男子は3回戦にあと一歩届かず/東日本大学選手権
新しい部員と共に明大空手部が東日本大学選手権に出場した。男子団体組手は駒大に惜しくも敗れ2回戦敗退、女子団体組手は1回戦敗退となった。
◆5・5 第62回東日本大学選手権(日本武道館)
▼男子団体組手
明大――2回戦敗退
▼女子団体組手
明大――1回戦敗退
初戦の相手は北大。高橋龍威(政経3=御殿場西)が先鋒を務めた。相手に上段蹴りを決め6-0で次鋒の佐竹隼(法3=相洋)にバトンを渡す。次鋒、そして3人目である中堅共に勝利し、副将を務めたルーキー・末廣一晴(法1=世田谷学園)に託した。「比較的のびのびと(試合が)できて色んな技を試していた」(末廣)とリラックスして試合に臨み、相手に1ポイントも許すことなく、6-0で勝利。そして大将を務めた主将の里見虎太郎(政経4=御殿場西)も上段蹴りと突きが決まり、6-0の圧勝で2回戦に駒を進めた。「自分の動きやコンディションというのを見るためにたくさん技をしていくというのを意識した」(里見)と試合を振り返った。
2回戦の相手は今大会の山場である駒大。先鋒の佐竹は相手に上段蹴りを決められ、1-5で黒星スタート。相手に流れを渡したくないところで、ルーキーの和泉孔大(政経1=浪速)が挑む。しかし相手に着実に突きを決められてしまい0―5で敗れた。「先鋒が負けて回ってきて少し気負いすぎてしまった。試合で自分の組手ができずに相手の組手に全部抑えられてしまった」(和泉)と悔しさをにじませた。負けると後がない中堅・高橋は同点で試合を終えるも、先取していたため駒大戦初勝利を明大にもたらした。そして4人目となる副将には北大戦で勝利を収めた末廣が挑んだ。突きを決め1ポイントを取ったが、その後なかなか得点できず、1-5でチームの敗退が決まった。「相手が名のある選手で(自分の)動きが変わってしまったので、そこを反省してしっかり次につなげていきたいと思った」(末廣)。2回戦敗退が決まった明大空手部だったが、ラストの三浦拓巳(政経2=御殿場西)が意地を見せ3-1で勝利をもぎ取った。
2回戦敗退となってしまった今大会。しかしシーズンは始まったばかりで、5月末には個人戦の関東学生選手権、そして10月には団体戦である関東大学選手権が控えている。「部としての目標は日本一というのを掲げているが、今日負けてしまったので、次の関東大会に向けてまたしっかり切り替えてみんなで頑張りたい」(里見)と、今大会より成長して戦おうとする姿勢に期待が高まる。
[前田ちひろ]
試合後のコメント
里見主将
――新1年生が加わった空手部の雰囲気はいかがでしょうか。
「雰囲気としては、そもそも明治の空手部というのがいい意味で上下関係なく言いたいことを言える環境を歴代の先輩方が作ってくれました。そのため、1年生からも練習メニューの提案をできるなど雰囲気としてはいい環境でやらせてもらっているかなと思います」
――個人の目標を教えてください。
「個人的には最後2回戦外されてしまったため、メンバーとして、4年生としてプライドを見せて、また一からやっていけたらなと思っています」
和泉
――大会を振り返ってお願いします。
「関東はレベルの高いチームが多く、その中でも今目標に掲げているのは全国優勝なのですが、予選で負けてしまって。1年生でそんなことを言っていたら生意気かもしれないのですが、全国優勝を目指しているならば予選は軽く(勝ちを)取らないと、という気持ちもありますし、来年あるとかではなくて、今年しっかり今の4年生の先輩、お世話になっている先輩と一緒に全国で勝利したいと(今回)負けてまた思いました」
末廣
――初戦に向けてどのような練習を積みましたか。
「試合前は強化練習という、空手を一番優先して練習する機会があり、いつもより2,3倍全てのメニューに意識を入れて取り組む練習をしていましたが、今回の結果でまだ(自分の実力が)足りなかったと分かったので、より練習を頑張っていきたいと思います」
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