男子67kg級で松本が優勝!/関東学生体重別選手権
女子61kg級では東京都の代表に選ばれるなど調子の上がっている浅井が3位に入った。同じく夏からキレ味十分な佐藤が今大会もベスト8でこの大会の自己最高をマーク。男子84kg超級では1年生の堀田がベスト8に入り、これからの活躍が楽しみだ。
男子60kg級、67kg級はほかのどの階級よりも激戦区だった。その中で主力の中村、松本が危なげなく勝ち進んでいくのと同じく、圧倒的な強さで勝ち進んだのが1年生の金谷だ。これまでケガのため入部して以来、学連大会初出場となったがそれをみじんも感じさせない落ち着いた戦いぶりで見事ベスト8に輝いた。「まだ不十分。満足していない」と話した金谷。インカレに向けては「(レギュラー)メンバー入りはもちろん狙っている」と意欲も十分でこれからの明大を大いに盛り上げてくれることだろう。金谷と同じ男子60kg級の中村は、ここ最近思うような成績が残せていなかったが、今大会は本来の力を見せ3位に食い込んだ。それでも「満足はできない。優勝しなきゃいけないと思っていた」(中村)とこちらも気の緩みはない。中村の完全復活が見られる日もそう遠くなさそうだ。
そして男子67kg級の松本。「いつもはベスト8くらいで負けてしまう」(松本)という傾向があった松本だが、この日は違った。「優勝できるという気持ちとしたいという気持ちがマッチした」(松本)といつも以上に集中することができた。相手との距離を保ち、相手が攻撃を仕掛けてくるまでじっと待つ。そして相手が出た瞬間にすきを突いて仕留める。松本は自分のスタイルを決勝戦でも十分に発揮した。「決勝までいきたいと思っていた。そこまでいけたらなんとかなると思った」(松本)という言葉通り落ち着いた戦いぶりだった。「関カレがふがいない結果で、見返したかったし自分に自信をつけたかった。次につながったと思う」(松本)。優勝という結果が今後松本をさらに大きくさせてくれることは間違いない。
関東インカレとインカレの間の個人戦で選手たちはそれぞれが課題を見つけ、収穫も得ることができた。今大会の明大全体の好成績については「やっていることは間違いないということ。頭で考えながら『勝てる』練習をしている成果」(中村)が表れた結果だ。それでも「もっと強くなりたい」(松本)と貪欲に上を目指している。まずは例年のインカレベスト16という壁を突破することから。明大の挑戦は終わらない。
関連記事
RELATED ENTRIES

