【射撃】女子が総合9連覇達成 男子は僅差で5連覇逃す/全日本学生スポーツ射撃選手権大会
女子が9年連続で頂点に立った。全日本学生スポーツ射撃選手権大会(インカレ)に臨んだ明大。女子は泰地陽詩(商3=徳島県立城南)、山田音緒(農2=徳島県立城北)がそれぞれ個人種目で優勝し、総合9連覇を達成した。一方、男子は首位に11・8点及ばず総合2位。5連覇を逃した。
◆10・22~25 全日本学生スポーツ射撃選手権大会(能勢町ライフル射撃場)
▼男子総合
明大――2位
▼女子総合
明大――1位
[男子]
総合5連覇を目指した男子。10mエアライフル立射では、大山誠道(政経3=国際学院)と長屋光珀(国際3=済美)がファイナルに進出した。大山は3位で表彰台入りを果たし、長屋も4位に入賞した。長屋は50mライフル3姿勢でも本選で573点を挙げ、3位でファイナルへ進出。ファイナルでは331・6点を記録し、3位に入賞した。同種目の団体では長屋、富岡亮太(政経4=栄北)、河本弦希主将(法4=鶯谷)が計1682点を挙げ、3位となった。男子総合では首位と11・8点差の2位。僅差で優勝を逃し、連覇は4で止まった。河本は「主将である自分が足を引っ張る形になってしまった」と自身の結果を振り返った。
[女子]
女子は泰地がチームをけん引した。10mエアライフル立射の本選では636・2点をマークし、本選のジュニア日本新記録と大会新記録を樹立。ファイナルでも個人優勝を果たした。50mライフル3姿勢では、泰地が本選で586点を記録し、本選のジュニア日本記録を更新した。ファイナルでは山田が347・7点の大会新記録で優勝し、泰地も3位に入った。同種目の団体では泰地、山田、安達芹香(商4=南砺福野)が計1715点を挙げ、2位の法大に11点差をつけて優勝。個人、団体で好成績を収め、女子総合9連覇を達成した。安達は「みんなの力があったからこそ成し遂げられたと思う」と喜びを語った。今大会をもって4年生は引退する。河本は「4年間を通して、なんとかやり切った」と競技生活を振り返った。新チームは再び男女総合優勝を目指す。
[田中崚太]
試合後のコメント
河本主将
――今大会を終えての率直な気持ちを教えてください。
「女子団体は無事に連覇を成し遂げることができ、総合優勝も果たしたので、安心しましたし、うれしい気持ちもあります。男子総合に関しては、主将である自分が足を引っ張る形になってしまったので、不甲斐なさと申し訳なさが残っています。ただ、4年間を通して、なんとかやり切ったという気持ちもあります」
安達
――今大会を振り返っていかがですか。
「女子総合で優勝できたことはうれしいですが、男子は5連覇を逃してしまい、非常に悔しいです。女子の9連覇は、みんなの力があったからこそ成し遂げられたと思います。自分たちの代でレギュラーとして優勝できたので、今回が4年間で一番記憶に残る大会になりました」
――後輩へのメッセージと今後の意気込みをお願いします。
「後輩には、男女総合優勝をプレッシャーに感じず、一人一人が悔いの残らないように頑張ってほしいです。自分は卒業後も働きながら競技を続けるので、楽しみながら少しずつ課題を克服していきたいです」
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