女子1部昇格の夢叶わず/関東学生リーグ入替戦

1999.01.01
 男子はサーブル部門1部定着、女子はフェンシング部創部初のサーブル部門1部昇格を懸けて戦った入替戦。だが、波に乗れず男女ともに1部の舞台にのぼることはできなかった。

 男子サーブル部門は昨年の入替戦で戦った早大との対戦。2年連続勝利し、1部残留を決めたかったが、序盤から相手のペースで試合が進む。昨年とはまったく逆で受けて立つ立場となった。ムードを変える1本が出ず、敗北を喫してしまった。だが、「岡野(法4)は頑張ってくれた。秋にはもっと成長しているだろう」(井原監督)とチームを支えた4年生エースにねぎらいの言葉を掛けた。

 一方、女子は2年連続2部サーブル部門で優勝し、入替戦に出場した。序盤、専大に大量リードで先行され迎えた最終戦。最終戦に出場したのは本学のサーブル部門のエース・齋藤(法3)だ。10点以上の点差が付いている中、負けじと専大に食らいつき、得点を重ねる。そんな齋藤の姿に明大の応援はさらに沸き立つ。気付けば大量リードを許していた点差はどんどん縮まっていた。この時点で専大リードの37-44。団体戦は45点で試合は終わる。だがあきらめてはいなかった。さらに攻め、なんとそこから4点を奪い41-44の3点差まで肉薄した。だが、最後に相手に得点を奪われてしまい、接戦を制することはできなかった。
「1部に上がれなかったのは、私たちに実力がなかったから」(齋藤)と試合を振り返った。勝てば創部初の1部昇格だったが、それはかなわなかった。だが「来年は、サーブル専門の齋藤が4年、渡邉が3年生になるから1部昇格は夢ではない」(井原監督)。

 次の団体戦は秋に開催される関東インカレだ。そこでは女子は全日本を狙える位置にいる。また男子も2部に降格してしまったものの、1部の強豪校・法大を破った快挙も成し遂げた。夏を経て成長したサーブル陣が楽しみである。