【ゴルフ(男子)】全国大学ゴルフ対抗戦事後インタビュー/全国大学ゴルフ対抗戦

2026.07.20

6月23日〜25日にかけて全国大学ゴルフ対抗戦(全国大会)が行われた。男子ゴルフ部は5月21日にAブロック昇格を果たし、一気に全国の大舞台で表彰台3位にまで上り詰めた。チーム力を軸に好成績をたたき出した男子ゴルフ部。今回はチームの要でもある神田悠貴主将(商4=浜松日体)の声を届ける。(このインタビューは7月2日オンライン上で行ったものです。※写真はゴルフ部提供です)

◆6・23~25全国大学ゴルフ対抗戦(苫小牧ゴルフリゾート72エミナゴルフクラブ)

明大——3

——Aブロックに昇格して3位表彰台。飛躍の要因について教えてください。
 「昨年度からチーム力の部分を強化していかなくてはいけないなということで取り組んできました。レギュラーの人だけでなく、部全体の士気が高まったと思います。Aブロックに上がったことにより、さらに全国の舞台にもいけるという自信も、全国3位にいけた要因かなと思います」

——Aブロック昇格後から今大会までのチームの雰囲気について教えてください。
 「チームの雰囲気としては全国大会だからという感じではなく、勝ち、優勝にこだわっていくというマインドを大切にしていました。とにかく目の前の勝ちにこだわる気持ちをどの試合でも大切にしてきています。そのような勝てる雰囲気をつくれたのが今大会で結果的には勝てなかったですが、好成績を残せた要因かなと思います」

——今大会に向け、特に何を意識して準備してきましたか。
 「この時期は全国大学ゴルフ対抗戦の他にも、毎週ではないですが、試合が続いた中での試合でした。そのため、コンディションはすごく気をつけたつもりです」

——今大会で最も印象に残っているラウンドやプレーについて教えてください
 「今回自分があまりプレーをしていないので、難しい部分もあります。しかし、自分のプレーで挙げるのであれば、長めのショートの部分です。そこでしっかりつけてバーディーを取れた部分はスコア的な面で印象に残っています。自分が出られなかった時は、中に入りチームのみんなのプレーを見て、しっかりチャンスのホールでバーディーを拾えた場面が多くありました。そのような取るべきところで取れた場面が印象に残ったプレーかなと思います。また、自分が17番ホールで見ていた時のパーファイブはすごいチャンスホールでした。そのようなチャンスをみんなでバーディーを取っていた場面も記憶には残っています」

——今大会で見つけた課題について教えていただきたいです。
 「個人的な部分としては全くゲームがつくれなかった点です。1番ホールから難しいホールが何ホールか続くタフなコースなのですが、そこで流れをつかめませんでした。タフなコースでミスを引きずることが少しあった点は自分自身反省しかないと思っています。逆に、いいスコアを出せた選手は苦しい場面もあったと思いますが、そこで気持ちを切り替えて、悪い記憶はさっと忘れて次のプレーに移ることができていたのかなと思います。ゲームのつくり方が自分自身の課題です」

——メンタル面でどのような準備をしてきたか教えてください。
 「メンタル面では、勝てる雰囲気をつくること以外ないです。本当に自分的にはそこがとても大事だなと思っています。勝てるマインド、自分たちをだましてでも本当に勝てるのではないかと思うことが大事だと僕自身は思っています。そのため、勝てるマインドを大切にしてきました」

——今大会でどのような場面で1番チーム力を感じたか教えてください。
 「ゴルフは基本チームスポーツではありません。個人スポーツです。団体戦も結果的に見れば個人プレー×5人のスコアになります。しかし、空いた時間や、少し詰まった場面で声を掛け合うコミュニケーションの部分がチーム力だと思います。ゴルフの団体戦において、1人で戦っているのではなく、みんなで戦っているという意識がチーム力だと思います」

——今大会のMVPについて教えてください。
 「MVPは、スコアだけで言うのであれば、田中天晴選手(商2=明大中野)です。チーム内だと唯一3日間アンダーで回ってきて、彼は本当にいいプレーをしたと思います。苦しい場面で泥臭くパーをとって、耐えるゴルフを自分もツーホール実際に見ました。スコアに関してもタフなコースなため苦しい場面もあったと思います。ですが、よく耐えてやってくれたなと思います」

——今大会を通して得た収穫について教えてください。
 「今大会は全国に6人登録中5人出場の状況で、3位までは上り詰められました。その自信を基に、また秋のリーグ戦も12人体制になりますが、さらなるいい成績を残せるようにしたいです。また、秋には常陸宮杯も石川県であります。それに向けてもっと自信をつけて強くなりたいです。そして、この次は関東Aリーグと全国も勝ち切れる自信を、これから練習やマインドで身につけていければと思います」

——全国大会で強豪校も多く出場していたと思います。ほかのチームを見て吸収した部分があれば教えてください。
 「苦しい場面で耐えて、全員が取れるとこで取るゴルフが出来たチームが勝ちにつながると思いました。今大会はいいスコアが出る試合ではなかったです。そのため、強いチームではどこのチームでも、泥臭く、本当に死ぬ気でパーを取りにいくゴルフが見られたかなと思います」

——応援してくださる方々へのメッセージをお願いします。
 「明治大学体育会ゴルフ部はいい選手もたくさんいますし、団体戦もこのように上がってきていますので、ぜひとも応援のほどよろしくお願いいたします」

——ありがとうございました。

[保泉綾乃]