【端艇】女子舵手付きフォアで3位/全日本選手権4日目

2026.06.08

 海の森水上競技場にて行われている全日本ローイング選手権。大会4日目は明大から7艇が出場し、女子舵手付きフォアで3位に輝いた。

◆6・4~7 全日本選手権(海の森水上競技場)

▼男子舵手付きフォアC決勝(S中道3西脇2堤B尾﨑C谷)――4位

▼女子ダブルスカルA決勝(S鴇田B三中)――5位

▼女子シングルスカルB決勝(纐纈)――5位

▼女子舵手付きフォアA決勝(S志賀3木部2大場B八塚C高田)――3位

▼男子エイトB決勝(S髙田7菅井6佐藤5土橋4森脇3楊2阿部B井上人C村上)――4位

▼女子クォドルプルB決勝(S徳岡3長澤2北川B杉山)――3位

▼男子クォドルプルA決勝(S 廣瀨3岸本2佐々木B柳町)――4位

第一走目→男子舵手付きフォアC決勝は、スタート直後、各クルーが横並びになりスタートする。1キロメートル付近まで食らいつくが、追い上げてきた筑波大、龍谷大に気圧され、順位を落としてしまい、4位に終わった。

そして迎える女子舵手付きフォア。レース開始から明大が前に出る展開で始まる。同志社大の優位を打ち破るべく、各大学がスタートダッシュに力を入れる。明大も序盤から先頭争いに参加して船を漕ぐ。「序盤で少しミスがあったけど自分たちの強みを生かした部分が多かった」(高田耕太朗・文3=田名部)。1キロメートル地点で同志社大が突き放し、龍谷大と2位争いとなる。僅差で敗れ、3位でレースの幕を下ろした。

   午後の最初に行われた男子エイトB決勝は、早大が前半から飛び出す展開となる。明大は中盤以降の巻き返しを狙ったものの、早大のクルーが最後まで逃げ切り、4位でフィニッシュした。B決勝に出場した女子クォドルプルは、1年生3人、2年生1人のフレッシュなメンバーで挑んだ。スタート直後に飛び出し、一時はレースを引っ張る展開に持ち込んだが、結果は3位。惜しくも1位の早大には届かなかった。男子クォドルプルA決勝は、好スタートを決めると、富山国際大と最後まで3位を争う展開となる。しかし、最後は惜しくも0.79秒届かず、表彰台を逃した。

   今大会は、社会人もいる中、女子の2艇が表彰台となった。「チームとしてはA決勝進出が多かったので、しっかり健闘できているのかなと感じている」(小笠原)。全日本大学選手権(インカレ)まであとおよそ2カ月。今回の収穫を胸に、今年度こそインカレ男女総合をつかみ取ることはできるか。

[長田周、安田賢司]

大会後のインタビュー

小笠原

——今回出た課題を教えてください。

「チームの団結力です。社会人もいて、それぞれ見るところが違っているというところがあります。インカレになると、大学対抗という感じになってくるので、その団結力をしっかりと身につけて最後戦えたらなと思っております」

——今後の意気込みをお願いします。

 「僕ら掲げているのがインカレ男女総合優勝です。2カ月後にはインカレが来るので、今回得た課題であったり、いいところであったり、いろいろなところをしっかりと見つめ直して伸ばしていって、最後インカレで男女総合優勝を目指して頑張っていきたいです」

高田

――3日目と比べてどのようなことを意識して試合に取り組みましたか。

 「個人の実力が高くてもチームの動きをそろえないと船は進まないと思うので、一人一人の動きをどれだけ合わせるかという統一感を意識して取り組みました」

――今後の意気込みをお願いします。

 「次の大会はインカレになるので、クルーが変わったり選手が変わったりするかもしれないですけど、この悔しい思いを忘れずに必ず優勝して、やっぱり明治がナンバーワンを出せるように頑張りたいと思います」