「王者気分」ここまで――東洋大に惜敗/関東大学リーグ戦
東洋大・中大への雪辱を果たし、ここまでリーグ戦を無敗で突き進んできた明治。しかし昨年度日本一の東洋大は王者の意地で連勝を阻み、明治はリーグ戦7試合目にして今季初めての敗戦となった。
先月28日に本学に敗れて以来、法大に2連敗するなどやや失速していた東洋大にとって、勢いを取り戻すためのリベンジマッチであった今試合。明治にとっても宿敵に2連勝してさらに勢いに乗りたいところであり、両者の強い思いを受けて序盤から激しい接戦となった。団結力を重視する明治は、フォーメーションを組みパス回しで敵を翻ろうするセットプレーでじわじわと攻め、東洋大は単身で一気に攻め上がる電撃スタイルでゴールを狙う。そして16:16、先に得点を手にしたのは東洋大だった。
先月28日に本学に敗れて以来、法大に2連敗するなどやや失速していた東洋大にとって、勢いを取り戻すためのリベンジマッチであった今試合。明治にとっても宿敵に2連勝してさらに勢いに乗りたいところであり、両者の強い思いを受けて序盤から激しい接戦となった。団結力を重視する明治は、フォーメーションを組みパス回しで敵を翻ろうするセットプレーでじわじわと攻め、東洋大は単身で一気に攻め上がる電撃スタイルでゴールを狙う。そして16:16、先に得点を手にしたのは東洋大だった。
しかしここまで無敗の勢いがある明治は動じずに、インターミッションを挟み第2ピリオドで一気に反撃。今年の明治の武器であるセットプレーで東洋大ゴールを取り囲み、赤坂・古市が相次いでパックを押し込んで難なく逆転を果たす。
このままさらに点を重ね東洋大を突き放すかに思われたが、逆転から1分経たぬ内にスキを突かれ東洋大に得点を許してしまう。これに動揺した明治はさらに失点を重ね、2点差を付けられて第2ピリオドを終えた。
危機的状況の中、思いを再確認し臨んだ第3ピリオド。3:34に再び赤坂が得点し反撃の足掛かりとなるかに見えたが、東洋大の松本のシュートが明治ゴールを射抜き逆転の望みを打ち消した。明治は諦めることなく得点を狙うが、防戦に転じた東洋大の守りを崩すことができない。試合終了2分前からはGKをベンチに戻しての6人攻撃を試みるも、あえなく試合終了。1度は勝った東洋大を前に今季初めての敗北を喫した。
久々に涙をのんだ梁取部門主将は「連勝にうわついていて、技術的な面でできていなかった。挑戦者のつもりで戦ってきたのに、いつの間にか王者のつもりになっていた」と落ち着いた表情で振り返り、「東洋は切羽詰まっていたからこそいい試合ができた。自分たちも一度落ちたことのある身、もう一度はい上がってみせる」と気持ちを改めて引き締めていた。
次の相手は、1回戦では引き分けに終わった宿敵・早大だ。2回戦も厳しい戦いが予想されるが、今回の敗戦を糧にして再び「挑戦者」の精神で勝利を目指してほしい。
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