【競走】(103)須走合宿インタビュー⑮/小松映智
3年ぶりの箱根駅伝出場を目指し、日々練習を重ねる明大競走部。8月1日から始まった夏合宿も大詰めを迎え、予選会の号砲が刻々と迫っている。今回は合宿地の静岡県・須走へお邪魔し、秋シーズンを控える 19選手にインタビューを行った。
第15回は小松映智(理工2=名経大高蔵)のインタビューです。
――今日の練習は各自ジョグと聞きました。ジョグは普段どのくらいのペースで走られているのですか。
「合宿の時は1キロ4分30秒から5分くらいのペースで走っています。あまり速いペースではやらず、余裕を持ってやることが多いです」
――ここまでの夏合宿期間を振り返って、消化率はどのくらいですか。
「消化率は本当に良くて、ポイント練習でも一度も垂れずに行うことができているので、充実度で言うとかなり高いと思っています」
――乙守選手(勇志・政経4=大阪)と井上選手(史琉・政経3=世羅)から注目してほしい下級生を指名していただいた際に、小松選手の名前を挙げていました。今現在調子は良いですか。
「とても調子は良いです。今のところだいぶいい感じに練習を積めています」
――西湖の合宿期間中、に特に手応えを感じている部分はありますか。
「去年こなせなかった練習が今年は楽にこなせているところと、レースのペースに近い練習でも、自信を持って臨むことができているところです」
――苦しかった練習や、課題を感じた場面はありましたか。
「上り坂が前から変わらず苦手なままなので、そこは課題かなと思っています」
――もし箱根駅伝予選会(箱根予選)を走るとなると、15キロ以降の昭和記念公園内は起伏が多いイメージがあります。そこに向けてはどのような練習をしていきたいですか。
「合宿中もアップダウンのあるコースを使って距離走をしています。そこで少しずつ粘ることができているので、練習は予選会を想定してできていると思います」
――今シーズンは5月末の日体大記録会5000メートルで自己ベストを更新されました。この前半シーズンを振り返って一言お願いします。
「今年の前半シーズンは特に波もなく、ある程度いいところで走れてはいたので、安定感や自力がついたと感じることが多いです」
――去年の合宿と比べて、個人だけでなくチームとして何か感じる違いはありますか。
「個人的には、去年のこの時期はケガをしていて練習ができていなかったのもあって、ポイント練習で垂れてばっかりでした。ですが今年はそれがありませんでした。チームとしては去年のこの時期は疲労が溜まっていて、ポイント練習もきつそうな人が多かったですが、今年は割とみんなまだ安定して走ることができており、雰囲気もいいので、状態は上がってきていると思います」
――2年生になって後輩ができましたが、後輩である1年生の代はどのように見ていますか。
「一人一人個性があって力強い選手が多いと感じています。雰囲気もいいですし、去年自分がケガで走れていないこともありますが、全員が競技力も高くて負けられないなと思っています」
――後輩で特に注目してほしい選手はいますか。
「個人的には綾秀人(政経1=八千代松陰)です。前半シーズンからしっかりタイムを出して距離走も走れているので、秋以降も期待しています」
――予選会に向けて、個人としての目標タイムはありますか。
「まずチームとして、僕らのチームは留学生や大エースがいないので、一人一人がしっかりタイムを狙っていくというところです。具体的には63分30秒切りが必須になると思うので、そこが目標です」
――予選会まであと1カ月ほどありますが、どのような練習をしていきたいですか。
「今量や質を高めた練習をやっていて、体の状態としては若干疲労が溜まりつつあります。なので、ここからは少し量を調整して質を高めて、体の状態を上げてキレを出していきたいです」
――応援してくれるファンの皆様に向けて、後半シーズン、特に箱根予選に向けての意気込みをお願いします。
「2年連続箱根駅伝に出場できていないということで、ファンの皆さんも今年こそという思いがあると思います。自分たちはその期待に応えられるように、しっかり自分たちの走りを全力でしたいです」
――ありがとうございました。
[木村聡]
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