女子エペ 岸本優勝で不動の強さをみせる/日本学生カップ
昨年度優勝と準優勝を飾った本間美月(政経2=県立松戸)と岸本鈴(営3=龍谷大平安)に加え、古賀万結(経営1=岩国工)と山口麗愛(理工1=立諫早)のルーキーを迎えて新体制となって臨んだ今大会。岸本は安定した試合運びで勝ち上がり、堂々の優勝を果たした。
◆4・24~26 第7回日本学生フェンシングカップ(駒沢体育館)
▼女子エペ個人
岸本――1位、本間――5位、古賀――11位、山口――49位
岸本、本間、古賀は予選プールを突破し、決勝トーナメントを順調に勝ち上がった。2回戦では古賀が果敢に攻めるも点数に結びつかず、10―15で敗退。しかし「最初はとても緊張してしまい、予選の時はあまり良い動きはできていなかったが、最後の試合でやっと自分が納得する動きができた」と確かな手ごたえを得る。
優勝候補の本間は、準々決勝で序盤にリードを許し、巻き返しを図るも一歩及ばず13―15で5位に終わった。「序盤の方に点数が離されてしまい、点差を縮めることができずに負けてしまった。後半は少し追いついたが、点数差が足りなかった」(本間)と振り返る。
岸本は、準々決勝で互角の戦いを繰り広げるが、相手の隙を突き、15―14で準決勝に駒を進める。準決勝は、終始流れをつかみ決勝へ。決勝では、序盤に4連続得点を決められたが、落ち着いた試合運びで順調に点数を重ね、優勝に輝いた。
2週間後の関東学生リーグ戦では「団体戦で5冠達成すること」(岸本)を目標に掲げる。新体制となったチームのさらなる飛躍が期待される。
[君嶋亜美果]
試合後のコメント
岸本
――優勝できた心境を教えて下さい。
「国内での学生同士の試合が昨年度の全日本学生選手権ぶりで、久しぶりだったので、優勝できて安心しました」
本間
――今日の試合での課題を教えて下さい。
「同じ技をやられても、すぐに切り替えることができないと勝てないので、その切り替えの練習や発想の引き出しの数を増やしていきたいです」
古賀
――監督からバランスがいい、しなやかという評価がありましたが、ご自身ではどう考えていますか。
「自分は後ろで戦うのが得意です。待ってばかりというわけではないのですが、後ろで相手を見て対応する形が強みです。今回負けてしまったのは、相手に後ろに行かれてしまったことが原因で、予選では守りで相手を見てシンプルに決められたのは良かったです」
山口
――今日の試合での良かった点を教えて下さい。
「良かった点は、1―4になったときに、1―5や、2―5で負けてしまうと思ったのですが、上から監督たちが声をかけてくれて、それを聞いて、4点までは持っていくことができたので、高校の時よりも成長できていて良い点だったと思います」
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