大学初の大会で鈴木(麻)が涙の2回戦敗退/ジュニアクイーンズカップ

1999.01.01
 「恥ずかしかった」。2回戦でフォール負けを喫し、涙がほおを伝う。大学入学後、初の大会で「何もできなかった」自分がいた。

 1回戦、第1ピリオドは相手を攻め切れず、0-1で落としたが、第2、第3ピリオドと連取し勝利。だが、迎えた2回戦は第1ピリオドでフォール負け。相手がこの階級で優勝を果たした志土地(至学館大)だったとはいえ、終始相手のペースで、「得意の技ができなかった」(鈴木(麻))悔しさと恥ずかしさでいっぱいだった。

 地震の影響で十分な練習を積めなかった。また、減量もうまくいかず、自己管理の大切さを痛感させられた。しかし、高校から大学へ練習環境が変わってまだ約1カ月。大学での生活が本格的になるのはこれからだ。新しく学ぶことはたくさんあるだろう。新しく多くのことを吸収していく中で、今日の涙を忘れずに4年間大きく成長してほしい。その一歩として鈴木(麻)は今月末に行われるJOC杯ジュニアオリンピックに照準を合わせて「頑張る」と言い切った。

~試合後のコメント~
鈴木(麻)
「何もできなかったのが悔しい。ずっと相手のペースで得意の技ができなかった。減量がうまくいかなかった。ぎりぎりまで先輩に動かしてもらったり、いろいろな人に迷惑をかけてしまった。次の大会は頑張る」。