宮川・手塚が優勝!/関東学生新人選手権

 関東学生新人選手権大会が開催された。明大からは12ペアが出場。うち、宮川昌大(情コミ2=野田学園)・手塚崚馬(政経1=明徳義塾)が優勝。寺下拓海(商2=福井商業)・村松凛音(経営2=長野工業)も2位と好成績を残した。◆6・12、20~21 関東学生新人選手権(横浜武道館他)▼男子ダブルス 宮川・手塚――1位 寺下・村松――2位 松田・山本――ベスト8  宮川・手塚が実力を見せつけた。序盤の試合で「迷いがあった」(手塚)と立ち上がりは苦しく、デュースにもつれ込むも徐々に調子を上げ、決勝に駒を進める。「他のペアより得点パターンが多かったのが良かった」(宮川)。決勝は寺下・村松ペアと対戦し、明大対決となった。相手の強みであるサーブレシーブをうまく攻めさせない試合運びでラリーにもっていき、攻めたプレーで危なげなく勝利をつかんだ。お互いが右左というペアであったが、宮川の左からの強いフォアに対して、「自分にはなくて弱点でもあった」(寺下)と悔しさをにじませた。「自分たちが絶対に優勝しなければならない強い気持ちが力になった」(宮川)。エースの気概も勝利へとつながった。  ベスト8には3ペアが進出した。春リーグが中止となり初めての公式試合であったが、チームの実力を裏付ける結果となった。「今回の大会を通して、練習で自分の伸びたところを確認できたのが良かった」(斎藤清監督)次の大会以降も、快進撃を予感させた今大会。「自分たちのチーム力を生かして絶対に優勝する」(宮川)。7月のインカレでも明大の活躍に注目したい。[新谷歩美・新村百華]試合後のコメント斎藤監督――明大対決はいかがだったでしょうか。 「宮川が今までレギュラーとして頑張った成果が出ていました。手塚も決勝は伸び伸びとプレーしていました。逆に、村松、寺下は少し緊張した感じがしました」 ――就任して3ヶ月経ちましたが、明大の選手を見ていかがでしょうか。 「うまいですね。しかし、うまい選手が勝つというわけではないので、勝負にこだわっていけたらいいと思います。明治は、卓球界では君臨しなければならない存在と思っていますので、その重み、使命感を逆に生きがい、目標にしてどんどん上を目指していってもらいたいと思います。特に今年は全部の大会優勝すると言ってますので、今度のインカレも一つのステップとしてきちっと勝ってもらいたいです」 宮川――決勝の明大対決についていかがでしたか。 「普段からやり慣れている相手でしたが、挑戦者の気持ちで出だしから自分たちの気持ちでできたのが良かったと思います」 ――優勝できた瞬間の気持ちはいかがでしょうか。 「優勝はしましたが、うれしいというよりかはほっとした部分がありました」 寺塚――今大会を振り返っていかがでしたか。 「今回、いい形で試合に勝てて優勝できたので、ここを通過点として次のインカレでいい結果を出せるように頑張ります」 寺下――今の気持ちはいかがですか。 「準決勝の相手が格上だったので、普段通りでは負けると思い、ミスを恐れずに攻めていくことを考えたら自分たちのプレーができたので、それが勝ちにつながったのが良かったと思います」 村松――今大会を振り返っていかがでしたか。 「自分達の得意とすることをすれば勝てることを強く感じましたし、逆に悪いところもカバーできたところはありました。自分たちの得意なことを伸ばしつつ、苦手なところはカバーしてお互いの良いところを増やしていければと思います」 
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宮川2冠! ルーキー2人も躍動/関東学生新人戦手権

 ルーキーを中心に頂点を競う関東学生新人選手権が行われた。明大は宮川昌大(情コミ2=野田学園)が優勝。山本歩(商1=出雲北陵)、平賀龍生(文1=明豊)の両1年生がベスト8進出を果たすなど1年生の活躍も目立った。 ▼6・21関東学生新人選手権(横浜武道館)▼男子シングルス 宮川――優勝 山本、平賀――ベスト8 松田――ベスト16 松下、手塚――6回戦敗退 對馬、村松、寺下――5回戦敗退 日置、向井、小笠原、山腰――4回戦敗退  注目のルーキーが実力で結果を見せつけた。新型コロナウイルスの影響により軒並み大会が中止となった春。今年度初めての大会となったが、優勝した宮川選手を中心にベスト8に3人が進出するなど明大勢が躍進した。  宮川は圧巻の強さでダブルスに続き、シングルスでも決勝に駒を進めた。決勝の相手は1年生ながらに全日本選手権でランク入りしている実力者、小林広夢(日大)。第1セットでは力強いドライブを武器に果敢に攻め続け第1セットを先取。続く第2セット以降はあと1点になかなか届かず、立て続けに2セットを取られ、逆転されてしまう。しかし、それ以降は今大会に向けて特に練習してきたというサーブで相手を翻弄(ほんろう)し流れをつかむ。「決勝は我慢できた」(宮川)と、粘り強く戦い最後はフルセットの熱戦の末に逆転勝利を収めた。  明大は宮川に加え、戸上隼輔(政経2=野田学園)、宇田幸矢(商2=大原学園)といった2年生に注目が集まるが、今年の1年生も要注目だ。今大会は山本、平賀の1年生コンビがベスト8に進出し、鮮烈なデビューを飾った。山本は「徐々にいいプレーが出てきた」と語ったように尻上がりに調子を上げ、フルセットの試合をものにするなど勝負強さを見せた。平賀は準々決勝で、宮川との「明大対決」を繰り広げた。「宮川さんは一つ一つのプレーの質が違った」と振り返りながらもひるむことなく真っ向勝負を演じた。この学年について高山監督は「他にもいい1年生はたくさんいる」(高山監督)と自信をのぞかせる。次戦に控えるは2年前にまさかのベスト16に終わってしまった団体インカレ。その雪辱を晴らし絶対王者の名を必ず取り返す。 [山岡慎] 試合後のコメント高山監督――今大会の総括をお願いします。 「ベスト8に3人というのはもう少し入れたというのはあります。持てる力を出して苦しみながらも上に行った人や、なかなか結果が出なかった人もいて、満足してはいないが、そこはよくやったかなという感じです」宮川――今大会を振り返って 「新人戦という事で、シングルス・ダブルスは明治に優勝をもたらしたいという思いが強かったです。そして、明治が優勝するためには自分が頑張らなければと思っていたので勝つことができて良かったです」――インカレについての目標など 「インカレは絶対に優勝しかないと思っていますし、宇田選手や戸上選手に頼らず自分が相手のエースに勝つという気持ちでやっていきたいと思っています」
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昨年度王者天理大に逆転勝利 春を締めくくる/招待試合

 「春シーズンやってきたことをしっかり出す」(ナンバーエイト大石康太・営4=国学院久我山)と臨んだ宿敵・天理大との大一番。明大は前半をリードして折り返すが後半同点に追い付かれる。しかし土壇場でトライを決め逆転に成功。この春を象徴するような逆転勝利で春を締めくくった。 ◆6・20 招待試合(飯田市総合運動場)  ▼対天理大戦  ○明大26{21―14、5―7}21天理大  「俺たちはチャレンジャー」(左センター江藤良・文4=報徳学園)と意気込み、臨んだ昨年度王者・天理大との一戦。序盤、明大は自陣で反則を繰り返し先制を許す。再三の課題である試合の入りでまたしても後手を踏んだ。その後、明大は敵陣22メートル付近でマイボールラインアウトのチャンスを得る。しかしここでミスを犯し相手ボールに。チャンスがついえたように思われたが、相手のキックを左フランカー木戸大士郎(文1=常翔学園)がチャージし、こぼれたボールをフッカー田森海音(政経4=長崎北陽台)がグラウンディング。「大士郎がいいチェイスをしてくれた」(田森)。チームのミスを1年生が救い同点に追い付く。再びリードを許し迎えた前半24分には、ゴール前でのマイボールラインアウトからBKに展開。ゴール中央付近で右センター児玉樹(政経4=秋田工)が激しいタックルを受けるもサポートに入った江藤に絶妙なオフロードパス。そのまま江藤が走り込みトライを決めた。最上級生のセンターコンビが意地を見せた。さらに36分にも右プロップ為房慶次朗(文2=常翔学園)がディフェンスのギャップを突き前進。タックルにきた相手をかわしてインゴールに飛び込んだ。「FWが運ばなければならないと思った」(為房)。前半をリードして折り返す。 後半に入り序盤は敵陣でプレーをするもハンドリングエラーが増え攻め切れず。すると流れは徐々に天理大に傾き始め、後半17分には同点に追い付かれシーソーゲームの模様に。その後はお互い攻め切れず時間だけが過ぎる。そして迎えたラストプレーは天理大ボール。明大サイドの誰もが勝ちを逃したと感じた。それでも選手は諦めず必死のディフェンスで食らいつく。すると伊藤耕太郎(商2=国学院栃木)が相手のパスミスに反応しターンオーバー。最後は2年ぶりに紫紺を着た小澤翔(情コミ4=桐蔭学園)が起死回生のトライを決め逆転勝利。「きつい状況でみんなが走れたことが大きかった」(小澤)。今季の戦いを象徴するような逆転勝利で春を締めくくった。  収穫と課題を得た春が終わった。「後半のラストで相手に走り勝てた」(大石)。徹底してきたフィットネスの強化。これが終盤の粘り、逆転勝利を生んだ。一方、課題は試合の入り。春シーズンの5試合全てで先制点を許した。「主導権をどう握っていくかが大事」(大石)。今後試合の中で序盤からいかに攻められるかが勝負のカギとなりそうだ。 また秋に向けてのスタメン争いもさらに白熱する。「僕はまだスタメンに定着していないので、夏の間に仕上げてスタメンに入りたい」(為房)。秋の開幕に紫紺を着ているのは果たして誰なのか。選手たちのアピールはまだまだ続く。 [牛嶋淳太郎] 試合後のコメント大石――今日の試合のテーマを教えてください。 「今日のチームのテーマは明治スタンダードです。春シーズンの締めくくりだったので、春シーズンやってきたことをしっかり出そうということで試合に臨みました。天理大には単純に僕たちは去年負けているので、負けた大学に対してしっかりチャレンジしようと思いました」 田森――FWとして良かったと思うプレーはありますか。 「モールディフェンスは、まだそんなに練習できていないのですが、しっかりどこで何をやるか共通認識を持ってできたのは良かったと思います。ただ、ゴール前のアタックはもう少しFWでこだわっていきたいです」 為房――スクラムのできはいかがですか。 「今日は何回かペナルティがあったのでそこは反省点です」――久々のスタメンでした。 「2週間出られていなかったので久々に出ることができてうれしかったです」 江藤――DFのできはいかがでしたか 「天理大さんがいいアタックしていたので自分たちもきつかったですが、コミュニケーションをとってできれば良かったと思います」――後半ゲームキャプテンになり意識したことはありますか。 「今までやってきたことに自信を持ってやっていこうというのをみんなに伝えることを意識しました」 小澤――久しぶりの紫紺でした。 「2年ぶりでしたが、そこに対しては意識せず、4年生としてチームを引っ張ることもそうですし、後半から入るだろうと思っていたので、いい流れをチームに与えられればと思っていました」
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部内戦開催! 主将の意地見せる/部内戦

 コロナ禍により前期に開催予定だった全日本選抜と東日本個人戦が中止となり、代わりに部内戦が行われた。女子と級の部では越智通友(営1=明大中野)が、段の部では深町雅也(法4=朝倉)がそれぞれ優勝した。 ルーキーが快進撃を見せた。今回最初に行われたのは女子と級の部。決勝では越智と久芳桃子(政経4=浦和明けの星)が相対した。序盤から果敢に攻めあうも互いに一歩も引かず。試合は延長戦までもつれ込んだ。「距離の詰め方がうまく、対戦しずらい選手でした」(越智)。スキを見せない久芳に対し、なかなか勝機をつかめない越智。それでも「予想以上に力が強かった」(久芳)。最後は越智が久芳を押さえつけて一本。今年度から拳法を始めたルーキーが見事優勝を勝ち取った。 段の部では深町雅也主将(法4=朝倉)が決勝で井上晴陽(法1=三井)を破り個人戦を制した。「後輩なので、負けていられない」(深町)。相手は同じ道場出身の1年生である井上。「良くしてもらっている深町先輩が相手なので決勝で勝ちたかった」(井上)。決勝はお互いの意地と意地のぶつかり合いとなり、立ち上がりから激しい膠着(こうちゃく)状態に。「体力がなかったので、正直余裕は全くなかった」(深町)。拮抗(きっこう)した展開が続いたが、残り1分を切ろうかというところで深町主将の渾身の面突き蹴りがさく裂。一本を奪取し、そのまま逃げ切りに成功。部内戦で主将が意地を見せつけた。 総勢22人による団体戦が行われた。段の部で3位入賞を果たした野村龍星(文2=関西福祉科学大)が団体戦にも出場。「コンディションはよかった」。相手のタックルのタイミングに合わせて膝蹴りを打ちこみ一本。「自分が負けたらチームも負ける」とその後も手を緩めず。最後は蹴りが決まり2本目も奪取。「俺は止まることはない」と、今後もチームの勝利に貢献すること誓った。 目標としていた大会が中止になっても、チームの勢いは止まらない。「みんな動けていたので、安心感というかチームとしてどこよりも強いなと感じた。」(深町)。チームとしての団結力を高めながら、再び大きな目標に向かって突き進む。[久野稜太、細田裕介]試合後のコメント深町主将ーー主将としての意地はありましたか。 「対戦相手がみんな後輩なので、同期なら負けてもいいかなというところもあったけれど、後輩なので負けられないなとぎりぎりで勝てました」ーー今日の試合の収穫は何かありましたか。 「個人としては試合前のアップをしっかりして準備することが大事だと感じました。チームとしてはみんな動けていたので、安心感というかチームとしてどこよりも強いなと感じたのでこのままやっていこうと思いました」久芳――決勝まで勝ち進んだ勝因を教えてください。 「今回は普段のリーグ戦だったり府立とは違って、部内戦ということでそこまで気負いしていなかった分、いつもは体が力んでなかなかいつも通りの実力が出ないということが多かったのです。部内戦でリラックスして挑めたというのが今回決勝戦まで勝ち進めた勝因かなと思います」――いつも戦っている相手との対戦は、大会とはまた違った印象があったと思いますがいかがでしたか。 「印象的には私が想像していた以上に、後輩たちが強くなっているなというのが今回ですごく感じました。自分もあとちょっとしかないのですが、これほど伸びている後輩たちに負けないように頑張っていきたいなと改めて思いました」木村柊也(文3=関西福祉科学大)ーー今日の試合の全体の成績を振り返ってみていかがですか。 「自分の戦いをみんなできてたかなと思います」野村ーー3位という結果についてはいかがですか。 「部内試合で、身内同士でお互いの技も知っている相手との対戦で3位を取れたのは嬉しいことですが、自分の目標は府立の優勝と個人戦の全国大会の優勝なので、それに向けて大阪で練習を重ねて頑張りたいと思います。」井上ーー今回の部内戦での目標はありましたか。 「まずは一回戦を勝てれば良いなと思っていて、ベスト4まで行けたら良いなと思っていました。1戦1戦勝ち進めたので良かったです。」ーー2位という結果についてはいかがですか。 「嬉しいのもあるんですが、決勝まで進めて、同じ道場出身で良くしてもらっている深町先輩が相手だったので決勝で勝ちたかったのはあります。」越智ーー調子はいかがでしたか。 「結構いい方だったと思うのですが、肩周りが動かなくて緊張していました」――今後の目標をお願いします。 「新人戦で勝てたので、同級生に2人推薦がいるのですが、推薦組に勝てるように頑張りたいです」
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目前で勝利逃す 終了間際に追い付かれ順大と痛恨ドロー/関東大学1部リーグ

 3戦連続で勝ち星がないまま臨んだ第10節、相手は天皇杯でFC東京を破り勢いのある順大。幸先よく先制し、後半にも追加点を奪ったが、土壇場で追い付かれ痛恨のドロー。またもや勝ち点3を逃す結果となった。  第6節立正大戦以来の勝利を目指す明大は、「練習でも非常によく頑張っていた」(栗田監督)1年生の鷲見を右SBに、普段はサイドで起用されている杉浦と田中を中央で起用し試合に臨んだ。 (写真:初スタメンながら安定したプレーを見せた鷲見) 前半開始早々、高い位置でボールを奪いショートカウンターへ。PA(ペナルティエリア)内でパスを受けた杉浦がゴール左隅へシュート。「早く点を取って結果という形で示したかった」(杉浦)。うれしい今季初ゴールをマークする。先制後も前線からアグレッシブにプレスをかけ、チャンスを演出するも追加点は奪えず。前半を1-0で折り返した。(写真:今季初ゴールを挙げた杉浦を祝う選手たち)  後半も開始早々から激しい展開に。迎えた52分、前線で佐藤恵が粘り左サイドの林へつなぐ。豪快に振り抜いた左足から放たれた強烈なシュートはゴール左上へと突き刺さり、追加点を奪った。その後も佐藤恵が持ち前の推進力を生かしてゴールに迫る。しかし、チャンスをモノにできないまま徐々に順大ペースへ。このまま試合終了かと思われた90分、順大にクロスから頭で押し込まれ追い上げを許す。さらにアディショナルタイムに入り、CK(コーナーキック)からゴール前は混戦状態に。青嶋がかき出そうとするが、ボールは無情にもゴールラインを割ってしまう。最後はオウンゴールという形で同点に追いつかれ、そのまま試合終了。「85分くらいまでは非常にいいゲームをしていた」(栗田監督)。試合を優勢に進めていただけに、悔しい幕切れとなった。(写真:追加点を挙げた林)  前期リーグ戦も残るは1試合。前期最終戦の相手は、明大に次いで暫定4位につける早大。「内容的にはいい部分もあった」(栗田監督)。4試合未勝利となったが、昨年度王者の意地を見せ、最終節を勝利で飾りたい。 [井澤怜音]試合後のコメントはこちら
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