【ゴルフ】第559号拡大版 茶木詩央選手×萩生田みらん選手 特別インタビュー 紙面企画編

2026.10.23

 9月14日〜18日までの5日間にわたって開催された関東大学秋季Aブロック対抗戦において、男子部が春の昇格直後の優勝を果たした。62年ぶりの快挙となった今大会。明大スポーツ第559号では掲載し切れなかったインタビューを、本企画でお届けする。

 今回は、関東女子大学秋季Aブロック対抗戦(秋季リーグ戦)で5位、常陸宮妃杯第5回全日本女子大学ゴルフ選手権競技 関東地区予選会(常陸宮妃杯)で4位になり、全国出場を決めた茶木詩央(商3=共立女子二)、萩生田みらん(営2=共立女子二)のインタビューをお送りする。

(この取材は10月5日に行われたものです)

――お互いの印象を一言で表してください。
茶木「高校1年生のときに初めて出会いました。かわいいし、ゴルフも上手い後輩が入ってくるなと同期と話していました」

萩生田「これうれしいな(笑)。中学の時から知っていました。ふんわりとした雰囲気をしているけれど、ゴルフになると強気なかっこいい感じになるので憧れの先輩という印象です」

――ゴルフを楽しいと感じる瞬間はどんなときですか。
萩生田「団体戦で結果を残してチームに貢献できたときが一番楽しいなと感じます」

茶木「試合でみんなが見ている中で最終ホールに長いパットを入れることができてみんなで喜んで盛り上がる瞬間がとてもうれしいと感じます」

――明大の学校生活の中で印象に残っていることをお願いします。
萩生田「個人的には、去年私が入学する前に行った合宿があるのですが、そこで先輩たちの雰囲気やゴルフ部のやり方がわかったので、とても印象深かったです」

――タイでの合宿は観光する時間はありましたか。
茶木「全くなかったです。ゴルフ場にホテルもついていたので、ゴルフ場内で全て解決するような感じでその合宿で新1年生と初めて交流をする機会だったので萩生田とも久しぶりに『やっほー』みたいな感じで。 10日間くらいだったので、長くて濃い大合宿でした」

――イベントやお話しする中で印象に残っているとかありますか。
茶木「ゴルフ漬けの毎日だったので、みんなで一緒にラウンドを回って練習して、ご飯を食べました」

――高校時代を振り返ってどういう 3年間でしたか。
萩生田「楽しかったですよね」

茶木「楽しかった」

萩生田「試合遠征に行った時にずっとみんなと一緒に行動していて、ラウンドが終わるとご飯の間に水風船とかやっていましたよね」

茶木「やった(笑)」

萩生田「水風船をやって遊んでいて、その間でプールに入りました。ずっととても楽しいというイメージ強かったですね」

――大学で結構大変だと感じることはどういった点でしょうか。
茶木「試合で休んでしまうことが多いので、どうやって4回までに収めようかなということが大変です」

――明大の1日のスケジュールを教えてください。
萩生田「部活のある日は朝6時に起きてランニングして9時から1限を受けて、お昼を友達と食べて、17時半から20時半まで部活です」

茶木「試合の時は朝5時に起きて6時から6時半移動で、6時半から7時までミーティングで7時から9時まで練習で9時から15時くらいまで試合で15時から16時半まで練習です。その後 30分ぐらい移動して、みんなで夜ご飯を食べて、21時くらいに就寝です」

――高校でのゴルフ部というのは大学に似た形式で出場するのですか。また、練習はどんなことをするのですか 。
萩生田「個人で動くことが多くて、集まって練習することはレギュラーで出る選手はする必要はないです。みんな個人的にやって、遠征の時に集まるという感じです」

――萩生田選手はゴルフ番組に出演、ゴルフブランドのモデルなど学外の活動も豊富だと思います。大学との両立など日常生活で意識していること、大変なこと、楽しいことを教えてください。
萩生田「学外での活動は私の中でリフレッシュになっています。でもやはり時間もたくさんそこに使われることもあるので、いかに効率的に動こうかなとは思っています。インスタグラムやモデルの仕事がゴルフに悪い影響を与えないようになるべく効率よく動こうかなと思っています」

――茶木選手は去年の日本女子オープンの最終予選まで残ることができたという実績など大会で結果を残されていることも多く、世代を代表するプレーヤーだと思います。高校3年生の時から現在の3年間で成長した点、どのようなことを意識してゴルフに打ち込んでいるのかを教えてください。
茶木「プロの試合などありがたいことにたくさん出場をさせていただけることが多いです。でもプロの方々と比べて、足りない部分がたくさんあるなといつも課題をたくさん持って帰ってくることができています。今までの団体戦や個人戦で出た試合で得た経験を今後の全国試合でうまく生かせられたらいいなと思っています」

――共立女子二高時代の高校での思い出を教えてください。
萩生田「あるよね。女子高だったので、本当に男子の目が全くなかったっていうのもあって、行きのバスはカラオケをしました。くだらないことしかしてないですよね(笑)」

茶木「人狼ゲームとか」

萩生田「ずっとゴルフしているか、遊んでいるかみたいな感じでした。それも試合にうまくつなげるためのリフレッシュみたいな感じで取り組んでいました」

――カラオケの十八番を教えてください。
茶木「デュエットでみらんちゃんが『点描の歌』を歌っていました。(男女デュエットの歌を)女子同士で歌っています」

萩生田「私はあいみょんとか歌います。みんなaikoとかそんな感じでした」

――お二人(茶木選手、萩生田選手)でデュエットをすることはありますか。
萩生田「試合の団体戦と個人戦がつながっているときがあって、次の日がオフだったので団体戦の日の夜にみんなで一部屋に集まって、一つのマイクで歌いました」

茶木「ガチマイクを持っている子がいてみんな部屋で歌い回していました。そうしたら一人コロナに感染してしまって」

萩生田「みんなコロナになっちゃったっていうこともありましたね」

――大会に支障はありましたか。

茶木「あーがっつりやったね(笑)」

萩生田「棄権しましたもんね(笑)」

――その後の選手たちの様子はいかがでしたか。
萩生田「その時はみんな全然大丈夫でしたけれど、次の日は集合時間に朝来ない子がいました。『怪しいね』と話していて、時間が経ってみんな(罹患してしまった)みたいな感じです」

――ありがとうございました。

[聞き手:近藤未怜、岡田舞桜]