宿敵早大の前に水野杉本組まさかの敗退/関東学生テニストーナメント
本戦7日目には女子シングルスでは前田樹花(営1=県立東葉)が5回戦に出場し勝利を収め、男子シングルスでは杉本一樹(営2=湘南工科大附)がベスト4に進出した。男子ダブルスでは水野惺矢(政経3=四日市工)・杉本組が4回戦に臨むも敗退した。
◆4・30~5・5 関東学生テニストーナメント(有明テニスの森テニスコート)
▼5・3
[男子シングルス5回戦]
○杉本 2{6—3、7—6(3)}0 ジョーンズ(慶大)
[男子ダブルス4回戦]
水野・杉本組 0{3―6、6—3}2 永山・森田組(早大)
[女子シングルス5回戦]
○前田 2{7―6(9)、6—1}0 網田(早大)
[男子ダブルス4回戦:水野惺矢(政経3=四日市工)・杉本一樹(営2=湘南工科大附)組VS永山寛基・森田皐介組(早大)]
第1セットは序盤から主導権を握られる苦しい展開となった。サービスゲームをキープした早大に対し、第2ゲームをブレークされ0ー2と先行を許す。しかし第3ゲーム、鋭い反射神経と粘り強いラリーを見せ、杉本の技ありの一撃でブレークバックに成功。そこから一進一退の攻防を繰り広げたが、終盤の第8、9ゲームを連取され、このセットを3―6で落とした。
続く第2セット、「少しペースを落とそうと話した」と言う水野の言葉通り、まず第1ゲームを落ち着いてキープし、ゲームを先取した。しかし第3ゲームは40—15と落い込まれながらも、水野の素晴らしいストロークと杉本の完璧なボレーによってデュースに持ち込むが、このゲームを落とす。第5ゲームでは水野が完璧な反応を見せブレークに成功し反撃の狼煙(のろし)を上げる。続く第7ゲームも強烈なサーブを武器にキープして食らいついたが、最後は早大の堅守を崩しきれず。第9ゲームで力尽き、3—6でセットを連取された。
試合後、水野の表情には隠しきれない悔しさがにじんだ。しかし、要所で見せた決定力や窮地での粘りは、強豪・早大相手にも十分に通用することを証明した。インカレインドア準優勝ペアの敗退は無念だが、この経験をさらなる飛躍へとつなげ、二人の挑戦は続いていく。
[渡部遥人]
試合後のコメント
水野
——序盤から苦しい展開が続いたがコート内でどのような話をしていましたか。
「ファーストセットは相手の勢いのまま取られてしまって、セカンドセットは相手のペースに吞まれないように少し(試合の)ペースを落とそうという話をしたのですが、そこに相手の早い球が来てなかなかペースが掴めませんでした」
——次戦はインカレインドア。昨年度はダブルスで2位と、目指すところは優勝だと思うが今日見つかった課題はありますか。
「自分たちのプレーの容量、キャパを増やしていこうというのが目標です。もう少し余裕を持ってプレーしたいです」
杉本
——良かった点を教えてください。
「僕が後ろで水野さんが前衛の時に結構水野さんが好きに動いてくれて、自分が後ろでストロークするっていう役割をできた時はポイントが全部ほぼ取れてるので、そういった部分が僕たちの強みなんじゃないかなと思います」
——次の大会への意気込みをお願いします。
「自分がまだまだ未熟な部分がダブルスに関してはいっぱいあると思うので、水野さんについていけるように、練習の時から水野さんに色々学んだり聞いたりして上達、向上できればなと思っています」
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