インカレ事前インタビュー③/中村和樹、升谷太一、秋元碧

2026.08.26

 自転車部にとって最も大きな大会である全日本大学対抗大会(インカレ)が直前に迫っている。今年度のインカレは、8月28日〜30日にかけて千葉JPFドームにてトラックが、9月6日に群馬サイクルスポーツセンターにてロードが実施される。今回は、インカレに向けた選手のコメントをお届けする。

 第3回は2年生! 中村和樹(政経2=松山学院)、升谷太一(政経2=興国)、秋元碧(営2=北桑田)のインタビューをお届けします。
(この取材は8月10日に寮にて実施されたものです)

中村
――今回インカレで出場予定の種目を教えてください。
 「ケイリンと1キロタイムトライアルとチームスプリントの3種目です」

――今回インカレに向けてどのようなトレーニングを積んできましたか。
 「オフシーズンから去年と大落車で終わってしまったケイリンから国体(国民スポーツ大会)は(ケガが)まだ治っていなかったのですが、完治する前から死ぬ気で体を追い込み、練習も部内の誰よりも練習してきた自信があります。体も結構体重なども変わったので、今シーズンは自信があり、初手のシーズンインの東日本(東日本学生選手権大会)からケイリンで優勝できて、その次の全日本(全日本選手権トラック)でチームスプリント2位ときて、今シーズンもかなりいい滑り出しができているので、結構自信はあります」

――個人の目標順位というのは決めていますか。
 「優勝です」

――今のコンディションとしてはやっぱり好調ですか。
 「1カ月前の個人戦から腰を痛めてしまって、MRIとレントゲンを撮ったら、4番と5番と骨の間が黒くなってしまって、何をするにしても、とても痛くて。けれども結局ケガしてしまったのは自分の実力なので、ケガをごまかしながらにはなるのですがインカレではそんなケガ関係なく優勝できるように頑張ります」

――チームの雰囲気や、学年の雰囲気はいかがですか。
 「全然悪い子たちはいなくて、みんな面白い子たちばかりでいい雰囲気だと思います」

――この大会のチームとしての目標を教えてください。
 「チームスプリントでは日大に負けてずっと2位なので、そこで1位を必ず取ることと、個人種目では表彰台入りし、メダルは必ず取りたいなと思っています。もちろん目標は優勝なのですが、メダルはマストで取れたらなと思っています」

――今回自分の出る種目で、観客の方に注目して欲しいポイントはありますか。
 「2年生で、僕はまだ挑戦者なので、守るレースはせずにガンガン攻めるので、そこを注目していただけたらと思います」

――インカレの意気込みお伺いしてもよろしいですか。
 「去年のインカレで大落車してしまってチームスプリント4位、スプリント4位で終わってしまった分も、今回は必ず一つ順位を上げて、メダルもしくは優勝する姿を監督や応援に来てくれる両親に見せられるように頑張りたいと思います」

――ありがとうございました。

升谷
——今回のインカレで出場予定の種目を教えてください。
 「マディソンとチームパシュートとロードの三つです」

——ここまでどのようなトレーニングを積んできましたか。
 「今年は風邪をひかず、体調不良や落車したりもせずに上手に練習積めているので、精一杯出しきったなと思います」

——今シーズンを振り返っていかがですか。
 「去年に比べたら走れているとは思いますが、全国を見渡してみると、まだ劣るのかなと思います。その中でも少しでも上の順位狙えるように、一生懸命走れたかなと思います」

——インカレの目標を教えてください。
 「マディソンでは優勝、表彰台に乗りたいです。全国レベルの大会で表彰台乗ったことが無いので、まず一つでも表彰台に乗って、応援してくれる人たちに成長した姿を見せられたらいいです」

——会場のイメージはいかがですか。
 「大学になってからその千葉の250メートルバンクに変わって、それまでは400メートルバンクでしたが、個人的に250メートルバンクは得意な感じなので、他の選手よりもそういう面では優位に立てるんじゃないかなと思います」

——チームの雰囲気はいかがですか。
 「高校は1人だったので、後輩ができたことなくて、初めての後輩で指導の仕方や先輩らしいことはできてないなと思いますが、ちょっとずつ先輩として後輩に見習ってもらえるような先輩になれたらいいなと思います」

——2年生の雰囲気はいかがですか。
 「基本的にみんな種目が違う選手たちなのですが、各々が自分のやらないといけない課題や弱点をしっかり把握して、個人でトレーニング積めているいい代じゃないかなと思います」

——注目して欲しいポイントはありますか。
 「身長が160センチちょっとしかなくて、小柄で体格的には周りの選手に劣りますが、見ていただける方に、小さくても存在感があるなという走りをするので、それを見ていただけたらうれしいです」

——チームとしての目標を教えてください。
 「団体種目での入賞を目指して走ってきているので、そこに注目していただければと思います」

——インカレへの意気込みをお願いします。
 「自分の持てる力を本当に全部出し切れたらそれでいいと思うので、頑張ります」

——ありがとうございました。

(写真:前を追う秋元)

秋元
――今年度のここまでのレースを振り返っていかがですか。
 「前半は全日本選手権とかがあったので、そこを最大の目標としてやってきました。全日本選手権はトラブルもあってうまくいかなかったところがありましたが、それ以外のレースに関しては、結構調子よくこなせているので、インカレに向けてはいいイメージかなと思います」

――調子よくいけている要因はどのように考えていますか。
 「去年と比べて、オフシーズンの冬の間からいい感じで練習ができていて、土台がしっかりできてきているのかなと感じています」

――RCSでも活躍されていました。
 「RCSは日本各地でやっている大学のシリーズ戦で、今年はそのシリーズ戦の年間チャンピオンを目指してやっているのでチャンピオンのジャージを取るというのを目標としてやっています。でもレース自体では、僕らが出ている中で一番小さいレースなのですがどの大会でも勝つのはやはり難しいので、けいはんなラウンドで1位で勝てたというのは一つ自分の自信になったところではあります」

――実業団はどのような経緯で入られたのですか。
 「自分は地元で小学生の頃から今のチームの下部組織としてやっていて、高校を卒業するタイミングで、声かけてもらって入りました。大学の方でやりつつ、実業団ではプロ選手としてもやらせてもらっている形です」

――インカレの出場種目を教えてください。
 「ロードとトラックの団体追い抜きに出ます」

――最後にインカレに向けての意気込みをお願いします。
 「自分たちが一番狙っている大会なので、しっかり自分たちのできる最大限の走りをして、優勝できるよう頑張っていきたいと思います!」

――ありがとうございました。

[安田賢司、小松錦葵]