【硬式庭球】奮闘するも、宿敵早大に惜敗/関東大学女子1部リーグ戦
関東大学女子テニスリーグ(リーグ戦)の第3戦が行われ、明大は早大と対戦した。ダブルスでは後藤苺衣(法2=四日市商)・藤井梨奈(商2=東京)組が接戦を制し、続くシングルスでは、後藤と森下結葵(商1=四日市商)が相手を圧倒するも、明大は3―4で惜敗した。
◆9・2〜14 第62回関東大学女子1部リーグ戦
▼9・5 第2戦 対山学大(有明テニスの森テニスコート)
×明大3{D1-1、S2-3}4早大○
D1:長谷川・藤永組0{3-6、3-6}2田邑・小髙組◯
D2:◯後藤・藤井2{5-7、6-4、10-7}1網田・玉木組
S1:長谷川0{3-6、2-6}2小髙◯
S2:佐藤0{3-6、3-6}2田邑◯
S3:◯森下2{6-4、6-1}0伊東
S4:前田0{0-6、4-6}2網田◯
S5:◯後藤2{6-1、6-3}0山倉
(D:ダブルス、S:シングルス)
長谷川晴佳(国日4=野田学園)・藤永萌花(文4=野田学園)組は、第1セットでは序盤からブレークを許し、その後もライン際を狙ったショットに追いつけず、失点を重ねた。さらに相手のサーブやボレーにも苦しみ、最後まで流れを引き寄せられず、3―6で第1セットを落とす。第2セットでは、相手に3ゲームを連取され、反撃を見せる場面もあったが、最後は3―6で敗れ、ストレート負けを喫した。
後藤苺衣(法2=四日市商)・藤井梨奈(商2=東京)組は、第1セットでは5―5と並ぶ粘りを見せたものの、最後は押し切られ、5―7で落とした。続く第2セットは3ゲームを連取し、先に主導権を握った。その後、相手に2ゲームを返されるも、互いに譲らず4―3と拮抗(きっこう)した展開が続く。5―4で迎えたセットポイントのゲームでも最後まで集中を切らさず、6―4で第2セットを奪取した。勝負の行方は10ポイント先取のタイブレークに持ち込まれたが、最後まで競り合う中、10―7で勝利。第1セットを落とした苦しい展開から、見事に逆転勝利を収めた。
シングルスでは後藤と森下結葵(商1=四日市商)が快勝を見せた。後藤は第1セットを6―1で奪うと、第2セットも6―3で勝利した。森下は第1セット序盤、1―4と大きなリードを許す展開となるも、「自分のミスで相手にポイントを与えてしまっていたので、自分のプレーを見直し、自分のラリーの展開に持っていくように修正した」。その言葉通り、最後は6―4で巻き返してこのセットを連取。逆転した勢いのまま第2セットも6―1で制し、勝利を手にした。
厳しい暑さの中で行われた今試合。選手たちは照りつける日差しにも負けず、最後までコートを駆け抜けた。いよいよリーグ戦も最終戦を迎える。これまでの戦いで培ったものを胸に、最後の一戦でもコート上で躍動する選手たちの姿に期待がかかる。
[星川洋寧]
試合後のコメント
森下
——試合を振り返っていかがですか。
「第1セットで1―4とリードされてしまいましたが、ベンチコーチや周りの声もあり、まずは自分のプレーを見直しました。最初は風などの影響を考えすぎて自分のミスから相手にポイントを与えてしまっていたので、自分のラリーの展開に持っていくよう修正しました。そこから逆転することができ、第2セットもその勢いのまま取り切ることができました。気持ちをしっかり切り替えて臨むなかで、どんどん調子が上がるにつれて、自分の武器であるフォアハンドで前に攻め込むことができたため、良い試合内容だったと思います」
——次戦への意気込みをお願いします。
「次戦も自分らしく、チャレンジャーの気持ちで向かっていくだけだと思っています。明治の皆さんが本当に大好きなので、自分の結果で少しでも恩返しができるよう、楽しくプレーしたいです」
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