2年ぶりの開催 堂々たる演武を披露/全国学生演武大会

 2年ぶりの開催となった。コロナ禍で大会が立て続けに中止となっていたが今年度ついに開催され、明大からは4年生4人が出場。全国津々浦々から集まった学生が日頃の鍛錬の成果を披露した。 ◆11・27 第60回全国学生演武大会(日本武道館)▼演武者飯塚、淺野、勝部、菊地  ブランクを感じさせない演武を披露した。北は北海道、南は広島と全国各地から合気の道を志す学生が集結した今大会。全大学の中で1番手での発表となりプレッシャーのかかる場面だったが「4年間の経験を素直に出すだけ」(菊地應・文4­=芝)と緊張を感じさせない演武を披露。「精いっぱい出し切った」(淺野裕久・政経4=静岡県立富士)。伝統である〝スタミナ明治・技の明治〟を体現し、見事3分間の演武をやり切った。  「やり切れた4年間だった」(飯塚海帆・営4=私立成城)。コロナ禍により道場での稽古が満足にできない期間も。それでも「木刀を使った稽古は(一人でも)普段からできる」(菊地)と日々試行錯誤しながら鍛錬に励んできた。コロナ禍にも負けずに続けた鍛錬の成果を発揮することができた大会となった。  「今大会に出場できるとは思っていなかった。これも何かの縁だと思う」(勝部孝之・文4=松江北)。さまざまな人との縁と協力によって開催することができた今大会。感謝の気持ちを胸にやり切った演武は次なる世代への架け橋となったに違いない。 [菊地隼人] 大会後のコメント飯塚――今大会の演武はどういった演武をしたいと思い挑みましたか。 「今大会は久しぶりの行事となりました。新型コロナウイルスの影響で稽古が満足できない中での開催となったので基本を大切にすることを意識して挑みました」 淺野――4年間を振り返っていかがでしたか。 「自分は濃い4年間だったと思っています。やはり体育会ということでかなりつらいこともありましたが振り返ってみるとやはり良いことしかなかったです。本当に幸せな充実した4年間を過ごさせてもらったと思います」 菊地――2年振りの大会ということについていかがですか。 「本場でできるということはとてもうれしかったです。2年振りということですが稽古の延長という感じでしたのでこの大会は終点でも始点でもなくただの通過点だと思っています。日本武道館だとしても普段と同じ畳の上でやっているという気持ちで演武しました」 勝部――4年間を振り返っていかがでしたか。 「4年間に対する感慨深さは終わった直後ではなく、だんだんと感じるものだと思うので今は何も言えないです。ただ出場させてもらえると思っていなかったので本当にたくさんの人のおかげだと思います」
READ MORE

宮川がシングルス優勝! 2度の明大対決を制す/全日本学生選抜選手権

 全日本大学総合選手権・個人の部でランク入りした選手と全国の各学連で選抜された男女などそれぞれ48人が参加した今大会。明大からは4人が出場。3人が決勝トーナメントへと駒を進め、宮川昌大(情コミ2=野田学園)が大学卓球の王座に輝いた。 ◆11・27~28 全日本学生選抜選手権(カメイアリーナ仙台)▼男子シングルス 宮川――1位 出雲――2位 西――ベスト8  沼村――予選リーグ敗退  もはや明大に敵はいない。初日の予選リーグでは傷を付けることなく無敗のまま決勝トーナメントに進出した西康洋主将(商4=明徳義塾)、出雲卓斗(政経4=遊学館)、宮川。ベスト8では西、宮川が早くも明大同士での対戦となってしまうも、宮川が勝ち切る。途中、苦戦を強いられながらも決勝へと駒を進めた。  決勝に進出した宮川の相手はまたしても明大の選手である出雲。ゲーム開始早々、力強いフォアハンドで点数を取ると勢いそのままに1ゲーム目を先取。そして第2、第3ゲームも危なげなく連取した。「自分のいいプレーが展開できた」(宮川)。このまま1ゲームも譲ることなくストレート勝ちをするかに見えたが、第4ゲームで戦況は大きく変わる。「4ゲーム目から戦術を変えた」(出雲)。それまでバックハンドを狙われていたため、フォアハンドのコースに狙いを定めて打つよう意識をした出雲。この作戦変更が功を奏し、先に取られた3ゲームを取り返す形に。そして迎えたゲームカウント3−3、運命の第7ゲーム。「出だしが悪かった」(宮川)とこのゲーム序盤は出雲が主導権を握る。1−4と点差になかなか追い付けない宮川だったが「最後まで諦めずにプレーした」(宮川)。その言葉通り、質の高い球を打ち続け徐々に点差を縮めると一気に宮川のペースに。そして最後には大きく点差を離し優勝を飾った。  表彰式には決勝トーナメントに出場した3選手全員が出席。改めて明大卓球部の強さを見せつけた。それでも「自分の同じ学年には宇田幸矢(商2=大原学園)選手、戸上隼輔(政経2=野田学園)選手がいて自分も成績を残さないと」(宮川)とそこに慢心は一切存在しない。今後も明大最強トリオの一角は高みを目指し日々精進し続ける。 [小井土大裕] 試合後のコメント出雲――明大対決についていかがでしたか。 「4年生の意地で勝ちたいなとは思っていたのですが、練習試合とか→トルよりも相手の方が戦術の組み方がうまかったかなと思います」 ――3ゲーム連取からのファイナルゲームはいかがでしたか。 「最終ゲーム、2−1の場面で昌大(宮川)がいつもならミスしないボールをミスしてくれたので、集中力が切れたなと思っていました。しかし、そこで切れていなかったので、相手の方が上だったなと思いました」 宮川――今大会の総括をお願いします。 「今大会の前の練習では調子が良くなかったのですが、その分開き直ってプレーすることができたかなと思います」 ――決勝でまず3本先取した状況についてどうでしたか。 「1~3ゲーム目は自分のプレーができて展開がとても良かったのですが、4ゲーム目から出雲さんがうまく自分のしたいことをさせてもらえずに進んでいきました。最終ゲームも出だしが悪かったのですが、優勝したいという気持ちが強かったので最後まで諦めずにプレーしました」
READ MORE

(1)インカレ前対談 金田晃太朗×日髙勇  

 いよいよインカレが始まる。昨年度、明大はベスト8で敗れ、満足のいく結果とはならなった。今年度こそインカレの頂へ。選手たちの意気込みや声を5回にわたってお届けします。第1回は金田晃太朗(政経1=駿台学園)と日髙勇(営1=東亜学園)の対談をお送りします。 (この取材は11月24日に行われたものです) ――この1年間を振り返っていかがですか。 金田(以下、金)自分は最初から試合に出させてもらっていて、直接的に練習する機会はあまりなかったのですが、終わったあとにストレッチやウエートトレーニングなどの機会はあったので、1年生同士で意識を高くできた1年かなと思います。 日髙(以下、日)自分は試合に出ていない組で、試合に出ている金田のケアをしていい状態で臨めるようにカバーしているのですが、以前練習で学んだことがあって『楽しんで試合に臨めばその分技術は身に付く』ということなのですが、それは本当にあることだと感じて、そこから技量アップのことを考え、練習も工夫して頑張っていっていました。 ――リーグ戦を振り返っていかがですか。 金:自分は春と違ってポジションが変わってライトで出させてもらって、打数も多いし、相手のエースとブロックでマッチアップする回数も多かったので、そういった面でとてもいい刺激になりました。あと、相手の参考にできる選手のプレーなどを間近で見ることができたので、すごく自分にとってプラスになった期間だったなと思います。 日:自分たちがサポートしている中で、ケガなどが見られなかったのは、少しは自分たちも役立っているのかなと感じました。チームとして出ている6人一人一人がいいパフォーマンスを出せているときは自分たちがサポートできて良かったなと思えたので、これからも頑張ってサポートしていきたいなと思います。 ――日々の目標などはございますか。 金:明治は基本ゲーム形式の練習が多くて、毎日同じようなことが多くて目的意識がないとどんどんレベルも質も落ちていってしまうので、自分としては、今日はストレート打ちを増やすだとか、クロスの打数を増やすだとか目的を持ってプレーをしています。 日:あまり明治は競争がなくて、限られたメンバーでプレーするというのが多くて、自分たち、Bチームはもう少し競争意識を持ってもっとお互いにプレーの精度を上げられたらなと思います ――2人の関係について教えてください。 日:まあ親しい、古い関係です。 金:高校の2年のときに、国体でチームメンバーになって、そこから仲良くなって…という感じです。 日:中学校のときも練習試合みたいなのはよくやっていたのですが、お互いにあまり話す機会がなくて、彼の高校は駿台学園というすごい強豪で、僕は東亜学園で、一位二位を争うチームだったんですよ。そこで、2年生の国体で偶然選ばれて一緒にプレーできる機会ができて、同い年というのもあるから、お互い喋ったりして仲良くなったという経緯ですね。 ――具体的なエピソードなどはございますか。 金:高校の頃は結構忙しくて遊ぶ機会とかなかったのですが、国体の期間は1年生同士でポケモンしたりしていました(笑) 日:懐かし~(笑) 金:合宿のときにDS持っていったりしてやっていました(笑) 日:大学に入ってからは一緒に服を買いに行ったり買い物に行ったりしています。あとはいろいろとお互いに仲良くしたりだとか、コロナ禍で練習ができなくなったときに、近所に大きい公園があるのですがそこで練習していましたね。 ――それはお互いに声掛けてという感じですか。 日:はい、そうですね。あと1回だけあったのは同期で選手ではない人たちもいるのですが、そこで一回外で動かないかということでみんなでいろいろやったときに、そこでも自分たちがペアでやっていた感じですね。 ――それでは、お互いで思っていることなどはございますか。 日:お互いにというか個人的な意識なのですが、自分は万年2位で、同じポジションでかなわない相手だったんですよ、何もかも。だから何か一つだけ勝てるとしたら、自分は昔からサーブが強いと言われていて、それで今も勝ちたいなと思ってやっているのですが、それでもいまだに勝てない相手という感じですね。 金:2年生の国体のときに、1個上の先輩がミドルに固定で入っていて、もう片方、自分と日高が競争する形になっていて、そこで自分が外されたときにやっぱり同期で競争しあえたということで自分のふがいなさに気付いたり、自分はこのままでは駄目だなということにも気付かせてくれたりした人だなと思います。それにあの時期に他校の選手と一緒にプレーしたことで自分の意識も高くなったなと思います。 ――インカレに向けての抱負と目標をお願いします。 金:目標は日本一で、自分は1年生で失うものは何もないので全力でプレーして、支えてくれたりサポートしてくれたりする方たちへの感謝を持ってその気持ちも忘れずに最後まで全力でプレーしていきたいと思います。 ――チームの中でこんなふうに活躍したいというのはございますか。 金:自分はブロックが一番得意だと思っているのでブロックで流れをつかめるようなプレーができたらいいなと思っています。 日:Aチームの掲げている目標が日本一なので、周りはそれをかなえさせるために全力でサポートしなければいけないと思っています。自分たちのできることでいえば、ストレッチだとかマッサージだとかを自主的にやってあげることとかで、選手がケガなく無事に最後までやり切れるような環境をつくっていきたいです。 ――最後に一言何かありますか。 日:応援よろしくおねがいします(笑) ――ありがとうございました。 [藤井直也]
READ MORE

(78)~playback~ 江藤良「常に100%で取り組む」

 「強い明治を取り戻す」。新体制発足時、飯沼蓮主将(営4=日川)はスローガンに込める意味について言及した。3連覇の懸かる関東大学対抗戦、そして日本一奪還に燃える全国大学選手権へ。紆余曲折を経て迎える最後のシーズン。4年生に明大での4年間についてとラストシーズンへの意気込みを伺いました。  第22回は江藤良(文4=報徳学園)のインタビューをお送りします。(この取材は10月30日に行われたものです) ――ラグビーを始めたきっかけを教えてください。 「父親が会社のチームでラグビーをやっていて、面白そうだなと思い近くのラグビースクールに通い始めました。父は今でも試合を見に来てくれて、アドバイスをくれます」 ――明大を選んだ理由を教えてください。 「中学校から報徳学園なのですが、小さい頃から報徳のラグビーを見ていて梶村(裕介・平30政経卒・現横浜キヤノンイーグルス)選手にずっと憧れていました。その人が報徳から明治に行っていて、僕も同じ明治に行きたいと思って選びました」 ――実際に明大に入って、最初の印象はいかがでしたか。 「僕たちからしたらタレントばっかりで有名人しかいなくて(笑)。すごいチームやなって思いました」 ――4年間の中で一番印象に残っている試合はありますか 。 「あまり印象に残っている試合はなくて、全部大体覚えています。どの試合も今の自分につながっている試合だと思うので全部大事な試合だと思います」 ――毎日の練習で意識していることはありますか。  「どのプレーや練習でも常に100%で取り組むということは毎日意識しています。少しでも気を抜いたら周りはすごい選手ばかりですぐに抜かれてしまうので常に集中して全力でやっています 」 ――4年間できつかった時期はありますか。  「やっぱり去年です。夏はAチームで出させてもらっていたのですが、一つの練習試合で全然うまくできなくて、そこから下のチームに下がってしまいました。自分自身、Aチームスタートだった分、Aチームから外されてしまってモチベーションが低くなってしまいメンタルがきつかったです」 ――その時のモチベーションはどう戻しましたか。 「技術は廣瀬(雄也・商2=東福岡)とか樹(児玉・政経4=秋田工)にまだ追い付いていなくて、そこをどうやって改善するかを考えました。ただAチームに出たいと考えるより、まずうまくなりたいし、強くなりたいと常に考えながら過ごしていました」 ――後輩に伝えたいことはありますか。 「下にいる期間がどんなに長くても自分のことを見つめ直してそこで腐らないでほしいです。努力しないと試合には出られないし、ましてやこんなタレントチームだったら普通の努力だったら絶対に無理だと思うので、しっかり自分を見つめ直してどんどんチャレンジしていってほしいなと思います」 ――改めて江藤選手にとって〝MEIJI PRIDE〟はどういった意味がありますか 。 「僕の解釈はいつどこで誰に見られても恥ずかしくないプレーや行動、言動をしていくことが大事だと思っていて、それがすべてだと思います。明治であることを誇れるプレーや言動をするということです」――最後に意気込みをお願いします。 「ここから強い相手が続いていくので、一戦一戦自分たちの持ち味を生かして戦っていきたいです」 ――ありがとうございました。 [宇野萌香] ◆江藤 良(えとう・りょう)文4、報徳学園高、181センチ・91キロ 「話に説得力がある」(児玉)という江藤。しかし江藤自身は大勢の前で話すことは苦手。「あがり症なのかは分からないのですが緊張しちゃいますね(笑)」
READ MORE

伊藤慧が優勝 道免は惜しくも3位で引退/東日本学生秋季選手権

 東日本学生秋季選手権最終日となる3日目。この日は明大から5人の選手が出場した。その内フリースタイル97キロ級で伊藤慧亮(営3=小諸商)が優勝。またグレコローマンスタイル87キロ級で道免陸哉(文4=三次)が3位に入賞し、今大会で引退となった。 ◆11・23〜25  東日本学生秋季選手権(駒沢屋内球技場)[フリースタイル]▼57キロ級 内田、本田――2回戦敗退▼70キロ級 谷津――2回戦敗退▼79キロ級 杉山――2回戦敗退▼97キロ級 伊藤慧――1位[グレコローマンスタイル]▼87キロ級 道免――3位  準決勝では相手が棄権したため、決勝が今大会の初戦となった伊藤慧。1年次に敗れたこともある因縁との再戦となった。「点を取るのはあまり得意ではない」(伊藤慧)の言葉通りじりじりとした展開が続く中、パッシブと押し出しで点数を獲得していく。2-0という少ないリードで試合時間が残り20秒を切った時、相手に足先をつかまれ「終わったと思った」(伊藤慧)。そのまま大きな得点の技につなげられるかと思いきや「足を取られたときに最小限の失点に抑える練習をしてきた」(伊藤慧)と練習の成果が光り、なんとか場外に逃げ込み2-1で試合を終える。「上手な勝ち方。相手の強さを抑えて、自分で取れる時にきちんと取る」(小柳義人監督)と下級生の活躍が光る今大会で3年生の力を見せつけた。 (写真:今大会で引退となった道免)  今大会で唯一出場した最上級生道免。「試合前に二ノ宮(寛斗)コーチから『最後だから思い切りやってこい』と言われた」(道免)と、気合十分で挑んだ相手は大東大の市原。開始直後にローリングで得点されるも、すぐさま反撃し同点に。しかし、じわじわと点差を広げられていく。後半開始20秒、投げ技で2点差まで追い付くが、ローリングでまた離される。最後は場外によってテクニカルフォール負けを喫したものの、最後まで粘り強く戦い抜き4年生の意地を見せつけた。  これでほとんどの4年生が引退となる。今年度も昨年度に引き続き多くの大会が中止や延期になり、最終学年としてやり切れない思いもあったかもしれない。しかし「なんだかんだ良い1年だった」(道免)と振り返るなど、決してつらいだけの年ではなかった。最後まで前を向き続けた彼らの後を追う下級生も成績を残し、明大レスリング部の未来は明るい。今年度も残すは天皇杯全日本選手権のみ。走り切る彼らを見届ける。 [向井瑠風] 試合後のコメント小柳監督――伊藤慧選手が優勝しました。 「伊藤は出られるかどうか危なかったです。体調不良で寝込んでいましたが、どうしても出たいということで出たら勝てたので良かったです。彼は3年生で来年度もあるので、いい実績になったと思います。上手な勝ち方ですね。相手の強さを抑えて、自分で取れる時にきちんと取る。最後危なかったですが(笑)国士舘のキャプテンだから厳しい戦いかなと思っていました」 ――大会全体を振り返っていかがですか。 「新人戦はそれなりに結果を残しました。3年生が課題です。伊藤とかは期待できますが、もう少し谷津(龍斗・営3=館林)や内田(創太郎・政経3=埼玉栄)、ケガをして杉山(裕紀・法3=沼津城北)も出ていないですが、もう少し3年生が頑張らないときついかなと思います。代が交代するので、そこから3年生主体に練習しないといけません」 二ノ宮コーチ――大会全体を振り返っていかがですか。 「地力がないわけではないですが、決勝に出ている選手と比べると差があります。地力だったら3番に入れる選手は多いですが、勝ち切る試合で勝ち切れなかったです。上の選手との差を詰めることも大切ですが、勝てるかどうか分からないくらいのレベルの試合で勝ち切れていなかったと思います」 ――4年生では唯一道免選手が出場しました。 「インカレで思ったような試合ができていない中で、選手権に出ました。最後は点差がつきましたが、思い切って、今までいけていなかった部分や、投げを狙いに行く場面、点も取れました。よく頑張ったなという気持ちと上級生としての取り組みにも出ていたと思います。頑張ってくれたと思います」 道免――引退を迎えた今のお気持ちをお願いします。 「本当に終わったんだなという感じです。前回の全日本大学選手権(以下、内閣)で本当は最後のつもりだったのですが、ふがいない試合で何もせずに終わってしまったので監督とコーチから選手権に出た方がいいと言われて、同期はみんな内閣とかで引退していたのですが、僕だけ最後まで頑張ってみようということになりました。4年間で少しは強くなれたと思います。後輩もみんな頑張ってくれているので、あまり思い残すことはないかなと思います」 ――上級生として過ごした2年間はいかがでしたか。 「去年は本当に試合ができなくて、気付いたら4年生みたいな感じでした。今年は試合が後半に畳み掛けてきたのですが、1、2年生がよく頑張ってくれて、4年生も内閣で竹沢(利紀・法4=高岡向陵)とかが頑張ってくれて。コロナで振り回されましたが、なんだかんだいい1年だったと思います」 伊藤慧――試合を振り返っていかがでしたか。 「僕はあまり点を取るのは得意ではないので、押し出しで点を取ってなんとか逃げ切ればいいと思っていました。それなりの試合運びでできたと思います。ロースコアにはなると思っていました」 ――決勝の相手についていかがですか。 「1年生の頃にやって負けていたんですよ。今回はなんとか勝てました。その時もロースコアで点の動きはなかったですが、押し負けました。低い点数ですが、当時は取り切れなかったです」
READ MORE

最新記事 RECENT ENTRIES

特集記事 SPECIAL

定期購読・新聞購入のご案内 クレジット決済による定期購読