【競走】(88)日本インカレ事後インタビュー⑥/民谷頼里、佐藤翼

2026.09.27

 神奈川・日産スタジアムで行われた、大学陸上界の頂点を決める大会である第95回日本学生対校選手権(日本インカレ)。全国の猛者を相手に果敢に戦った選手たちであったが、出場した多くの競技で予選敗退という結果となった。出場した各選手は、この大会をどのように振り返るのか。今回は、大会を終えた12人の選手たちのインタビューをお届けする。

第6回は民谷頼里(法3=相洋)、佐藤翼(商2=大分雄城台)のインタビューです。
(このインタビューは9月14日、9月13日にオンラインにて実施されたものです)

民谷
男子4×100メートルR 予選 2組 2着 39秒63 
男子4×400メートルR予選 3組 3着 3分08秒36 
――今回の日本インカレのレースを振り返っていかがでしたか。
 「どちらの種目も決勝に残って勝負しようと考えていたのですが、どちらも結果的に決勝には残れませんでした。ですが、学びのある試合になったかなと感じています」

――レースプランとして何かチームで話し合っていたことはありましたか。
 「4継(4×100メートルR)はそれぞれ100パーセント、120パーセントの力を出そう、お互いがその走順の役目を果たそうということ、また、マイル(4×400メートルR)の方は、前半にスピードのある選手を置いて、同じ組の早い筑波大や中大に食らいつけるようにしよう、ということを話し合っていました」

――実際にレースを走ってみて、プラン通りに行った部分とそうでない部分はありましたか。
 「上手くいった部分は、4×100メートルRは全員が100パーセントを出せなかったかもしれませんが、それに近い走りができました。ですが、他の大学のスピードがそもそも速かったので力負けしたと感じています。また、4×400メートルRで良かったのは前半しっかり途中まで食らいつけた部分です。前半はうまくいきましたが、後半で他大学との走力の差が出て離されてしまい、結果的に決勝を逃してしまったのではないかと思っています」

――今大会で見つかった収穫や改善点はありますか。
 「個人的な話にはなってしまいますが、今右足を痛めています。ですが、気持ちの持ち様で走ることができるということ、全国大会まで行ったら最後の勝負は気持ちだと感じました。また、具体的な課題としては、走力を上げることだと思います」

――今後の意気込みを一言お願いします。
 「あともう少しで最上級生になるので、走りだけではなく人間的な部分でチーム全体を引っ張っていけるようになりたいです」

――ありがとうございました。

(写真:バトンパスをする佐藤)

佐藤
男子4×400メートルR予選 3組 3着 3分08秒36  
――日本インカレでのご自身の走りを振り返っていかがでしたか。
 「初めての日本インカレということで、緊張しました。2走でしたが2走は高校での大会と違い、大学の大会はレベルが高く、やはり周りについていけなかったなという気持ちです」

――普段の専門は100メートルと200メートルですが、400メートルを走っている際は長く感じましたか。
 「思ったより長かったです。でも走ってしまえば、後はやるだけだなと思って走り切りました」

――当日は雨が降っていましたが、コンディションに影響はありましたか。
 「コンディションとしては悪かったですが、周りのチームの人たちも同じ条件なので、もう自分はやるだけだなという気持ちで自分なりの走りはできたと思います」

――レース前にリレーメンバーとどのようなお話をしましたか。
 「コーチ陣の人とも話して、自分の走りをして決勝にいこうという話をしていました」

――決勝まで3秒足りませんでしたが、その時の心境はいかがでしたか。
 「まだチーム全体の総力が周りの大学に比べて、足りなかったなと感じました。また、自分自身ももっとやることができたのではないかなと、少し悔しい部分もありつつ、もっと頑張りたいという気持ちになりました」

――1走の原田真聡選手(文4=東農大三)からバトン渡された時の気持ちはいかがでしたか。
 「コーチ陣の方には一番重要なところだと言われたので、他の大学に続けられるようにしっかりとスピード出して周りについていけたらいいなという気持ちでした」

――次に目指している大会を教えてください。
 「次は関東新人大会を目指しています。100メートル個人で10秒4を目指しています」

――来年のインカレの目標を教えてください。
 「来年の日本インカレは、今年は個人で出られなかったので個人でも出場して、リレーも決勝に進出して明大に貢献できるように存在になりたいなと思っています」

――個人で出たいのは何の種目ですか。
 「100メートルか200メートルどちらかで出たいと思っています」

――ありがとうございました。

[坪本奈々、小松真緒]