扇本、中村が2位に輝く 多くの選手が自己記録を更新/東日本学生個人・新人選手権

夏の成果が現れている。主に3、4年生が出場する個人戦に、1、2年生の新人戦が併催される今大会。3人が表彰台に上る活躍や多くの好記録で明大が存在感を発揮した。

 

◆9・7~9 第42回東日本学生個人選手権・第15回東日本学生新人選手権(日大生物資源科学部体育館)

 ▼個人85キロ級

 3位 佐藤匠(S130 J160 T290)

 11位 戸田(S105 J135 T240)

▼新人85キロ級

 4位 畑中(S124 J138 T262)

6位 寺澤(S117 J140 T257)

7位 岸本(S110  J145 T255)

16位 新貝(S100 J124 T224)

▼個人94キロ級

2位 扇本(S138 J167 T305)

6位 河村(S115 J150 T265)

▼新人94キロ級

2位 中村(S135 J151 T286)

5位 佐々木(S115 J150 T265)

6位 澤浦(S110 J150 T260) 

※S…スナッチ、J…ジャーク、T…トータル

 

 次々と好調ぶりを披露した。扇本崇聖(政経2=名城大付)、寺澤寿喜(営2=滑川)、畑中佑介(法2=榛生昇陽)らはスナッチ、ジャークの両方で自己ベストを更新。さらに、出場者の多いこの2階級で、公式戦デビューの1年生のほとんどが1桁順位につけた。堂々とした挙上を見せ、今後へ期待が高まる。

 

 2年生の台頭が目立つ。中村響(政経2=愛工大名電)は、スナッチ2本目で自己ベストタイの135キロを挙げ大会新記録を樹立した。昨年同大会は6位に終わったものの、大会記録を脳裏に刻み地道に練習を継続。記録更新への強い意識と鍛錬が大会史に残る記録を生むこととなった。また、扇本も4月の全日本個人からトータルで14キロ記録を伸ばし、上り調子だ。自ら考えた練習メニューで広背筋や足腰を鍛えることで成功率も向上。「2年生が引っ張っていくならそれを代表するのが僕になる」とチームの要としての自信ものぞかせた。

 

最終日は重量級である2階級が行われる。チームとしても今日に引き続き複数の入賞、自己ベスト更新を狙う。冬の集大成へ、今大会で弾みをつけさらに加速していく。

 

 [西山はる菜]

 

試合後のコメント

佐藤匠(政経4=宮城農)

――東日本団体に続きベストより少し下の記録でした。

「ジャークがあまり調子良くなくて相当低めだなと思っていたのですが意外と軽かったのでもっといきたかったのですが、スナッチ3本目で肘をケガして重量を上げずに国体につなげるために、今回は軽めでいきました」

 

――今後どう過ごしていきますか。

「国体が10月にあるのでそこで結果を出して県に貢献できるように頑張ろうと思います。あとインカレもあるので練習を積み重ねて記録を伸ばして、最終的には大学に貢献して悔いなく終わりたいです」

 

畑中

――全体を振り返っていかがでしたか。

「スナッチは良かったのですがジャークの3本目を落としてしまって、今回4番で悔しかったです。体が硬いと言われたりするので柔らかくしてやればもっと伸びると思います」

――スナッチ、ジャークともに自己ベスト更新でした。

「(今回は)階級が一つ上なので次の全日本でこれくらいいけたら上にいけるかなと思います」