白鴎大に勝利するも課題残る/関東大学2部リーグ戦

 先週の早大戦では2連勝を挙げ、好調なスタートを切った本学。本日の試合は、5月の関東選手権大会で敗れた白鴎大戦、リベンジすべく臨んだ。108点も決め勝利したものの、失点が多く、課題の残る内容となった。

 スターターは、金丸(英)主将(商4)、岩澤(政経4)、川崎(政経4)、金丸(晃・政経3)、駒水(政経3)。

 試合開始直後、すぐに相手が先制。早くも0-4とリードされてしまう。本学も、点数を入れるも、岩澤が4分も経たない内にファウルを3回取られベンチに下がってしまう。流れは一気に相手に持って行かれた。「ファウルを始めで取られすぎてしまった。自分の責任。情けない」(岩澤)。しかし、交代で入った佐藤(法2)が奮闘し、うまくつなぐ。本学は徐々に得点を返し、同点に持ち込んだ。その後は互角の状態が続き26-20とややリードされて第1クォーターを終える。

 続く第2クォーターでは本学は果敢に攻めていった。金丸(晃)、川崎、若林(商3)の3Pシュートが決まっていく。次々に得点を決め、第2クォーターだけで31点を獲得。流れを一気に本学に取り戻した。

 第3クォーター。ベンチに下がっていた岩澤が再出場。先週の早大戦でケガを負ったため前半はベンチに控えていた田村(政経2)も交代しながら、出場。金丸(晃)がシュートを決め、相手からファウルももらい得点を稼ぐ。

 そしていよいよ最終クォーター。開始後すぐに金丸(晃)の3Pシュートが決まり、応援席、ベンチの盛り上がりは最高潮に。しかし、藤江(白鴎大)などもシュートが入り、本学のミスも出る。相手側も乗り始めた。その直後、若林が3Pシュートを決め、川崎もカットインでシュートを決める。本学ベンチは再び盛り上がった。リードしてはいるものの差はわずか。両チームともにあせりが見られた。残り1分、タイムアウト。塚本ヘッドコーチからは「落ち着け」と喝が出た。再びコートに戻った本学は、残りわずかな時間を慎重にプレーし、108―96で試合終了。接戦の末、見事勝利をものにした。

 本学は、この試合で得点を量産した。金丸(晃)は3Pシュートを10回決め、合計53点も一人で決めた。しかし、これはチームとしてはバランスが悪いとし、「晃輔(金丸)一人が頑張っている。このままでは、晃輔が潰れてしまう。他のFWが機能していない」と、塚本ヘッドコーチは話した。

 また、いくら得点を決めても失点が多ければリスクはその分大きくなる。藤江(白鴎大)や田中(白鴎大)はシュートをたくさん打ってきた。もし相手の調子が良く、もっとシュートが決まっていれば敗れていたかもしれない。リバウンドでは、金丸(英)主将や駒水、飯沼(文4)が奮闘するも、2mと長身のアビブ(白鴎大)に競り負けてしまう場面も見受けられた。「DFから流れが悪くなった。田村が抜けてしまったが、それを理由にしていては駄目。カバーが足りない」(金丸(晃))。DFにも課題が多く残るゲームだった。

 本学の目標は14連勝し1部へ昇格すること。ここでつまづいているわけにはいかない。納得のいくプレーで勝つことができるか。今日の内容を反省し、気持ちを入れ直して臨んでほしい。明日、真価が問われることとなる。

[中島奏子]

◆第85回関東大学バスケットボール2部リーグ戦日程◆

日時 試合 対戦相手 場所 結果

9月12日(土) 13:00~ 第1試合 早大駒沢屋内球技場 ○99―65

9月13日(日) 12:00~ 第1試合 早大明大和泉体育館 ○110―68

9月19日(土) 13:00~ 第1試合 白鴎大大東大東松山キャンパス体育館 ○108―96

9月20日(日) 12:00~ 第1試合 白鴎大大東大東松山キャンパス体育館 ○93―71

9月26日(土) 14:00~ 第1試合 拓大明大和泉体育館 ○80―76

9月27日(日) 12:00~ 第1試合 拓大明大和泉体育館 ○107―90

10月3日(土) 13:00~ 第1試合 順大国士大多摩キャンパス体育館 ○94―70

10月4日(日) 12:00~ 第1試合 順大国士大多摩キャンパス体育館 ○81―67

10月10日(土) 18:00~ 第4試合 日体大大東大東松山キャンパス体育館 ○128―94

10月11日(日) 17:00~ 第4試合 日体大大東大東松山キャンパス体育館 ○112―89

10月17日(土) 16:20~ 第3試合 大東大国士大多摩キャンパス体育館 ○91―74

10月18日(日) 15:20~ 第3試合 大東大国士大多摩キャンパス体育館 ○75―58

10月24日(土) 17:20~ 第3試合 国士大明大和泉体育館 ○91―67

10月25日(日) 15:20~ 第3試合 国士大明大和泉体育館 ○97―73

◆大会個人成績◆

▼得点①金丸晃輔(政経3)――500点

▼3ポイント①金丸晃輔――71本⑤川崎紘史(政経4)――42本

▼リバウンド⑦金丸晃輔――106⑪金丸英悟(商4)――91⑫岩澤裕也(政経4)――85

▼アシスト③岩澤裕也――65本

▼ブロックショット⑤田村晋(政経2)――9本⑨金丸英悟――6本⑩金丸晃輔――6本⑫駒水豪(政経3)――5本

金丸(晃)が2冠

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★会場アクセス★
明大和泉体育館
京王線「明大前」駅より徒歩5分
駒沢屋内球技場
東急田園都市線「駒澤大学」駅より徒歩15分
大東大東松山キャンパス体育館
・東武東上線「高坂」駅無料スクールバスで約7分
・路線バス(川越観光)「高坂」駅西口―鳩山ニュータウン 大東文化大学バス停 下車
・JR高崎線「鴻巣」駅西口下車 無料スクールバスで約35分
国士大多摩キャンパス体育館
・小田急多摩線・京王相模原線「永山」駅から「鶴川駅行」バスで「永山高校前」下車、徒歩5分
・小田急線「鶴川」駅から「永山駅行」バスで「永山高校前」下車、徒歩5分

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