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(9)質実剛健 熱い思いを秘める男たち 応援指導班座談会【中編】

応援団 2018.12.22

 第3弾は応援指導班の関根玄大班長(理工4=県立浦和)、川端竜史(文4=県立浦和)、西田規朗(理工4=清風)のインタビューをお送りします。


前編はこちら


――応援指導班にとってこの1年はどんな1年でしたか。

関根(以下、関):とにかく一貫していたのが「人を応援できる人間を育てよう」というもので、元気と勇気を与えられる、応援できる人間とはどんな人間か考えてきましたし、後輩たちにも僕の意思というか「明治の応援団はこうあらねば」ということを僕なりに固めてひたすら伝えてきたような1年でした。もしかしたら今後の応援指導班の基盤となるような文化の土壌を耕すことができた気がします。

川村(以下、川):自分はプレーヤーとして過ごすことが多かったんですけど、4年生として顔になるので「誰よりも応援団であろう」という意識は持っていました。4年生になって後輩に偉そうにしないといけないときもあるんですけど、それは内だけの話で、外に対しては腰を低くして、求められている応援団像を4年生が体現しなければいけないと思って応援先やステージで意識していました。

西:内政に関わることが多くて、表舞台に立つことが多い2人と違うのですが、先輩方が積み上げてきたことがでかいなと思いました。下級生にボロを出さない仕事の出来であったり、下級生が自分の指示で動いてしまう分自分の責任が大きいので、下級生を成長させてあげられたかどうかが今年一番の反省点ですね。


――応援指導班の今後の組織改革に関してビジョンはありますか。

関:僕はそれを意識して1年やってきました。変に格好つけたり突っ張ったりしないで純粋に気持ちのいい人間、本当の意味で人を応援できる人間に育てていきたいと思います。それから、今の応援指導班に若干足りないのが、今まで僕たちは勢いや気合いで押してきて、それも大事なんですけど、言われたことは期限内にやる、準備するとか、そういった仕事をしっかりできる社会に出て恥ずかしくない人間を育てていければと思います。

川:「応援団全体として、団内での風通しは前より良くはなっているんですけど、上下関係がいびつで、学年を超えて話しかけることも全然ないような状況なんです。オフに会うこともないですし、ビジネスパートナーみたいな感じがただよっているので、それは上下関係を学べる団体なのかなと思っています。今のような応援団ならではの礼儀しか学べないような団体ではなくしていきたいです。気持ちのいい体育会の上下関係を築いていきたいです。


――他の応援団内の2部をどのように見ていますか。

西田(以下、西):我々は10年前に新設された組織なので、全てが新しいことの積み重ねで、下地が固まってきた状況です。何十年も続いているチアとか吹奏は情報、知識、技術というのが高いなと思います。助けてもらえることも多いです。

川:自分は高校時代の応援団はリーダーしかいなくて、吹奏楽は別団体、チアはもちろんいないという状況でした。大学に入って思うのは吹奏楽部とチアがいることで応援が華やかで、バリエーション豊かになるんですよね。そういった点で頼もしい存在です。


――きっちり整った髪型はどのくらい時間をかけていますか。

川:寝癖を水でとかして、乾かしてジェルを付けて5分です。

西:僕は結構下手です。

関:3年生あたりから結構自分の髪型が定まってくるんですよ(笑)。


――登下校も学ランを着ていますね。

川:基本的には学ランですけど、猛暑が続いているときは私服でやっています。YシャツになるのもOKということで、それでも暑いんですけどね。


――後編も引き続きお楽しみください。


[曽布川昌也]


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