インカレへの手応えつかむ/東日本大学選手権
男子舵手付きフォアは「1位が当然であり、最低ライン」と草地主将の言葉通り、東大や日体大を破り1位でゴール。「1週間でも密度の高い練習はできていた」(草地主将)と納得のいくレースを展開した。
女子舵手付きクォドルプルでクルーリーダーを務めた田口(法4)は「練習中は伸び悩んだ」と振り返る。今大会は漕ぐ距離が通常の2000mとは違い半分の1000mで練習方法に戦い方も変わり苦戦したようだ。しかし、「本番では思いっきりできた」(田口)と語り、最後まで攻めきり優勝を決めた。
それでもなお課題は残る。「早稲田に勝てる漕ぎ方をしていない。もっとコミュニケーションを図りたい」(中村・法4)、「早稲田には一人ひとりに勢いがある。勝つためには(息の)合うクルー、勝てるクルーを探さないといけない」(田口)と総合力、チーム力で学生日本一を狙う。
インカレへの熱い思いを感じられることがあった。それは異口同音にインカレ総合優勝を目標としていると言うこと。そして冷静に自分たちの課題を見据えていることだ。チームが同じ目標に向かって突き進む一体感こそが、日大や早大といった強豪ひしめくインカレでの総合優勝に導いてくれることだろう。
試合後のコメント
田口(女子舵手付きクォドルプルクルーリーダー)
「インカレに勢いをつけるという意味を持った試合だった。インカレに向けてつめるべきところがあるが、全員でインカレ総合優勝を狙っていきたい」。
中村(女子ダブルスカルクルー)
「4年生として自分のペースだけでやっていくわけにはいかない。総合優勝の重さを感じている。自分からやっていくのは当たり前だと思っている」。
浅利(政経4)(女子ダブルスカルクルー)
「課題が多く、プレッシャーをかけられ、苦しいこともあったが、レースで絶対に変わってやるという思いで試合に臨んだ。後輩のため、チームのためだけでなく自分が力をつけることで、夏(のインカレ)に向けてつながった」。
草地主将(男子舵手付きフォアクルーリーダー)
「去年より進化していたし、手ごたえも感じている。ただ自分たちの思う速さと実際の船の速さにずれがあると思った」。
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