【競走】(100)須走合宿インタビュー⑫/小川心徠
3年ぶりの箱根駅伝出場を目指し、日々練習を重ねる明大競走部。8月1日から始まった夏合宿も大詰めを迎え、予選会の号砲が刻々と迫っている。今回は合宿地の静岡県・須走へお邪魔し、秋シーズンを控える 19選手にインタビューを行った。
第12回は小川心徠(情コミ2=学法石川)のインタビューです。
――昨年度に続いて箱根駅伝予選会(箱根予選)のメンバー入りを目指す中で、現在の心境を教えてください。
「今年度は夏合宿を通してチームの雰囲気が良く、手応えがあります。昨年度より良い結果を出せるという思いがあるので、そのメンバーに入って走りたいという気持ちが強くあります」
――練習の消化率はいかがですか。
「今年度は距離走で外すことが少しありましたが、それ以外のレースを意識した練習は一度も外すことなくできているので、昨年度よりもいいと思います」
――箱根予選に向けて、重点的に取り組んできたことはありますか。
「上りを意識して走ることです。ジョグでもアップダウンのあるコースを自分から積極的に使って、予選会の後半のアップダウンがあるコースをしっかり走れるようにと考えて練習しています」
――レースプランを教えてください。
「最初はあまりペースを上げすぎずに入って、後半に勝負できるようにしたいです」
――目標タイムを教えてください。
「63分25秒です。昨年度の75位がそのタイムだったので、そこを意識しています」
――合宿中に見つかった課題はありますか。
「ロング走の部分で少し課題が見つかりました。予選会を通った後、箱根本選までの練習で克服していきたいなと思います」
――ロング走での課題を具体的に教えてください。
「レースペースだと自分は動きがはまるのですが、それよりも少し遅いペースで長い距離を走るとなると、動きがあまりはまらずに遅れてしまうので、そこが課題です」
――昨年度の箱根予選の経験で、今年度に生かせることはありますか。
「レースの時間が早いので、スタート時間に合わせた練習をしていました。早く起きて食事を取ることなどは、今年度にも生かせるかなと思います。8時半スタートのポイント練習などを事前からやっていたので、そういう経験は生かせると思っています」
――1年前と比べて、成長したと感じる部分はありますか。
「夏合宿全体を通して、自分の水準が高くなったなと感じます。質の高い練習を外すことなくできていることと、練習で離れてからも、あまりペースダウンしなくなったことが大きいです」
――同期や先輩で、意識している選手はいますか。
「同期はみんなのことを意識して練習しています。先輩では成合(洸琉・情コミ3=宮崎日大)さんです。練習中によくペースアップしているので、そういうところはかっこいいなとすごく思います」
――2年生となった今、自身がチーム内で求められている役割をどう考えていますか。
「自分は練習から積極的に1本目を引っ張ったりしているので、前半から勝負できるような選手になることが役割なのかなと思います。勢いで全体を引っ張っていくようなイメージです」
――箱根予選と、その後のシーズンに向けて意気込みをお願いします。
「まずは予選会を確実に通過して、そこから本選につなげるようなレースができればと思います」
――ありがとうございました。
[武田隼輔]
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