まさかの全敗 日体大に完敗を喫する/関東大学2部リーグ戦
第2節は日体大戦との一戦。フライ級の三芳亮太(商2=名古屋工学院)がKO負けを喫すると、一気に流れは日体大に。相手に先手を取られる試合が目立ち、全敗とまさかの結果となった。
◆5・9~7・11 第79回関東大学2部リーグ戦(後楽園ホール)
▼5・24 対日体大戦(後楽園ホール)
明大0―7日体大○
▽フライ級
三芳(2回・KO)吉井○
▽バンタム級
福留(WP0―5)瀬戸山◯
▽ライト級
甲斐(WP0―5)川瀬○
▽ライト級
辻本(WP0―5)比嘉○
▽ウェルター級
范(1回・RSC)川端○
▽ライトミドル級
石川(1回・KO)吉住○
▽ミドル級
藤山(WP0―5)西添◯
直接対決で近年勝利を挙げられていない日体大との一戦。一番手・三芳は序盤から積極的な攻撃を仕掛ける。持ち前のインサイドボクシングで押す展開を見せたが、第2ラウンドで相手の一打が完璧に決まりKO負けを喫した。続く福留想大(商3=習志野)、甲斐優人(文2=習志野)も序盤から相手のボクシングを許す展開となり判定負けを喫し、0―3の崖っぷちに追い込まれた。
4番手・辻本柊哉(文4=高松工芸)は「先手、先手で取られていつの間にかもう追いつけないぐらいコツコツ重ねられてしまっていた」(西尾忠久監督)と痛烈な強打を当てる場面もあったが判定負け。ここで明大の敗戦が決まった。5番手は「大学生からもダウンを取れるパンチをもう持っている」と西尾監督が期待を寄せるルーキー・范三士郎(商1=駿台学園)。序盤から持ち前の強打を当てる場面もあったが、打ち合いで相手の強打に押し切られ惜敗となった。6番手の石川も敗戦を喫し、最後は藤山成悟主将(商4=上市)。「自分としても今季のリーグ戦で初勝利をするというのと主将としても勝ちたい思いがあった」(藤山)と一矢報いたいところだ。序盤は互いにパンチをヒットさせていたが、第2ラウンドに差をつけられると第3ラウンドも相手に押し切られ判定負けとなった。
宿敵・日体大に0-7と完敗を喫した明大。この結果に「勝ちにいって自分のパンチをしっかり当てている選手もいった」としつつも「先手を取られてしまうと自分の形に持っていけないので、もっと自分からいく意識をみんなに持ってほしい」(西尾監督)と発破をかけた。この経験を次戦に生かしたいところだ。
[早坂春佑]
試合後のコメント
西尾監督
――試合を振り返っていかがですか。
「自分たちが良くなくて、向こうのペースで試合が進んだというのが良くなかったです。今日の試合をしっかり振り返って、次も同じように負けないように練習していこうと思います」
藤山主将
――主将としてどんなチームにしたいですか。
「勝って1部に上がりたいという目標もありますが、勝っても負けてもしっかり明治らしく気持ちを感じた試合をして勝ちにこだわるよりも、自分らを表現できるようなチームにしたいです」
――今後に向けて意気込みをお願いします。
「自分らのボクシングを築き上げていけば自ずと結果が出てくると思うので頑張っていきます」
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