水野2勝も早大に完敗/関東大学男子1部リーグ戦

2026.09.03

 関東大学男子テニスリーグ(リーグ戦)が開幕し、初戦は昨年度の全日本大学対抗テニス王座決定試合(王座)準優勝校、早大と対戦した。エースの水野惺矢(政経3=四日市工)がシングルス、ダブルスともに勝利を収めたが、勝ち星はこの2つのみ。計2勝7敗で開幕戦を落とした。

◆9・3〜15 第80回関東大学男子1部リーグ戦
▼9・3 第1戦 対早大(有明テニスの森テニスコート)
×明大2{D1ー2、S1ー5}7早大◯

D1:◯水野・杉本組2{7ー6(4)、7ー6(2)}0森田・島組
D2:川上・金組0{6(2)ー7、1ー6}前田・本山組◯
D3:大野・五十嵐組0{4ー6、3ー6}2永山・遊川組◯
S1:杉本1{6ー3、0ー6、ret}2安藤◯
S2:◯水野2{6ー2、6ー4}1本山
S3:石川0{4ー6、4ー6}2篠原◯
S4:川上0{5ー7、1ー6}2島◯
S5:河野0{1ー6、2ー6}藤崎◯
S6:野々山0{4ー6、1ー6}土海◯
(D:ダブルス、S:シングルス)

 まずスタートダッシュを決めたいダブルス。意地を見せたのが水野・杉本一樹 (営2=湘南工科大付)のエースコンビだ。昨年のインカレインドア決勝で敗れた相手に対し「引かずに前でアタックしながら勝負できた」(水野)。第1、2セットともにタイブレークにもつれ込んだが、持ち前の集中力で連取。1勝2敗で、全6戦あるシングルスに望みをつないだ。

 しかし、シングルスには王者・早大に選手層の厚さを見せつけられる。各チームの5、6番手が出場するS5、6で完敗を喫し1ー4。リーグ戦初出場の石川楓(理工2=仙台三)は相手のマッチポイントをしのぐなど粘りを見せたが及ばず、この時点で明大の敗戦が決定。水野がストレート勝ちを収めたものの、計2勝7敗という結果に終わった。

 初戦を勝利で飾ることはできなかったが、エース水野が結果を残したことは好材料だ。切り替えて次の筑波大戦に臨み、リーグ戦1勝目を挙げることはできるだろうか。

試合後のコメント
ーー今回のリーグ戦はどのような気持ちで臨んでいますか。
 「去年は惜しい試合を落として6位という形でした。第1戦を勝ってチームに勢いをつけることが大事だと思っていたので、とにかく自分が勝とうという意識を持って入りました」

ーーシングルスを振り返っていかがでしたか。
 「相手が高校の同級生で、(高校時代)一緒に住んでいたような関係で。お互い分かっている部分があったので、ショットの精度や出力をどれだけ高く維持できるかが大事だと思っていました。自分のプレーに集中できて、勝てて良かったです」

ーーチームとしては敗北という形になりました。
 「今日はできればダブルスで2ー1にして、S3〜6でなんとか1、2本取って上で勝負という予想でオーダーを立てました。まだ4戦あるので、この負けはあまり引きずらずに切り替えて頑張ります」

[橋場涼斗]