【レスリング】新人戦開幕 小川滉と上西が3位/東日本学生選手権(春季大会)

2026.07.16

◆7・13~15 東日本学生選手権(春季大会)(駒沢体育館)
▼1日目
[新人戦 男子グレコローマンスタイル]

▼63キロ級 
大久保――準々決勝敗退
吉田凱――2回戦敗退
▼77キロ級 
網藤――ベスト8
▼82キロ級
村井――1回戦敗退

▼2日目
[新人戦 男子フリースタイル]
▼57キロ級
原田――1回戦敗退
▼61キロ級
藤原――1回戦敗退
▼65キロ級
吉田煌――2回戦敗退
吉田凱――ベスト8
大久保――2回戦敗退

▼70キロ級
岩﨑――ベスト8
▼74キロ級
網藤――ベスト8
小川滉――3位
▼79キロ級
田中――2回戦敗退
小嶋――ベスト8
▼86キロ級
村井――2回戦敗退
▼92キロ級
上西――3位

 1日目のグレコローマンスタイルに出場したルーキーの網藤愛斗(営1=日野)は準々決勝に臨んだ。試合開始1分過ぎ、相手のパッシブで先制点を獲得するとパーテルポジションからのリスタートですぐさま4点技を決め、5―0となる。しかしさらなる得点を重ねようとしたところを逆手にとられ、技を決められてしまい5―4で前半終了。後半開始早々、パッシブを取られ同点に追いつかれる。その後も相手の猛攻に耐えようとするもローリングを決められ、2点を失った。逆転を狙い、果敢に攻めるが技を決められずに試合終了。「しっかり取り切れていたら、勝てた試合だったのでグランドの強化をしていきたい」(網藤)と敗北を糧に前を見据えた。

 2日目に行われた全身への攻撃が許されるフリースタイルは、74キロ級に出場した小川滉(法2=自由ヶ丘)が3位とルーキー・網藤がベスト8進出と大健闘。網藤は「今までは試合で思うように体が動かなかったりして、悔しい思いをたくさんしているのですが、今日は今までしっかりやってきたと思って臨むことができた」と1、2回戦ともに10―0で快勝した。しかし準々決勝、拓大・江口に1―6で敗戦。惜しくもベスト8で敗退となった。2回戦からの登場となった小川滉は「優勝を狙っていた」とメダルは獲得したものの、悔しい3位となった。ベストゲームには3回戦を挙げた。開始40秒後にテイクダウンからゴービハインドで2点先制。前半終了間際に均衡となるも、後半開始直後に場外に出しリードする。その後、再び同点となったものの「最後で取れると思っていたので思い通りにいった」(小川滉)と残り10秒で2点を奪取し逆転勝利。準決勝では敗れたものの確かな力を知らしめた。

 上西エリキ(営2=館林)は92キロ級に初挑戦。新たな舞台で上位進出を狙った。初戦は前半をリードして終え、後半でさらに差を広げる。しかし残り14秒で足を取られて一挙5点を獲得され、追い込まれてしまう。それでも相手の体勢を崩し、残り3秒でテイクダウンを決めて逆転。劇的な勝利を収めた。2回戦は勢いそのままに10-0で快勝。準決勝では相手のディフェンスを崩すことができず、惜しくも敗戦となった。「相手の組み手がうまくて、前半なかなかアタックできなかった。もう少し攻めるタイミングが早ければ得点につながったかもしれない」(上西)と悔しさが残る結果になったが、見事3位となり表彰台で笑顔を見せた。

[小松錦葵、木村聡、小松真緒]

試合後のコメント
小川滉
――準決勝を振り返っていかがでしたか。
 「優勝していたら韓国行けたので行きたかったです」

――今後の意気込みをお願いします。
 「8月のインカレがあるので優勝できるように頑張ります!」

上西
――収穫と課題を教えてください。
 「92キログラム級という新しい階級で挑戦して、そこそこ体が動けていたので、今後の視野に入れてこうと思っています。攻めるタイミングが最近の試合でずれているように感じているので、もっと攻めの練習をしていきたいなと思います」

――最後に次のインカレに向けて一言お願いします。
 「インカレは3番以内を目指して頑張ります!」

網藤
――終始笑顔だったのが印象的でした。 
 「楽しかったです。自分がどれくらいやれるのかなと気になってスタートして、楽しみながらできました」

――最後に今後の意気込みをお願いします。
 「エースになります!」