後半力を発揮!拓大に連勝/関東大学2部リーグ戦

 拓大戦2日目。昨日は、わずかな差での勝利。本日は前半こそ我慢のプレーを強いられたものの、後半で力を発揮し、点差を離して勝利した。

 スターターは金丸(英)主将(商4)、岩澤(政経4)、川崎(政経4)、金丸(晃・政経3)、田村(政経2)。拓大がシュートを決められない状態が続く中、金丸(晃)、田村が得点し、本学がリード。しかし残り3分半、一気に2点差に縮められてしまう。田村がファウルを取られ、ついに点が並んだ。その後、川崎が3Pシュートを決める。相手にも返されるが、今度は金丸(晃)が立て続けに得点。残り10秒、「10秒集中」と塚本ヘッドコーチが叫ぶ。これ以上点差を縮められたくない本学だったが、ブザーとほぼ同時に相手の3Pシュートが決まってしまい、28-23で第1クォーターを終える。

 第2クォーターでは、相手が先制。本学は点が決まらない状態が続く。2分半を過ぎてようやく金丸(英)主将が得点。リードはしているものの点差を広げられない。相手の3Pシュートでついに1点差。残り5分45秒、ついに逆転される。本学も得点を返していくが、43―44と相手のリードで前半を終えた。

 第3クォーター。始めは互角の戦いが続く。しかし、1分20秒が経過したところで岩澤の3Pシュートで逆転。金丸(晃)、飯沼(文4)も連続でシュートを決める。それを皮切りに流れをつかんでいった。「前半、我慢の状態が続いて、良い流れになった」(田村)。そして金丸(晃)が力を発揮。きつい相手のDFにもインサイドから体を張って果敢に攻めていく。「フラストレーションが溜まってた。負けず嫌いだから、やり返した」(金丸(晃))。更にたたみかけるように得点し、ついに点差を10点差に。相手はシュートが決まらず、70―57と点差を離して第4クォーターへ。

 最終クォーターは、完全に本学ペース。「アウトサイド陣が頑張ってくれた」(塚本ヘッドコーチ)と、練習の成果が発揮できたようだ。金丸(晃)が相手ファウルを誘いバスケットカウントを獲得。相手の得点が入るも、岩澤のアシストで金丸(英)主将がシュート。その後も10点のリードを何とか死守。金丸(晃)のフリースロー、続けて田村がカットしたボールから川崎が3Pシュート。相手を一気に引き離す。DFでも、「昨日より良かった。夏の練習が出た」(若林・商3)と奮闘。残り1分半、相手のファウルにより点を稼ぐ。田村はダンクシュートを昨日に続けて決めた。「試合中のダンクは気持ち良かった」(田村)。そして「最後は楽な展開だった」(若林)というように、もう流れに乗った本学を止めることはできない。ラストも川崎が相手ファウルにより獲得したフリースローを確実に決め107-90で試合終了。昨日より点差を離して勝利した。

 昨日は後半で苦戦したが、今日は前半で我慢の状態が続いた本学。「強い相手なので、そう簡単にはいかないと思った。我慢しろと言っていた」(塚本ヘッドコーチ)。タイミングをうかがって後半では本学らしいプレーを展開。「勝負所で自分たちを出せたのが良かった。でも、リバウンドが取られ過ぎてしまった」(川崎)。外から打ってくるシュートのリバウンドは取りにくく苦戦していたようだ。
 
 来週は順大戦。「(順大は)インサイドが強い。一週間で3ガードの対応をしっかりしたい」(塚本ヘッドコーチ)と、順大の対策は分かっている。また、「個人的には自分がもう少し得点できれば。1試合で20点くらい取れるようにしたい」(川崎)。「中が中心になると思う。インサイドをしっかりしてリバウンドをもっと取りたい」(田村)と、選手たちも自分たちの課題をしっかり見据え、意欲を見せた。

 これまで全勝を守ってはいるが、決して満足してはいない。試合ごとに課題も見つかる。その課題を次戦までにどこまで解消できるか。1試合1試合を通して成長する選手たちに今後も目が離せない。

[中島奏子]

◆大会個人成績◆
金丸(晃)が2冠
▼得点
①金丸晃輔(政経3)――500点
▼3ポイント
①金丸晃輔――71本
⑤川崎紘史(政経4)――42本
▼リバウンド
⑦金丸晃輔――106
⑪金丸英悟(商4)――91
⑫岩澤裕也(政経4)――85
▼アシスト
③岩澤裕也――65本
▼ブロックショット
⑤田村晋(政経2)――9本
⑨金丸英悟――6本
⑩金丸晃輔――6本
⑫駒水豪(政経3)――5本
日時 試合 対戦相手 場所 結果
◆第85回関東大学バスケットボール2部リーグ戦日程◆
(結果をクリックするとその試合の記事をご覧になれます)
9月12日(土) 13:00~ 第1試合 早大 駒沢屋内球技場 ○99―65
9月13日(日) 12:00~ 第1試合 早大 明大和泉体育館 ○110―68
9月19日(土) 13:00~ 第1試合 白鴎大 大東大東松山キャンパス体育館 ○108―96
9月20日(日) 12:00~ 第1試合 白鴎大 大東大東松山キャンパス体育館 ○93―71
9月26日(土) 14:00~ 第1試合 拓大 明大和泉体育館 ○80―76
9月27日(日) 12:00~ 第1試合 拓大 明大和泉体育館 ○107―90
10月3日(土) 13:00~ 第1試合 順大 国士大多摩キャンパス体育館 ○94―70
10月4日(日) 12:00~ 第1試合 順大 国士大多摩キャンパス体育館 ○81―67
10月10日(土) 18:00~ 第4試合 日体大 大東大東松山キャンパス体育館 ○128―94
10月11日(日) 17:00~ 第4試合 日体大 大東大東松山キャンパス体育館 ○112―89
10月17日(土) 16:20~ 第3試合 大東大 国士大多摩キャンパス体育館 ○91―74
10月18日(日) 15:20~ 第3試合 大東大 国士大多摩キャンパス体育館 ○75―58
10月24日(土) 17:20~ 第3試合 国士大 明大和泉体育館 ○91―67
10月25日(日) 15:20~ 第3試合 国士大 明大和泉体育館 ○97―73

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★会場アクセス★
明大和泉体育館
京王線「明大前」駅より徒歩5分
駒沢屋内球技場
東急田園都市線「駒澤大学」駅より徒歩15分
大東大東松山キャンパス体育館
・東武東上線「高坂」駅無料スクールバスで約7分
・路線バス(川越観光)「高坂」駅西口―鳩山ニュータウン 大東文化大学バス停 下車
・JR高崎線「鴻巣」駅西口下車 無料スクールバスで約35分
国士大多摩キャンパス体育館
・小田急多摩線・京王相模原線「永山」駅から「鶴川駅行」バスで「永山高校前」下車、徒歩5分
・小田急線「鶴川」駅から「永山駅行」バスで「永山高校前」下車、徒歩5分

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