【競走】(94)須走合宿インタビュー⑥/井上史琉
3年ぶりの箱根駅伝出場を目指し、日々練習を重ねる明大競走部。8月1日から始まった夏合宿も大詰めを迎え、予選会の号砲が刻々と迫っている。今回は合宿地の静岡県・須走へお邪魔し、秋シーズンを控える 19選手にインタビューを行った。
第6回は井上史琉(政経3=世羅)のインタビューです。
——前半シーズンを振り返っていかがですか。
「ケガをしていて、6月頃に復帰しましたが、再発しないようにだいぶゆっくり復帰しました。そこからは再発せずに合宿の期間に入ってもケガなく、順調に練習をこなせていると思います」
——全日本大学駅伝予選会(全日本予選)は走れなかったと思いますが、どのような思いがありましたか。
「3月、4月ぐらいの時点では後半の組で行くという話を監督ともしていましたが、ケガで走れませんでした。自分が行くべきところだったので、チームに申し訳なかったです」
——全日本予選では下級生の活躍もありましたが、今のチームの雰囲気はどのように感じていますか。
「1、2年生は練習に対する意欲がすごくあって、実際実力もついてきているのかなと思います。2年生は特に今年に入って伸びてくる選手が多かったですし、合宿でも2年生が一番うまく練習を積めているのかなと思うので、勢いがあって頼もしい下級生だなと思います」
——下級生の中で特に注目している選手はいますか。
「三平弦徳(営2=伊賀白鷗)と小松映智(理工2=名経大高蔵)はすごく調子が上がってきているなと思います」
——下級生からの刺激ももらいつつ練習しているということですね。
「負けてられないなという気持ちもあるし、3年生なので引っ張っていかないといけないなという気持ちもあります。下級生が頑張っているのはすごく刺激になります」
——ここまでの夏合宿期間を振り返っていかがですか。
「最初の妙高合宿はまだ復帰して、そこまでしっかり練習ができていない状態だったので、 30キロ走などの長い練習はBチームでやっていました。Bでも結構きつかったのですが、そこを地道にしっかりやっていって、紋別ではAに合流してこなしていくことができました」
——かなり調子は上向きで、体のコンディションに関しても順調という感じですか。
「合宿の疲労はありますが、そこはあと1カ月くらいで抜いていって、箱根予選はいい状態で臨めるのかなと思います」
——特に手応えを感じている部分はありますか。
「今回の合宿は復帰明けだったというのもあって、例年よりも自分の中ではきつかったです。去年までは割と余裕を持ってこなしていた中で、今回は結構きつい場面も多かったのですが、そこで垂れるのではなくしっかり粘って練習できたので、粘るというところができるようになったかなと思います」
——残りの合宿期間はどのように過ごしていきたいですか。
「ここから練習をして強くなるというのはあまりないと思うので、しっかり調子を上げていけるような期間にできたらいいなと思います」
——この合宿期間、監督やコーチ陣とコミュニケーションは取っていますか。
「自分が前半シーズンでずっとケガしていたというのもあるのですが、その分監督やコーチは自分の足の状態を心配してくださっています」
——次の目標は箱根駅伝予選会(箱根予選)になると思いますが、残りの約1カ月はどのような期間にしていきたいですか。
「予選会は走る 12人がしっかり崩れないところが大事だと思うので、全体を通して調子をしっかり上げていけたらいいかなと思います」
——箱根予選では、個人としてどのような走りをしたいですか。
「結構自分は最初突っ込んでしまうところがあるので、今回はしっかり余裕を持ったペースで前半入っていきたいです。後半、公園に入ってからが一番大事なので、そこでペースを落とさず上げていけるような走りをしていけたらいいかなと思います」
——応援してくれるファンに向けて、一言お願いします。
「前半シーズン走れなかった分、しっかり後半シーズンはチームに貢献できるような走りができるように頑張っていこうと思います」
——ありがとうございました。
[木村聡]
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