男子フルーレ リーグ戦優勝! 昇格1年目で早くも王者に/関東学生リーグ戦
8日に開幕した関東学生リーグ戦。先陣を切って男子フルーレが行われた。2日目となったこの日は立大戦と日体大戦が行われ、どちらも勝利。前日に行われた試合との合計で最終順位は1位となった。昨年度入替戦を制し、1部リーグに昇格した男子フルーレだが、昇格1年目でいきなり優勝。偉業を達成した。
◆5・8~13 関東学生リーグ戦(駒沢オリンピック公園 屋内球技場)
▼男子フルーレ1部
明大――1位
初日に強豪・法大に敗れ、2勝1敗で迎えた2日目。まずは立大との対戦が行われた。この試合には髙橋康希主将(理工4=横浜商科大)、杉浦敬祐(政経3=愛工大名電)、小池悠太郎(営2=伊那北)、田中拓進(政経1=東亜学園)の4人が出場。第6ゲームまで明大リードの状態で試合を展開していく。しかし30-24で迎えた第7ゲーム、相手に一挙4点を奪われ、直後にも連続失点を許す。34-34と同点に追いつかれた状況で続く第8ゲームには田中が登場。田中は緩急を巧みに使いこなし、5連続得点を決めた。「自分たちが取られる展開も多かった中で流れを変える役割をできた」とチームに流れを取り戻す。最終第9ゲームには主将の髙橋が出場。果敢に相手の胴体を攻め、テンポよく得点を重ねていく。45-42の接戦を制し、勝利を収めた。
続く2試合目には髙橋、杉浦、田中の3人が出場した。この試合では明大が終始試合のペースを握った。各選手が積極的に攻撃を仕掛け、躍動感あるプレーでリードを広げていく。45―29と相手を圧倒し、この日2つ目の勝利を挙げた。最終成績は4勝1敗で優勝。昨年度の2部リーグ優勝からわずか1年で1部リーグの頂点へと上り詰めた。
1部昇格後初戦で優勝し、勢いに乗る明大男子フルーレ。髙橋は「去年(1部リーグに)上がった時から1部優勝を狙って練習してきたので素直にうれしい」と喜びを語った。しかし同時に「やはり法政に1敗しているので、次の王座(全日本学生王座選手権)にしっかり向かっていって優勝できたら」と慢心することなく次の大会を見据える。快挙を成し遂げた彼らが次はどんな旋風を巻き起こすか注目だ。
[吉㟢帆奏]
試合後のコメント
髙橋
――優勝できた要因をお聞かせください。
「これまでに比べて個々のレベルの高さ、技術的なレベルの高さが上がったのも一つの要因だと思いますが、ベンチでの盛り上げなどのチームの雰囲気というところだと思います。初戦は負けましたが、そのあと4試合連続でしっかり気持ち的にも持ち直していけたことが優勝できた要因かなと思います」
――全5試合の中で良かった試合を教えてください。
「中大戦です。それぞれがポイントを重ねて5本しっかり取って、かつ個人スコアでもそれぞれ勝った状態でつなぐことができました。すごく流れとしても良かったと思います」
田中
――試合を振り返っていかがですか。
「僕は1年生でリーグ戦に出られたことがまずすごくうれしくて、先輩たちと一緒に戦えること自体がすごく楽しかったです」
――明大に入学して1カ月が経ったと思いますが、練習環境や雰囲気はいかがですか。
「明治大学フェンシング部は先輩たちも優しいんですけど、監督も含め何よりフェンシングに対する意識が高いです。すごく充実したいい練習ができています」
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