男子ダブルス森・宮永組 ベスト8進出!/関東学生新進選手権

 関東学生ランキング上位選手には出場制限がかかる今大会。3日目は男子シングルス、ダブルスの3試合に明大選手が出場した。森大地(文2=東海大菅生)・宮永竜聖(法1=石川県私立金沢)組が快勝を収めベスト8進出を決めた。 ◆2・14〜2・20 関東学生新進選手権(明大西調布コート他)▼2・17[男子シングルス2回戦]小坂 0{6―7、3―6}2 佐々木(慶大)○徳 0{2―6、0―6}2 丹下(早大)○町田 1{4―6、6―3、3-3}1 山口(中京大)※日没のため順延[男子ダブルス2回戦]○森・宮永組 2{6―0、6―2}0 矢島・大野組(法大)【男子シングルス2回戦:小坂竜大主将(国際3=日大三高)VS佐々木健吾(慶大)】 目標には届かなかった。シングルスの目標をベスト4に掲げていた小坂。第1セット第1ゲームでブレイクすると、立て続けに4連続でゲームを奪取。ゲームカウントを4-0とする。しかし「攻めきれない場面が多かった」。その後はサービスゲームをキープすることが出来ずに第1セットを失う。「取り方がいまいち分からなくなってしまった」。第2セットに入っても流れは変えられず、敗戦。明日のダブルスでの雪辱を誓う。(小坂主将は粘りを見せるも、白星とはならなかった) 【男子ダブルス2回戦:森・宮永組VS矢島淳揮・大野文也(法大)】 森のストロークに宮永のボレー、2人の連携で相手を崩す。「ブレイクに成功して、一気に流れに乗れた」(森)。試合開始からブレイクすると、6連続でゲームを奪い、第1セットをモノにする。第2セットに入っても勢いは止まらない。1度もブレイクを許さず、6-2で試合を制した。「試合に出るからには全部勝って優勝したい」(宮永)。初日には第2シードを破った、森・宮永組。勢いそのままに目指すは優勝だ。 (抜群のコンビネーションでベスト8を決めた森・宮永組) 4日目には男子ダブルスに小坂・蓮見亮登(営3=東京学館浦安)組、女子ダブルスに吉田百花主将(文3=横浜清風)・金山晴菜(政経3=野田学園)組が出場予定。3年生ペアの躍動に期待がかかる。 [田中佑太] 試合後のコメント小坂主将――試合の振り返りをお願いします。 「出だしは相手のミスに助けられて、楽にポイントが取れていました。相手のミスが減ってきた時に、攻めきれないポイントが多かったです。5―4、6―5の自分のサービスゲームでリードしながら取り切れなかったです。やるべきことを自分で決め切れていない分もあり、もったいないミスが出てしまい、離されたのが良くなかったです」 森――試合でうまくいった点はありますか。 「いつもは自分で決めにいくことや自己中心的なプレーが目立ってしまいます。今日は、宮永を生かしたプレーをしようと思って、相手の嫌なところを突いて、チャンスをつくるという、自分の役割を果たせたことが良かったと思います」 宮永――試合の振り返りをお願いします。 「2次予選から試合をしてきて、接戦の試合を勝ってきています。本選では明大同士の対決もありましたが、第2シードに勝つことができて、自信にもなっています。(今日は)挑戦者の気持ちを忘れないで、良い緊張感を持ってできました」
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古賀が学生2位! 8位入賞と爪痕残す/日本選手権男子・女子20km競歩

 東京五輪の選考も兼ねて行われた今大会。明大からは3名が出場し、エース・古賀友太(商2=大牟田)が学生2位となる8位入賞を果たした。◆2・16 第103回日本選手権 男子・女子20km(六甲アイランド甲南大学西側20kmコース)▼男子20km8位 古賀 1時間20分47秒36位 村尾 1時間29分55秒※濱西は途中棄権  「最低限の結果は残せた」(古賀)。昨年度失格に終わり涙をのんだ古賀。序盤からハイペースで入った先頭集団には付かず、第2集団に食らいつく。東京五輪の他に、5月の世界競歩チーム選手権の代表選考も懸かった今大会。「第2集団で粘ればまだチャンスはある」と終盤まで目標順位を視野に入れつつ、涼しい顔で社会人選手と互角に渡り合った。しかし、ラスト付近で2枚目の警告。3枚の警告を受けると2分間のタイムロスを課されるため、ペースダウンせざるを得ない状況に。「(レース中での)修正力はトップ選手との差を感じた」(古賀)ものの、最後は狙いを入賞に切り替え8位を守り切った。失格を乗り越え成長した姿を見せた古賀。競歩界のホープは社会人相手にも善戦してみせた。  古賀の挑戦は終わらない。3月には再び五輪の出場権を懸けた能美競歩が行われる。昨年度は6位と、大きく自己ベストを更新した大会だ。今回見つかった、フォームや試合中の修正力といった課題を克服して挑む先には「先頭争いをして、オリンピック内定を勝ち取る」(古賀)。憧れの日の丸を見据えていた。迫る1カ月後、今以上に成長を遂げた古賀が明大に大きなサプライズを巻き起こしてみせる。 [川和健太郎] レース後のコメント園原健弘監督――今日の手応えはいかがですか。 「今日は少しみんな目標には届きませんでした。古賀はオリンピックを狙わせていたので1時間18分くらいでは、という取り組みをしてきたんですけど、思うような結果が出なかったなという感じです」 ――今日のフォームの点数は。 「今日は50点くらいですね。練習ではできているんだけど、本人も緊張した、硬くなったということを言っていたので。やっぱり力んでしまったりするところがあるので、そこが課題ですね。大事なレースになるといつも力が入ってしまいますから。そこがクリアできれば、日本のトップレベルの潜在能力はあると思います」 古賀――今日のレースを振り返っていかがですか。 「満足はしていなくて、順位もタイムも狙ったものではなかったので、そんなに喜べる感じではないんですけど、最低限の結果は残せたかなというのが今の思いです」 ――直前合宿での手応えはいかがでしたか。 「千葉の富津で合宿を行いました。今年度は昨年度と違って(コースの)一周が1kmで500mの折り返しだったんですけど、富津でも500m取って同じようなコース設定にすることができました。折返しの感じや、距離の感じ方というのは富津でできていた分、あまり違和感を感じなかったので、そこは生かせたかなと思います」
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武井組のラストマッチ 笑顔で卒部試合を終える

 いつも以上に八幡山グラウンドに笑顔があふれた。‶真価〟をテーマに掲げ、1年間戦い抜いた武井組。そのラストマッチとして、1年生戦から3年生戦までの卒部試合が行われた。武井日向主将(商4=国学院栃木)がスクラムハーフ、笹川大五(政経4=明大中野)がウイングでプレイするなど違うポジションでの試合を楽しむ選手たち。さらに直江彩佳マネジャー(政経4=札幌東)による50メートル独走トライや井元優吾スタッフリーダー(営4=大分舞鶴)らスタッフ陣のトライなどで大いに盛り上がりを見せた。3年生戦では、試合終了間際に4年生全員モールで押し込み、直江がグラウンディング。最後は武井がコンバージョンキックを決め、笑顔で最終戦を締めくくった。  「愛されているチームだと体感できたし、多くの方々に育てていただいた」(武井)。試合終了後、足を運んだ保護者やファンに向けて感謝を述べた。今試合でラグビー部を卒部となる4年生。惜しくも連覇を逃した武井組だが、彼らの真価はこれから試される。 [田中佑太] 卒部試合の写真はこちら※4年生のコメントはこちら①・②に掲載しております。
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企画展「神田発進!大学スポーツの軌跡」が開催中

◆1・24~4・12 神田発信!大学スポーツの軌跡(明治大学博物館特別展示室、中央図書館ギャラリー)  明大駿河台キャンパスを舞台に企画展「神田発進!大学スポーツの軌跡」が開催中だ。本企画は草創期から千代田区神田地区にキャンパスを構え、現在も校舎ないし施設が所在している明大、専大、中大、日大の4校のスポーツ史を振り返り、4大学が、日本の近代スポーツの普及と発展に寄与した歴史的意義を検証する。明治、大正期の近代スポーツの始まりから現在の体育会の姿に至るまで様々な資料、写真を展示している。 東京五輪が開催される2020年。それだけでなく、明大初のオリンピアン加賀一郎氏が陸上競技で五輪に初出場してから100周年にあたる年でもある。明大のスポーツの軌跡においても記念すべき年に日本の近代スポーツの足跡をたどる。  また、2月29日にはシンポジウム「神田発進!近代スポーツと大学スポーツ」が明大グローバルホールにて開催される。4大学出身のオリンピアン、学識経験者が大学スポーツの過去、現在、未来について語り尽くす。定員は150名で、入場無料、事前申込制となる。 [上松凜助] ※問い合わせ先:明治大学史資料センター history@mics.meiji.ac.jp
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(2)全日本インカレを終えて 4年生引退インタビュー 主将・小倉晴太

 今年度の戦いを終えたヨット部。11月に行われた全日本学生選手権(以下、全日本インカレ)では、13年ぶりに6位以内に入り総合入賞を果たすなど、充実の一年となった。昨年度は上級生の代が不在という厳しい状況を経験しながらも、2年間、屋台骨として常にヨット部を支えてきた4年生。引退を迎えた現在の心境を主将、副将に伺った。第2回は主将の小倉晴太(法4=磯辺)のインタビューをお送りします。 ――11月に行われた全日本インカレを振り返ってみて、改めていかがでしたか。 「13年振りの総合優勝、470級のリーダーとして470級の入賞を達成して、素直に嬉しかったです。最高の終わり方ができました」 ――入賞が決まった瞬間はどんな気持ちでしたか。 「陸に帰ってきた時点では入賞しているかが全くわからなくて、確定したのが1時間半後位でした。帰ってきた時は多分入賞しているだろうと、片付けに移っていたのですが、発表された時はやっぱり嬉しかったです。決まった瞬間は実感もわかなくて、ただ表彰式で賞状を手にした時はこの4年間が報われたと思えました」 ――学生として臨む最後の大会で、個人としてはどのような気持ちで臨みましたか。 「競技自体はまだ続けるかもしれないですけど、学生としては最後のレースだったので、自然と楽しむ事できたと思います。結果が良かったので、全日程楽しむことができました。最終日に入るところで既に入賞圏内だったので、いつも通りやることを意識しつつ、個人としても一つでもいい順位で帰って来ようと思っていました」 ――好成績の要因を教えてください。 「現実的なところでいえば4年生の僕と朝倉が個人成績で10番以内に入ったことです。もちろん2番艇、3番艇も頑張ってくれました。3年連続で両クラス全日本に出場すらしていないチームだったので、2年間つくりあげたチームを信じて、大会期間中も緊張しなかったです」 ――470級は久々の全日本出場となりました。 「現実的に考えて優勝できないような位置づけだということも理解しながら、でもやれると信じて、ある意味周りからのプレッシャーはなかったと思います。最後まで自分たちのやり方を貫くことができたというのも大きいです」 ――「自分たちのやり方」とは具体的にどういったものですか。 「例えば、大会一週間前に会場の西宮に前乗りしたのですが、西宮の海って風がないんですよ。その中でほとんどの大学が練習しようとするのですが、風がなければ自分たちは海に出なかったです。だから、大会期間中もほぼ海に出ていないです。他を気にせず自分たちのやり方を最後まで貫きました」 ――全日本インカレ総合入賞はチームで追い続けてきた目標でもありました。 「もともと優勝するという目標を持っていたのですが、目標というのは達成しなければいけないものなので、今年のシーズンに入る前に、達成すること前提で入賞という方に下方修正しました。なので、ある種当たり前のことが出来たなと思います。もちろん達成感もあります」 ――上級生のいない2年間は大変でしたか。 「自分は自分のやり方を貫き続けてきたという感想です。実力がみんなよりも高い位置にあったということは自覚していたし、そのやり方が最後の最後に結果に結びついて安心しています」 ――主将に就任した際と今では気持ちに変化はありますか。 「気持ちの部分ではそんなに変わっていないですが、いろいろな部分で成長することができたと思います。大きく違うのが視野が広くなったということです。同じ勝ちたいという思いを持っていても、2年前と比べたら色々な観点からそこに結び付けられるようになったので、変化はあると思います」 ――4年間で一番辛かったことは何ですか。 「周りの部員とのモチベーションや力のギャップがある中で、周りと分かり合うことが難しかったです。どこまでが正解なのか、迷う期間も長かったです。代も毎年入れ替わる難しい環境の中で、やはりチームで勝つというのは個人で勝つより難しくて、周りを巻き込むという所が一番大変でした」 ――逆に、楽しかったことはありましたか。 「競技面で言ったらやはり成績を出した瞬間です。関東の個人で入賞した瞬間とか、最後の全日本インカレとか、自分が結果を出せたことはものすごく覚えています。あとはこの4年間を通して先輩、後輩、OB、OGと色々な方と出会って、その方達とヨット以外の時間を過ごすことが楽しかったです」 ――この4年間で一番印象に残っている出来事を教えてください。 「全日本インカレを除くなら、4年生の春の個人選手権で同期の横井と乗ったレースは結果としても良かったし、今でも印象に残っています。一般生で入ってきた同期と一緒に結果を取れたということもあり、印象に残っています」 ――苦楽を共にした同期への想いを聞かせてください。 「いろんなやり方で頑張ってくれたじゃないですけど、各自自分の役割を全うしてくれたなと思っています。上から目線みたいになってしまいますが、各自が各自のやり方で部活に貢献してくれたと本当に感じています。その部分でそれぞれ感謝の思いは持っていると思います」 ――同様に、後輩への想いを教えてください。 「3年間、共に密度の濃い時間を過ごしてきて、感謝しかないですし、チームとして僕らが抜けることでいろんな意味で大きく部が変わると思うので、自分たちのやり方を見つけて欲しいです。どう変わっていくかが楽しみです」 ――明大ヨット部の中で、これだけは誰にも負けないと言える部分はありますか。 「個人で言うと、この4年間ヨットという競技を誰よりも楽しんだという自信はあります。合宿所も素晴らしいし、のびのびできる環境もあるし、自分のやりたいことを4年間やり通すことが出来ました」 ――最後に、ヨット部に入ってよかったですか。 「もちろん、良かったです!」 ――今まで本当にお疲れ様でした。ありがとうございました! [高野順平] ◆小倉 晴太(おぐら・せいた) 法4、磯辺、173センチ・64キロ
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