【ラクロス(女子)】勢い止まらずリーグ戦3連勝! 黒星なしで宿敵・日体大戦へ/関東学生リーグ戦

 関東学生リーグ戦第3戦目の相手は中大。ウェルカムデーとして会場が紫に包まれた今試合では、第1Q(クオーター)から一挙3点を奪うと、G(ゴーリー)水野佐玖音(文3=新宿)が好セーブを発揮し相手の追随を許さず。その後も順調に得点を重ね、最終スコア8-2と快勝した。

7・4~12・20 第38回関東学生ラクロスリーグ戦(大井ホッケー競技場メインピッチ他)
▼8・30 対中大戦(駒沢オリンピック第一球技場)

明大8{3―0、2―0、1―0、2―2}2中大

 開始早々に明大が魅せた。相手のファウルを勝ち取り、AT(アタッカー)織田ひなの(文4=元石川)のフリーシュートから再開すると、MD(ミディ)中原結菜(政経3=明大八王子)がゴールへと突き刺し、先制点を決めた。しかしドローからボールを奪われると、今度は明大にファウルが。相手にフリーシュートを与え、ピンチを迎えるが水野のセーブが光り、得点を許さなかった。7分には明大がもう一度フリーシュートを勝ち取り、中原が2得点目を決める。「チームメートがいいところにパスを供給してくれたので、しっかり決め切りたい場面でシュートを決めることができてよかった。また、フリーシュートは獲得したら100%決めたいと思って練習してきたので、悔しい部分もある」(中原)。さらに12分に織田のシュートも決まり、3点とリードを広げた。第2Qでも明大の勢いは止まらず。織田、中原の黄金コンビが躍動し、得点を追加した。そしてここでも水野が活躍。失点のピンチを3回防ぎ、チームを勢いづけた。「前回の法大戦ではなかなか止められなかったので、今日こそは止めて勝ちにつなげたいという思いと、それで固くなりすぎても動けないので、余計なことを考えずに、来た球に反応することを意識していた」(水野)。9分にはAT伊藤纏凛(商4=お茶の水女子大附)が5点目を決め試合を5-0で折り返した。

 第3Qでは、フリーシュートのチャンスを数回得るが生かせず。織田が6分に1本決めたのを除いて、シュートはどれも精彩を欠き得点には結びつかなかった。そして迎えた最終Q。相手の反則から有利な状況をつくると、すかさずAT松本彩芭(総合3=成蹊)が得点する。そして中原が自身4得点目を決め、スコアを7点とした。しかしその後は、得点はなく連続で2失点を喫す。ただそれ以上の失点は許さず、最終スコア8-2でリーグ戦3連勝を決めた。

 ここまで黒星のついていない明大。次戦の相手は同じくここまで全勝の日体大だ。昨年度苦汁をなめさせられた相手にリベンジなるか。FINAL4に向けての大一番である。

[近藤未怜]

試合後のコメント

水野

――今日の試合を振り返っていかがですか。

 「この中大戦はFINAL4に向けて、一番の山場となる試合でたくさんの分析と準備を重ねてきたので、それを上手く発揮できて良かったなと思っています」

――次戦に向けて意気込みをお願いします。

 「次戦は強豪・日体大ではありますが、自分たちの強みは『成長力』なので、中大戦よりもさらにレベルアップして勝ちをつかみにいきます」

中原

――中大戦に向けてどのような練習を行いましたか。

 「中央のオフェンス、ディフェンス、クリア、ライド、ドローなど、しっかりと分析して、それに対して明治がどうやって攻めたいか、奪いたいかをみんなで考えながら練習してきました。特にクリアで明治がボールを支配して運び切る部分や、中央のキーマンに対してどう守るかという部分に関しては、時間をかけて準備しました」

――リーグ戦も折り返しですが、チームの状態はいかがですか。

 「今までの2戦と比べ、時間をかけて丁寧に分析や対策を重ねて臨んだ中大戦を通して、リーグ戦に向かう姿勢や一人一人の意識が大きく変わって、チームとしてもレベルアップできました。全員が日本一に向かってつ1になることができて戦えているので、このいい雰囲気のまま、まずは次の日体大戦に勝って、日本一まで突き進んでいきたいです」