勝負の夏、3部昇格へ向けて/練習試合
1戦目の創価大戦ではなかなかゲームの流れを支配できず、厳しい試合展開を余儀なくされる。ゴール下で相手選手と競り合うものの、なかなか得点に絡めるシュートが放てない。対する創価大は基本をおろそかにしない安定したプレーを見せ、差をつけていく。ハーフゲームのため流れを取り戻す好機も得られず、初戦はあえなく敗北。休憩をはさみ、続く文化女大戦に頭を切り替えていく。そして、続く2戦目は、序盤から本学のペース。深川助監督の激しくかつ真摯(しんし)な指示が飛ばされる中、終始試合の主導権を握ったまま勝利した。
この夏に入って、芳賀主将(政経4)は主将兼学生コーチという立場になった。故に純粋な選手は5人しかいない。下級生をけん引するプレーを見せる堤(営4)や木本(営4)、チャンスがあればシュートを打とうとする積極性を持つ長友(情コミ2)、これからの成長にも期待がかかる今井(農1)、そして、エース・河原田(商3)の5人で40分を乗り切らねばならないのだ。ケガやファイブファウルをもらっての退場となってしまうと、芳賀主将が代わりに出ることはできるものの、実質ゲーム続行が難しいという問題がつきまとう。だが、悩み続けていても何も変わらない。「基礎を一つずつ丁寧に」。3部への壁を突き破るためにはそんな思いのもと練習に励むことが、昇格への王道であろう。さらに夏の新潟合宿では「地元の中学生と練習ができて、教えるという行為で新たに学ぶこともあり収穫があった」(河原田)と、普段ではなかなかできない経験も積め、リーグ戦へ向けいい刺激になったようだ。
「人数が少ない分だけ、チームに対する気持ちは強く、増えている。どんどんいいチームになっている。」(河原田)部員不足という難問を抱え続ける状況ではあるが、この夏の練習の成果はきっと秋に3部昇格という実を結ぶだろう。
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