後半で追い上げ逆転勝利/関東女子大学2部リーグ戦Bブロック

バスケットボール(女子) 2020.09.21

 今年度初めての公式戦は関東学大と対戦した。前半は31―35と相手を僅かな差で追う展開。しかし、後半ではシュートチャンスをものにし、75―54と21点もの大差をつけ勝利した。

 

◆9・19~11・8 第70回記念関東大学女子2部リーグ戦Bブロック(各大学体育館)

 ▼9・20対関東学大1回戦(エスフォルタアリーナ八王子)

〇明大75{15―19、16―16、21―9、23―10}54関東学大

 

 スターターはG稲葉窓華(政経4=下妻第一)、G西来実(理工3=鵬学園)、F佐藤美怜(文2=安城学園)、C洲崎志織主将(理工3=正智深谷)、C横田ゆき(法2=市ヶ尾)。

 

 新チームでの初の公式戦となった関東学大戦。第1クオーター(Q)では相手に3Pシュートを3本決められ、15―19と僅差で及ばない状況だった。続く第2Qでもオフェンスリバウンドやシュートチャンスを上手く生かしきれず、その差を縮めることができない。しかし後半になるとチームが上手くかみ合いだし、徐々に明大優勢の流れに。「ディフェンスはかなり力を入れてずっと練習している」(洲崎主将)。この言葉通り、第3Qでは相手の得点を9点と一桁に抑え、練習の成果を十分に発揮。また前半思うように得点できなかったシュートが決まりだしたことでその流れを加速させた。第3・第4Qともに相手と10点以上の点差をつけ、最終的に75―54で見事な逆転勝利を収めた。

 

 公式戦初出場であった1年生の活躍が明大のプレーに力強さをもたらした。「流れが悪い時に積極的に動くことを意識している」(G沖咲月・文1=埼玉栄)。苦しんだ前半には、粘り強いプレーでチームを支え、後半には積極的にドライブで切り込みシュートチャンスを作り出した。またリバウンドでも貢献し、得点へとつながるプレーを展開。期待のルーキーから今後も目が離せない。

 

 今季のリーグ戦には昇格降格制度が無い。そのためAブロックへの昇格は不可能ではあるが、「目標は全勝です」(洲崎)。この好発進のまま大東大への試合に臨む。

 

[上村彩乃]


 

試合後のコメント

渡辺徹監督

――試合の振り返りをお願いします。

 「序盤みんな体が重かったように思います。シュートは水物だからディフェンスでしっかりやっていこうと言っていました。調子が出るまでが課題だと思います」

 

洲崎

――これからの意気込みを教えてください。

 「今年は下級生からも声出していて、頼りがいのある下級生が多いので、まずはディフェンスから自分たちのリズムを作って、試合を良い流れにできたらと思います」

 

――出場時間が長く活躍も多かったですが、どのような意識でプレーしていましたか。

 「1年生でも自分が主体になってやれば、試合に出ていなくてもチームに貢献できると思っているので、コートの中では学年関係なく自分の思ったことを意見するようにしています」


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