【硬式庭球】準々決勝に多数進出/関東学生テニス選手権5日目

2026.11.05

 関東学生テニス選手権5日目。水野惺矢(政経3=四日市工)・杉本一樹(営2=湘南工科大付)組を始めとした明大勢が多数勝利をあげ、準々決勝へと駒を進めた。

◆10・31~11・7 関東学生テニス選手権(有明テニスの森テニスコート)

▼男子シングルス

[準々決勝進出]

川上、杉本

▼女子シングルス

[準々決勝進出]

住吉、後藤

[4回戦敗退]

前田

▼男子ダブルス

[準々決勝進出]

水野・杉本組、五十嵐・金組

[3回戦敗退]

大野・野々山組

▼女子ダブルス

[準々決勝進出]

後藤・藤井組

[3回戦敗退]

前田・森下組

【男子ダブルス3回戦:水野・杉本組VS鈴木荘太郎・鵜狩良仁組(中大)】

 水野・杉本組の試合では、開始早々からアグレッシブなプレーを展開する。水野のサーブと杉本の連携がうまく決まり、1ゲーム目を先取。しかし次のゲームでは連続で失点し、相手にペースを握られる。「ファーストセットは相手の方が攻めてきたので、ペースを落としてリズムを変えようということを話していた」(水野)。ロブ、ボレーやストレートでの前衛アタックなど、緩急をつけた攻めで堅実にファーストセットを獲得した。

 続く第2セットは一転して苦しい展開となった。序盤から相手のサーブに対するリターンが甘くなり、連続でゲームを落とす。第5ゲームは杉本のサービスエースを皮切りに1ゲームを取り返すも、その後は随所で相手のバックハンドが決まり、1―6で第2セットを落とした。

 勝負の行方は10ポイント先取のタイブレークに託された。序盤からポイントを重ね、今試合最も長くなったラリーを制し、2―0と先行する。その後、相手に1ポイントを許すも、杉本がベースライン際に鋭いショットを打ち込み、さらに勢いづいた。主導権を握った水野・杉本組は相手のボレーのミスを誘うなど着実にポイントを重ねる。最後は相手のダブルフォルトで試合を締めくくり、勝利を収めた。

 準々決勝に駒を進めた明大勢の試合は続く。「今大会、タイトルを取れるように頑張りたい」(水野)。勢いに乗る明大テニス部の快進撃から目が離せない。

[長田周、星川洋寧]

試合後のコメント

水野

――本日の試合を振り返っていかがでしたか。

 「試合を通して相手が勢いに乗っていたが、ファーストセット、ファイナルセットで締めるところはしっかり締めて、流れを相手に渡し切らなかったところが良かったです」

――相手のアグレッシブなプレースタイルに対してどういったことを意識してプレーしていましたか。

 「相手の攻撃に対して自分たちはできるだけ強気にプレーしようということを意識していました」

杉本

――本日の試合を振り返っていかがでしたか。

 「1セット目はなんとか取れて、2セット目は相手に持っていかれてしまいました。ファイナルセットは二人で切り替えて最初からギアを上げていこうという話をして、最後まで集中力を切らさずにやりきることができました」

――ブレークされる場面もありましたがどういったことを考えてプレーしていましたか。

 「ブレークされてしまっているので、いつもだったら引いてしまいますが、相手のツーアップに対してクロスに引っ張って、次の球につなげることができて良かったと思います」