【レスリング】加藤がグレコで3位入賞 熱闘繰り広げるも入賞は加藤のみに/東日本学生選手権(春季大会)
東日本学生選手権3日目はフリースタイル、グレコローマンスタイル(グレコ)の両種目が行われ、明大からは10人が出場。加藤佑規(営4=宇都宮商)がグレコ77キロ級で3位入賞を果たした。
◆7・13~15 東日本学生選手権(春季大会)(駒沢オリンピック公園総合運動場体育館)
▼3日目
[男子グレコローマンスタイル]
▼60キロ級
國年――ベスト8
▼77キロ級
加藤――3位
▼82キロ級
森――1回戦敗退
[男子フリースタイル]
▼57キロ級
小川礼――ベスト8
▼61キロ級
三島――ベスト8
▼65キロ級
角本――2回戦敗退
小山内――ベスト8
▼70キロ級
和田――ベスト8
今大会は優勝すれば10月に開催される全日本選手権への出場が決まる重要な大会だ。1、2日目は新人戦が行われ、フレッシュな顔ぶれが活躍。3日目は3、4年生10人がマットに上がった。
グレコローマン77キロ級の加藤は、準決勝から登場。対するは加藤が「いつも負けている相手」と話す神大のデンジャフィールド・ルーシアス・アポロだ。「下から押してグラウンドで取りたいと思っていた」と狙いを持って臨んだ加藤は、試合開始直後から相手の腰に力強く飛び込み、得意の差しで優位な体勢を狙う。しかし、これに相手も応戦し、序盤は互いに譲らない拮抗(きっこう)した展開となった。均衡が破れたのは開始1分。相手にテイクダウンを奪われると、上半身を起こされた加藤は、そのまま力強いローリングを受け、一挙4失点を喫する。その後は両者とも決定機をつくれないまま、前半終了。後半に入ると、相手が主導権を握り、加藤は守りに徹する時間が続いた。後半開始約1分30秒、テイクダウンを奪って反撃の好機を迎えるも相手は巧みに体をマットから浮かせず、追加点にはつながらない。4点を追う加藤は逆転を目指して攻め続けたものの、相手の堅い守備を崩すことはできず、そのまま試合終了。決勝進出とはならなかったが、3位入賞を果たした。
今大会も熱い戦いを繰り広げた明大。3日目の入賞は加藤のみとなったが、1、2日目では、小川滉(法2=自由ヶ丘)、上西エリキ(営2=館林)が3位入賞するなど、下級生の活躍も光った。「もう少し上はいけたんじゃないかなと思っていて。でも明治ははまだこれからもっと伸びると思う」(加藤)とこれからの明大レスリング部への期待も大きい。次なる舞台はインカレ。この悔しさをバネに飛躍できるか。
[杉山瑞希]
試合後のコメント
加藤
――立ち技では拮抗(きっこう)した展開が多かったように感じます。相手の力はどのように感じましたか。
「立ち技は負けてはいなかったと思うので、ほんとにグラウンド勝負かなと。グラウンドで勝てれば、今後もう1回やったとしたら勝てるのかなと思います」
――今シーズンがラストイヤーとなりますが、個人の目標はありますか。
「そうですね。とりあえずあとインカレと全部で2つなんですけど、その中で3位以内に入って全日本に出たいなと思っています」
――意気込みをお願いします。
「頑張ります!」
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