【ラクロス部(女子)】強敵相手に〝闘志〟見せつけ6点差快勝/関東学生ラクロスリーグ戦
いざ学生日本一に向け出発した明大女子ラクロス部。今後の流れを決める大事な一戦にはアウェイとは感じさせない程の多くの明大サポーターが駆け付けた。第1Q(クオーター)に2点を先制される。しかし観客、ベンチ外メンバーのまるでホームのような盛り上がりを背に、第2Q以降は自分たちの流れを取り戻し、終わってみれば6点差の大勝を全員でつかみ取った。
◆7・4~12・20 第38回関東学生ラクロスリーグ戦(大井ホッケー競技場メインピッチ他)
▼7・12 対学習院大戦(学習院大学北グラウンド)
○明大9{1―2、3―0、2ー0、3ー1}3学習院大
関東学生ラクロスリーグ戦初戦。試合開始のドローを学習院大に取られ、そのまま流れも渡してしまい2点の先制点を許す。しかし、第1Q15分、AT(アタッカー)織田ひなの(文4=元石川)が「2026年の1点目を自分が取りたいという気持ちで挑んだ」という言葉の通り、左サイドから自分で攻め込み1点を返す。勢いをそのままに、明大は自身の〝闘志〟をさらにむき出していく。個の強さを持つ学習院大相手に果敢にプレスをかけ、ボールを奪う好機を自らメイクする。第2Q、フリーシュートを惜しくもセーブされるが、バウンドボールを獲得しMD(ミディ)太田百香(政経3=熊谷女子)がゴールに押し込みイーブンに。その後も2本のフリーシュートをモノにし、第2Qだけで見れば失点0得点3と第1Qの流れを完全に断ち切った。
第3Q、太田が1on1からフリーシュートを獲得し、MDの中原結菜(政経3=明大八王子)へパスをつなげるとそのまま中原がシュートを決め明大の流れは止まらない。中盤、両者シュートの機会を生むも決めきれない時間が続く。しかし、15分学習院大のシュートをG(ゴーリー)水野佐玖音(文3=新宿)の好セーブを皮切りに、速攻パスで一気に学習院大サイドにボールを持ち込む。相手のプレスを受けるもボールをうまくキープし、フリーシュートを獲得する。それをまたもや中原が決め、本日3得点目の活躍を見せる。「今までフリーシュートへの苦手意識がすごく強かったのですが、取るのも結構得意としていたので、絶対フリーシュートが自分に回ってくるのが分かっていた。回ってきたら絶対自分でいくという気持ちで最初から今日まで準備してきた」(中原)。第4Q4分、チームメイトの活躍を刺激に織田もゴール裏からパスと見せかけてシュートを打ち込み、今試合自身2点目を挙げる。その後も明大の勢いは止まらず、リーグ戦初戦を白星で飾った。
4年生にとっては最後のリーグ戦が幕を開けた。「まずは何よりもチームを大切にして、このメンバーでできるだけ長く、最後までやるという気持ちを忘れずに、何よりもみんなのためにラクロスをしたいと思っている」(織田)。次戦は法大戦。最後の試合を笑って終えられるように、今試合で燃え始めた〝闘志〟を次戦でも絶やさず、学生一の称号に突き進んでいく。
[保泉綾乃]
試合後のコメント
織田
――今日の得点シーンを振り返っていかがでしたか。
「とりあえず1点目は自分が絶対に決めたいっていう思いでやっていたので、両方とも左手の得点だったですが、絶対自分が決めているという気持ちを1点目は特に思ったのと、2点目は、もう1回ここで決めて、流れをもっと続けたいという気持ちで、無事に決められたので、安心した気持ちで今いっぱいです」
――今日のチームのMVPを教えてください。
「ゴーリーを自分はあげたいなと思っています。あの人のおかげで助かったシーンがいっぱいあったと思うので、今後もたくさんセーブをして、窮地を救って攻撃につなげてもらって、そのボールを自分が最後でも絶対決めるっていう思いでやっていきたいです」
中原
――リーグ初戦の意気込みについてお願いします。
「今日までチーム全員で〝闘志〟というテーマで、1球に対して本当に全員が熱く、絶対奪うという気持ちでやってきました。それを初戦少し緊張していたのですが、入りから全員で出すと意気込んで、絶対に初戦は落とせない試合だったので、絶対に勝ちという気持ちで臨みました」
――最後に次戦の意気込みについて教えてください。
「次も3点決めたいので、オフェンスではもうボール持ったらしっかりゴールに強くなるところと、フリーシュートも持ったらちゃんと自分で行くっていう、そういう気持ちで、3点取るぞという気持ちで挑みたいと思います」
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