【ラクロス(女子)】前半だけで8点差 FINAL4を決めた勢いそのままに快勝/関東学生ラクロスリーグ戦
日本一へつながるFINAL4を決めてから初めての試合の相手は東農大。前半相手を1点に抑えて、8得点を奪う。第3Q(クオーター)相手が戦術を変えるも耐え、第4Qで巻き返し、結果的に10点差とリーグ2位の強さを見せつけた。
◆7・4~12・20 第38回関東学生ラクロスリーグ戦(大井ホッケー競技場メインピッチ他)
9・23 対東農大戦(駒沢オリンピック補助競技場)
○明大15{6―0、3―1、2―3、4―1}5東農大
小雨が降りしきる中での試合。開始1分も経たずに、明大が先制点をとる。バースデーガールのAT(アタッカー)伊藤纏凛(商4=お茶の水女子大附)が得点したことも相まって明大は盛り上がり、約3分ペースで得点を重ね6点を獲得し、相手が得点するスキも与えなかった。第2QはエースのAT織田ひなの(文4=元石川)が躍動した。第2Q開始1分、自ら相手のミスを誘い、フリーシュートを決め1得点目。4分、相手3枚をかわし華麗(かれい)なシュートで2得点目。さらに9分、自らゴール裏に切り込み、ゴール正面のAT松本彩芭(総合3=成蹊)へつなげたパスが3得点目につながるナイスアシストを演出する。「今まで単独でのオフェンスをやることが多かった中で、他の味方にボールを振るときと自分でいくときの強弱をつけられる思考力が成長した」(織田)。第2Qすべての得点に絡む活躍を見せた。
前半と打って変わって第3Q開始直後は相手にゲームの主導権を握られてしまう。ゴールまでボールを運ぶも決め切れない場面が多く見られ、3得点を許す。しかし、織田を筆頭に明大も同様に2得点を挙げ、点差を1点縮められるにとどめた。今試合自身3得点目となるゴールをMD(ミディ)太田百香(政経3=熊谷女子)が決め、第4Qも明大の勢いは健在。守備、攻撃ともに明大の流れをつくり、織田の今試合累計5得点目のゴールも生まれ、最後には10点差が開く圧勝の結果となった。
次戦はいよいよ昨年度逃したFINAL4に挑む。次戦に向け織田は「FINAL4では満足はできない。このまま日本一の舞台まで駆け抜けるということを第一に練習していく」と強い意志を語った。昨年度のチームが成し遂げられなかった決戦の舞台に進み、さらに全国へ羽ばたくことができるのかが見どころである。
[保泉綾乃]
試合後のコメント
織田
――昨年度逃したFINAL4ですがお気持ちはいかがですか。
「昨年度の先輩方をFINAL4に導かなかったことの自分の力不足さ、情けなさをもって今年を始動しました。去年より不安があってのスタートでした。しかし、1日1日を過ごす中でチームの、そしてみんなの成長を毎日感じられたことがFINAL4に進めたこととしての大きな理由かと思います」
――今後の意気込みをお願いします。
「全ての人に日本一の景色を届けたいと思っています。そのためにまずはFINAL4で絶対に勝って、明治を応援してくれる全ての人、コーチ、部員、明治の歴史を築いてきてくださったOGの皆さんを証明できる2026年シーズンにしたいです。また成長した姿を10月18日にお見せします!」
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