【馬術】団体3位 関東学生総合競技大会に向け人馬を見つめなおす/関東学生賞典障害競技大会
芦毛のような空が広がった馬事公苑。明大は団体で1走目時点では4位であったが2走目で挽回し3位という結果になった。
◆6・20、21 関東学生賞典障害競技大会(馬事公苑)
▼第61回関東学生賞典障害馬術競技
▽個人
8位 野尻〈カルロッタM〉
11位 山岸〈アップトゥーユーM〉
19位 小久保〈アルファ・セントリーM〉
23位 佐々木〈ユキタカオーM〉
※田島〈ジェイク・ロイドM〉は失権
▽団体
3位 明大
佐々木真平(政経2=新渡戸文化)とユキタカオーMは1走目では減点が26だったものの2走目では修正し、減点を8に抑え、合計減点34で終える。田島凛(営3=岐阜農林)とジェイク・ロイドMは2走目の前半、減点なしで走り切るも最後にミスをし、失権となった。小久保利巧(営4=朋優学院)主将とアルファ・セントリーMは1走目での14位から巻き返しを図り、落ち着きのある走りを見せるも所々ミスが目立ち個人で19位となってしまう。「個人の成績としては、減点を最小限に抑えられた。しかしもう少し減点を減らせたと思うので、そこの悔しさは残る。やはり自分がチームを引っ張っていけるような成績を残していかないといけないなと思うので、頑張りたい」(小久保主将)。山岸駿太郎(営2=関東国際)はアップトゥーユーMのスピード感のある走りを1走目では制御しきれずミスが目立った。しかし2走目では調整し、ミスはあったが尻上がりに安定した走りを見せる。「1走目とは別のところでミスをしてしまい完璧ではなかったが、最低限1走目のミスは防げたことは収穫だったと思う」(山岸)。野尻翔麻(農3=獨協埼玉)とカルロッタMは1走目で小さい馬体に見合わない力強い走りで減点8となる。2走目では「1走目の反省を生かして2走目はなんとか満点で終われた。馬がすごく暑い中、相当頑張ってくれた」(野尻)とノーミスの完走により8位入賞で終える。団体の順位は1走目時点では4位であった。しかし2走目で追い上げを見せ、最終順位3位に食い込んだ。
障害では個々の実力を見せ団体で3位となった。前日の馬場では船越琉生(政経4=関東国際)とエヴィガーグランツMが2位と明大を引っ張り、団体も2位となった。馬場と障害の両種目で安定した成績を残しチーム全体の高い実力が示された。一方で、2週間後には総合が控えている。そのためそこに向けて調整を始めている。「結構暑かったので、馬のボディコンディションを整えなければならないのでしっかり休ませて、試合に持っていけるように様子見ながら、体調優先でやっていきたいなと思う」(小久保主将)。関東学生をより良い形で締められるよう、人馬の絆をさらに深めていくだろう。
[佐々木嵐]
小久保主将
――これからの意気込みをお願いします。
「今回、馬も加わり、かなり期待はかかっていたのですが、結果としてはやはりトップとの差はまだ大きいので、そのためにやらなければいけないことは個人でもチームとしても明確だと思うので、そこをしっかり洗い出して、全日本学生を優勝することが最終目標なので、そこに向けて頑張っていきたいなと思います」
野尻
――チームトップの 8位で終われたことについていかがですか。
「トップチーム内でトップではありますが、やはり全体のトップでなければならない馬なので、そこは全日本学生に向けてまた 1からトレーニングしていけたなと思います」
山岸
――今の調子についてはいかがですか。
「人馬ともに感覚もケガする前の状態に比べると、だいぶ戻ってきているので、このまま夏を乗り越えて、 9月ぐらいまでに仕上がってくれば、10月の全日本もそれなりにいい成績出せると思っています」
船越
――総合に出場する選手たちに向けて一言コメントお願いします。
「もちろんいい馬たちもそろって全日本学生に向けていいコンディションで臨めるように、まずは関東学生でしっかりと結果出せるように頑張ってほしいと思っています」
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