合 大東大 国士大多摩キャンパス体育館 ○75―58
10月24日(土) 17:20~ 第3試合 国士大 明大和泉体育館 ○91―67
10月25日(日) 15:20~ 第3試合 国士大 明大和泉体育館 ○97―73

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★会場アクセス★
明大和泉体育館 ※明大生は無料です。学生証を忘れずに
京王線「明大前」駅より徒歩5分

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