遠藤が大学入学後初の大会で優勝、鈴木(優)が3位に/JOC全日本ジュニア選手権
遠藤にとって、大学生としての初の大会。ほかの1年生が全員初日で消えたのを尻目に、「チャレンジャーとしてぶつかっていった」(遠藤)。
山場は2カ所あった。最初の山場は3回戦。高校2冠の亀井(青学大)を相手に7-0、1-0と快勝した。これで勢いの付いた遠藤は決勝進出。国士大への合宿時に「ボコボコにされた」(遠藤)という高井(国士大)が相手でここも大きな山場だった。それでも「投げる瞬間いけるかな、と思った」(遠藤)と試合中、手応えがあった。予感通り、試合は4-0、5-4と勝利。雪辱を晴らし、雄たけびを上げた。
そして遠藤にとってはこれが全国レベルの大会では初の優勝。「うれしい」と語った遠藤の4年間がとても楽しみだ。
遠藤のほかにも鈴木(優)が3位に入賞。「決勝にいく予定だった」と鈴木(優)は試合後に語ったが、今年最初の大会での3位は上々だ。また、吉川がベスト8、鈴木(諒)がベスト16と好成績を残した今大会。久しぶりの優勝者でいい流れに乗ることができるか。今年の明治レスリング部に大きな期待が懸かる。
~試合後のコメント~
坂本
「(試合では)あわててしまった。序盤動きすぎてばてた。以前から言われていたことが改善できていない。これから本格的なシーズンに入るから改善していきたい。74kg級は2人しかいないから安定した成績を残せるようにしたい」。
鈴木(優)
「決勝にいく予定だった。リーグ戦で頑張りたい」。
森田
「1回戦の相手(小林・福岡大)は3月の合宿でやったことがあって落ち着いてできた。2回戦は作戦を練って臨んで、ポイントは取れたが負けてしまった。課題はグラウンド。グラウンドを強くしたい」。
遠藤
「これが初めての優勝。優勝はうれしい。チャレンジャーだからぶつかっていった。決勝の相手には国士大合宿でボコボコにさていたが悪いイメージはなかった。決勝は気迫で勝ったと思う」。
梶村
「減量がうまくいかなかった。それが試合に影響して足が動かず、相手に狙われた。もっと前に出て点を取りにいく力を付けたい。リーグ戦は勝てるように頑張る」。
土屋
「高校生の強い人と良い試合をできても、大学はレベルが1回りも2回りも上で厚い壁がある。とにかく前に出て、(技が)決まる、決まらないではなく、仕掛けていこうと思った。相手を崩す動きをして、攻めて点を取れるようなレスリングをしたい。新人戦ではとにかく前に出て1勝したい」。
但馬
「1回戦の相手はやったことがある相手だから緊張はしなかった。2回戦の相手は強い、というイメージが強くて気持ちで負けていた。課題は筋力とスタミナ。出してもらえる試合は勝てるようにしたい」。
鈴木(麻)
「階級を上げてから初めての試合だった。攻めることができなかったかと思ったが、前の試合よりも良くなっていると言ってもらえた。負けてしまったが前向きな気持ちで頑張りたい。次の大会までに課題を一つでも多く克服して自分レスリングをしたい」。
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