法大に敗北、力の差実感/東京六大学女子対抗戦
スタートは河原田主将(商4)、今井(農2)、徳永(理工1)、工藤(国際1)、内田(理工1)。先制は法大の3Pシュート。だが明治もすぐに工藤がターンシュートで返す。その後も工藤のアシストで徳永がレイアップ、内田のリバウンドで出だしは好調だった。法大のシュートはさすが決めてくるが、明治もカットインで攻める。相手の3Pシュートが入っても工藤が落ち着いてミドルシュートを決め、河原田主将はインサイドに突っ込み、フリースローを手に入れる。パスが通らない場面も見られ、21―29で第1クォーター終了。
じわじわと法大の強さが目に見えてきた第2クォーター。早々にターンオーバーをくらうも、徳永からのパスで今井が右0度も3Pシュートを沈める。インサイドのカバーが追い付かないが、ディフェンスリバウンドでは根気を見せた。リバウンドは明治が取るも、その後のプレーが続かない。「一人が抜きんでてるのではなく、全員で守ってた」(内田)と、ディフェンスも鋭い法大はなかなかパスを通してくれない。そんな中でも徳永がオフェンスリバウンドから1ドリブルついてシュート、河原田主将が気迫の3Pシュート。攻めあぐむ場面も見られたが、全員がナンバーコールなど自主的に声を出し、カバーし合った。
24点ビハインドと離され、迎えた後半戦。法大の流れは止まらない。リバウンドからの速攻を許してしまうが、徳永がディフェンスを抜き去りシュートを決めると歓声が上がった。それもつかの間、スキを見て手を出してくる法大にスティールされ、あっけなく失点してしまう。フラストレーションのたまるゲームだったのだろう、今井が長友(情コミ )と交代。途中、法大のパスミスやファウルをチャンスに工藤が3Pシュート、内田のフェイクを入れたターンシュートが立て続けに決まる。終盤は徳永がインサイドで粘った結果、ディフェンスファウルに。57―88で第3クォーター終了。
少しでも追い付きたい第4クォーター。変わらずパスカット、スティールを狙って来る法大に苦戦し、スローインからのボール出しもままならない。そこで黙っていない工藤はスティールからの3Pシュートで返す。その後も24秒ジャストで放たれた長友のシュートのリバウンドを内田がもぎ取り、ネットを揺らした。5分、工藤が1対1で倒れながらのディフェンス。しかしファウルを取られてしまう。「カバーしても次のカバーが追い付かない」(工藤)、「勢いに飲まれた」(内田)と、相手の強さを目の当たりにした。ラストは法大ボールだったが明治はあきらめない好ディフェンスで守り切り、シュートを許さなかった。
77―104と大敗した法大戦。しかし昨年は30―130と惨敗だった。スコアから客観的に見てもレベルが上がっていることは明白。また、下級生たちの意識も高い。「来年は(一番上が)トイさん(長友)だけになる。自分たちが落ち着かないと、しっかりしなきゃいけない」(内田)。「精神面でやられないようにしたい」(工藤、内田)とプレー面だけでなくメンタル面での成長も見られそうだ。来週は立大戦と慶大戦のダブルヘッダーとなる。人数が少ない中、ケガせず乗り切ってほしい。
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