【競走】(97)須走合宿インタビュー⑨/増子風希

2026.09.30

 3年ぶりの箱根駅伝出場を目指し、日々練習を重ねる明大競走部。8月1日から始まった夏合宿も大詰めを迎え、予選会の号砲が刻々と迫っている。今回は合宿地の静岡県・須走へお邪魔し、秋シーズンを控える 19選手にインタビューを行った。

 第9回は増子風希(政経3=学法石川)のインタビューです。

――現在のコンディションはいかがですか。
 「8月1日から合宿が始まり、そこから12日間やって、その後は北海道での合宿でした。疲労がだいぶたまっていて、練習もかなりきついです。今は仕上げの合宿ですが、意外と走れているのかなと思います」

――箱根駅伝予選会(箱根予選)に向けて、長い距離に挑戦することになった経緯を教えてください。
 「もともと箱根駅伝を走りたいという気持ちがありました。関東インカレ(関東学生対校選手権)が終わって、トラックの大会もあまりなくなってきたので、ロングに移行して箱根を目指す形になりました」

――目標を教えてください。
 「まず、高校の時のベストを更新できていないので、5000メートルや1万メートル、ハーフといったところで、どれか1種目でもベストを更新できるように走りたいです」

――ハーフマラソンでは、具体的にどのくらいのタイムを狙っていますか。
 「まだ1回も走ったことがないですが、64分ぐらいは出したいと思っています」

――チームの中で、自身が意識している役割を教えてください。
 「自分はまだ上位の方ではないですが、下からの突き上げというか、底上げを目指してやっています」

――中距離を中心に取り組んできた中で、長い距離への対応に向けて意識していることはありますか。
 「スピードはある方だと思っているので、まずは体力、スタミナ面を強化して、速いペースでも維持できるようにして、ロングに対応していく感じです」

――チームとして箱根予選を突破するために、大事なことは何だと思いますか。
 「誰か1人に任せるのではなく、一人一人が意識を持って、みんなが63分前半、もしくは62分台でゴールすることが大事かなと思っています」

――長い距離を走る上で、ご自身の強みを教えてください。
 「やっぱりラストのスピードは、みんなと違うのかなと思います。中盤で粘るにはスタミナ面が大事だと思いますが、ラストまで勝負に持ち込めたら、スピードでは多分負けないと思うので、そこが強みです」

――今後に向けて、意気込みをお願いします。
 「1カ月しかないので、ここからは磨きをかけるというか、土台はもう作ってきているので、それを仕上げて磨きをかけていく段階に入ります。そこで、一つ一つの練習を大事にしていきたいと思います」

――ありがとうございました。

[武田隼輔]