試合終盤の猛追に敵わず 大東大に惜敗/関東大学女子新人戦
初戦を突破し迎えた第2回戦。対する相手は大東大。試合序盤、互いに接戦を繰り広げていたところから、連携の取れたパス回しで中盤からは明大が点差をつくり、試合の主導権を握る。しかし第4Q後半、大東大の怒涛の攻撃に一歩及ばす、63―68で惜しくも敗退した。
◆5・16~6・7 第16回関東大学女子バスケットボール新人戦(東洋大赤羽台キャンパス他)
▼5・23 対大東大戦(東洋大赤羽台キャンパス)
明大63{21―20、16―7、19―17、7―24}68大東大〇
G小幡明日奏(理工2=龍谷富山)、SF中里杏奈(文1=東京成徳大)、SF藤井花(商2=日本航空)、F大野百華(理工1=昌平)、C杉山実子(文2=浜松開誠館)
初戦の快勝から勢いを得た明大は、続く2回戦、大東大に挑む。試合前半は大野の3Pシュートも光り、機敏な連携で得点を重ねたものの、「シュートチェックに積極的にいけていなかったし、ローテーションやチームディフェンスもうまくいっていなかった」(大野)ために、両者一歩も譲らない展開が続く。第2、第3Qからは藤井や本間有里(営1=新潟清心)の確実なシュートで点差をつくり、試合の主導権を握った。
しかし、第4Qに差し掛かると、大東大が驚異の猛攻を見せる。「相手は自分たちよりフィジカルが強くて、ドライブも強いチームだった」(杉山)。明大が2得点に封じられたのに対し、相手は3Pシュートを連続で決め、16得点を許した末、逆転された。その後同点まで詰め寄るものの、焦りからパスやシュートにミスが生まれる。流れに乗った大東大にそのまま得点を許し、勝利には及ばなかった。「今日の試合はリードしていた部分はあったが、最後自滅して負けてしまった部分が一番の反省点」(杉山)。
2回戦敗退という結果になってしまったものの、今大会の2戦で得られたものは大きい。「人数が全体のチームより少なくなる分、1、2年生9人が全員コートに立った時に責任を持ってリングに向かい、強くプレーする意識が全員に芽生えたかなと思う」と杉山は語った。全日本大学選手権出場という目標のため、この敗戦を糧に、今後の秋季リーグ戦に向けてのさらなる邁進を期待したい。
[大塚あみ]
試合後のコメント
杉山
――機敏な連携が見られましたが、意識していたことはありましたか。
「パスやランなどのオフェンスの部分でもディフェンスの部分でも、ポジションだったり動くことを意識して練習からやっていた部分はありました。そこは試合にちょっと出せたと思います」
――杉山選手自身は本日の試合も含め司令塔としての役割を持っていらっしゃいますが、今後の自身の課題として、そういった面はどのようにお考えですか。
「チームに戻っても試合に出ることは多分変わらないと思うので、そこは責任を持っていきたいです。プレーの部分ではもっと点を取りにいかないといけないなと思ったし、声かけの部分でも3、4年生に任せるのではなく、試合に出ている分もっとコート内で声を出してコミュニケーションをとっていこうと思います」
大野
――2学年でのチームですが、このチームの強みは何ですか。
「このチームの強みは、まず上下の関係がなく仲が良くて、チームの雰囲気がいいから、いい合わせが生まれたり、2年生が頑張ろうと言って引っ張ってくれたらついていける。そういう明るいチームです」
――リーグ戦をはじめとする今年度のチームの目標と個人の目標を教えてください。
「チームの目標はインカレ出場です。個人の目標は、下のポジションなので、体を張ってリバウンドやルーズボールなどの泥臭いところを頑張ることです」
関連記事
RELATED ENTRIES

