【フェンシング】男子フルーレ田中が個人戦1位、団体戦準優勝/関東学生選手権

2026.10.22

 男子フルーレ個人戦には日本学生カップで2位の髙橋康希(理工4=横浜商科大)ら5名が出場。明大同士の対戦もある厳しいトーナメント戦であったが、最後は田中拓進(政経1=東亜学園)が優勝を飾った。男子フルーレ団体戦は、2位と辛酸をなめる結果となった。
 
◆9・28~10・2 第78回関東学生選手権(駒沢公園屋内球技場)
▼男子フルーレ個人
田中――1位、高橋――2位、菊元――6位、
小池――10位、杉浦――63位
▼男子フルーレ団体
明大――2位

 
1日目に行われた男子フルーレ個人戦。予選プールを5名全員突破した明大は勢いそのままに本戦へと進んだ。第4回戦で小池悠太郎(営2=伊那北)と菊元雪(営4=龍谷大平安)が、準々決勝では菊元と高橋が同士討ちをする形に。準々決勝は序盤から高橋が攻めの姿勢見せて連続得点を重ね、準決勝へ。迎えた準決勝、田中は序盤相手にリードを許し苦しい展開となるも、インターバル明けから怒涛(どとう)の4連取で一気に逆転勝利した。高橋は一進一退の攻防が続き手に汗握る展開になるも、最後は高橋の鋭い一突きが決まり、決勝へ駒を進めた。明大同士の対決となった決勝戦、田中がルーキーの底力を見せて見事優勝し、明大が1位と2位を飾る好成績を収めた。
 

個人戦の翌日に行われた団体戦。準々決勝までを勝ち進んだ明大は、準決勝で立大と対戦した。髙橋康希主将(理工4=横浜商科大)、菊元雪(営4=龍谷大平安)、田中拓進(政経1=東亜学園)の3人で試合に臨んだ。
1番手で登場した髙橋主将は1点1点を確実に奪っていき、5-3でリード。続く2番手の田中は、速い展開で相手を追い込む。後半は相手に追い上げられるも、リードを保った状態で3番手・菊元へつないだ。菊元は小刻みなフットワークを生かした緩急を使って相手に2得点しか奪わせなかった。2巡目となった髙橋は上下から相手を突く多彩なプレーでリードを広げる。20-13で迎えた再びピッチに立った菊元は相手に攻め込まれる場面もありながらも粘り、25-21でバトンをつないだ。その後も田中、菊元、髙橋、田中の順で戦っていき、最終的に45-35で勝利。
決勝・法大戦へと駒を進めた。

迎えた決勝。前回大戦では敗れた強豪・法大戦となった。一番手には田中が入り、5点先取で菊元、髙橋主将と回すが、逆転を許す。ビハインドで2回り目の田中が25ー19と逆転に成功。その後再び逆転を許し、35ー40で田中に託された。絶体絶命の状況の中、田中が次々と得点を連取し、43ー44まで追い詰めた。しかし、追い上げもここまで。悔しい敗北となった。  

再び法大の壁に阻まれる結果となった。しかし、確実に男子フルーレは強豪としての存在感を示している。次なる舞台は全日本学生選手権。悲願の優勝へ向け、チーム一丸で再出発する。

[木曽琴乃、吉㟢帆奏、竹中美貴]