【競走】(98)須走合宿インタビュー⑩/阿部宥人

2026.09.30

 3年ぶりの箱根駅伝出場を目指し、日々練習を重ねる明大競走部。8月1日から始まった夏合宿も大詰めを迎え、予選会の号砲が刻々と迫っている。今回は合宿地の静岡県・須走へお邪魔し、秋シーズンを控える 19選手にインタビューを行った。

 第10回は阿部宥人(政経2=西武台千葉)のインタビューです。

――これまでの今年度の合宿はいかがでしたか。
 「昨年度はケガでずっと別メニューをしていました。しかし、今年度は継続をできていて調子もいいかなと思っています」

――ケガなく継続できている要因としてはなんでしょうか。
 「ケアの時間も増やすことができました。さらに、これまでの合宿に入るまでに距離を踏めたことや、補強をしっかりすることができたので、それがケガをしていないことにつながっているかなと思っています」

――合宿を通して意識していた課題や強化していた部分はありますか。
 「まずスタミナの部分をまだつけていかないといけないなと思ったので、距離を踏むことは意識していました。チーム内の距離をみても、自分が一番距離を踏んでいることを意識しながらやっていたので、距離の部分を一番意識していたと思います」

――チーム内で距離を踏むにあたり、ライバル視していた方はいらっしゃいますか。
 「三平(弦徳・営2=伊賀白鳳)です」

――練習の消化率としてはどれくらいですか。
 「100パーセントだと思います」

――昨年度の合宿とメニューの違いなどありますか。
 「タイム設定がだいぶ落ちて、個人の時間が結構できました。そのため、昨年度よりは少し落ちているかなと思う部分はあるのですが、その分余裕ができたと思います」

――シーズン前半を振り返って。
 「前半シーズンはトラックレースにもいろいろ出ました。自分の中では全日本予選(全日本大学駅伝予選会)が一番良かったかなと思っています。自己ベストも出ましたし、しっかり他大学のエースと勝負できたのがよかったと思っています」

――ケガをしていた昨年度と比べ、今年は前半シーズン全日本予選も最終組に抜擢され、合宿にも参加されていて、そこを受けて気持ちの変化はありますか。
 「今年度は昨年度と打って変わって、エースだという気持ちを持っています。常に他大学のエースを意識した練習ができていたなと思っています」

――合宿内で4年生はどういう風に映っていますか。
 「4年生も言動よりは、姿で見せる人が多いです。練習と生活でメリハリがあるので、そういうところは尊敬できると思っています」

――今シーズン掲げる目標について教えてください。
 「まずは箱根予選(箱根駅伝予選会)を突破して、箱根駅伝(箱根)で自分は往路を走りたいと思っているので、それが一番の目標かなと思っています」

――具体的な区間とか希望はありますか。
 「ほかの選手も希望していますが、本当は1区を走りたいです。」

――箱根以外は、何を目標にしていますか。
 「1万メートルで28分台はマストにしていきたいと思っています」

――今後のシーズンで戦いたい選手とか意識している選手がいたら教えてください。
 「東京農業大学に所属している高校の同期(内田温規選手)です。昨年度は箱根を走っていて、その子とはタイムが現在どっこいどっこいなので勝ちたいなと思っています」

――今後のシーズンに対しての意気込みをよろしくお願いします。
 「チームを引っ張る存在だと思っているので、積極的な走りで貢献したいなと思っています」

――ありがとうございました。

[保泉綾乃]